銀鮭あらとシメジの炊き込みごはん

炊き込みごはんは麺つゆで超簡単に作れる。
銀鮭あら(骨取り)とシメジの相性は抜群。
鮭類、魚類の高騰もあるから特売などで安い時に買って冷凍しておくと良い。

銀鮭をトーチバーナーで炙ることで香ばしくフンワリ!麺つゆで味付け!

鮭の中でも銀鮭は養殖が多い。比較的お手頃価格で手に入る。
特にあらの部分は安いのに美味しくて食べ応えがある。
銀鮭は癖が少ないが、炊く前にトーチバーナーで焦げ目をつけると
さらに炊き上がりが香ばしくなる。シメジも食べやすく安いキノコ。
麺つゆで超簡単にできるのが良い。

材料

米1.5合(225g)

白米

銀鮭あら約200g
(今回は骨取りを使用)

骨取り銀鮭

シメジ(一袋)
(冷凍保存しておくと便利)

シメジ

調味料

濃縮麺つゆ(50cc)
生姜チューブ(少々)

だし汁

作り方

米を洗ってザルなどに20分程度あけておく
(無洗米の場合はこの後の出汁に20分程度浸しておく)

米一合(150g)に対して水200g(基本量)
今回は米1.5合(225g)だから水300cc
(炊き込みごはんはこの水の量が最適)

濃縮麺つゆ(4倍)50cc
生姜チューブ少々
よく混ぜておく

だし汁

次に
使い古したフライパンなどに
銀鮭あらを並べて両面に塩を適量

銀鮭に塩

トーチバーナーで両面を炙る
(表面をコンガリさせる程度)

銀鮭トーチバーナー炙る

出汁に米を入れて
シメジ、銀鮭あらを乗せる
そして炊飯器のスイッチを入れるだけ

炊飯前

炊きあがったらよく混ぜて完成
出来上がりは約900gで2食分

炊きあがり

よく混ぜる

完成

ポイント

米と水の量はきっちり計るのが良い
炊き込みごはんは、あまり柔らかく炊かない方が良い
銀鮭を生の状態でトーチバーナーで炙ることで
臭み抜きと出来上がりが香ばしくなる
銀鮭の塩加減も重要

味の特徴

銀鮭が香ばしくフンワリで味が濃い
シメジも香りよく甘すぎないのも良い
1食450gぐらいになるから
お味噌汁程度のものがあれば
これだけで十分である

応用編

今回はシメジを使用したが
マイタケとかエノキとかでも良い
キノコのミックスにするとより芳醇な味になる
鮭に関しては銀鮭以外の紅鮭などでも良い
骨をあらかじめ取り除いておくことをすすめる

 

参考までに
材料費
(それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格(税込)です)

米1.5合         70円
銀鮭あら(200g)    300円
シメジ 80円
麺つゆ(4倍濃縮50cc)      15円
生姜チューブ(少々)   5円
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合計                    470円
(出来上がり約900g1食450g235円)

調理時間

米を洗ってオカ上げ     20分
材料を入れて味を入れて炊く 60分
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計           約80分

 

最後にまとめ

食品の物価が高騰している中
特に鮭の価格も高くなっている
特売などの時に買い置きしておき
冷凍保存しておくと良い
鮭はたまに食べたくなるのは
子供のころからたくさん食べ慣れているからである
身体が欲するときに食べたいものである