鶏胸肉をシーチキン風にフレークにするレシピは多く存在するが，
鶏胸肉とシーチキンを一緒に混ぜるレシピはあまりない。と言うか「ない？」
シーチキンは缶詰が多く味つけもされているし便利だ。1缶では足らない時に
鶏胸肉と混ぜて使うと，これが実に良い感じで増量出来てかなり旨いのである
鶏胸肉とシーチキンを混ぜることでコスパも良い【保存も出来る】
それぞれの食材を別々に食べることが多い。鶏胸肉とシーチキンを一緒に料理。
これって「なかなかベストマッチ料理でアリ」共に低カロリーで高タンパクだ
味つけされてるシーチキンの缶詰だから味つけも簡単「シームネチキン」
2020年は色々な出来事で，物価は上昇している
最も家計にひびく「食材の高騰」は家計の財布には厳しい
値上がりしているのは事実だ
シーチキンはかなり前から値上がりしているが缶詰の中ではまだ安い方で
需要も多いということは「シーチキン」が嫌いな人は少ない
シーチキンは「ツナ」「ツナ缶」と呼ぶのが正式だが
ずいぶん昔から「シーチキン」の商品名で通用するようになったのも
ツナ，シーチキンの人気があり続ける要因と見ている
昔はもう少し安かったシーチキンだが，買うときはおそらく
5缶ぐらいのセットになったものを買うことが多いと思う
そういう時に
冷凍保存してある鶏胸肉を一緒に混ぜて料理すると
シーチキンの増量みたいになって，低カロリー高タンパクは維持されて
コストも抑えられるから，かなり最強のレシピになった
「シームネチキン」作り方
You Tube
では早速作っていこう
今回使う材料 は
鶏胸肉1枚（300ｇ程度）
シーチキン1缶（かつお水煮70ｇ）
焼き肉のタレ（お好み）
豆板醤
おろしにんにく（チューブでOK）
黒コショー（あらびきコショー）
カイワレ大根
玉ねぎ1/4個
鶏胸肉は細切りにして，下味に塩を入れ，片栗粉とサラダ油でよく混ぜておく
（以前の鶏胸肉でチンジャオロースーを作ったの時と同じ）
玉ねぎは横でも縦でも良いから薄切りにしておく
（辛みがあるのが好きな人は縦，少しでも辛味を抑えたいなら横）
そのままが苦手な人は水に晒しても良い
カイワレ大根は大きめのボールになどに水を入れて浮かべると
茶色い種は下へ落ちて綺麗に分けやすくなる
ザルにあけて水切りをする（玉ねぎも一緒に入れておくと良い）
鶏胸肉は硬くならないように普通に茹でておく
合わせ調味料を作る，と言っても，
焼き肉のタレにニンニクと豆板醤を混ぜるだけ
そこに
茹でた鶏胸肉を入れてしっかり混ぜ合わせておく
その次に
カイワレ大根と玉葱，シーチキン（煮汁も一緒）に入れて
全体に混ぜ合わせれば出来上がり
皿に盛り付けて黒コショーをふりかけて完成
（黒コショーはミルで挽いた方が香りが良い）
ということで
作り方と言うほどのものではなかったが簡単にできる料理だ
鶏胸肉とタレを混ぜてから冷凍保存もOK
鶏胸肉を細く切って下味などをつけて茹でてから
フリーザーパックなどに小分けしておくのもよい
もう一つは
鶏胸肉に味つけしてから冷凍保存も出来る
こちらの方が，解凍してすぐに使えるから時短にはなる
シーチキンは缶詰だからかなり日持ちはするし
食べたい時に解凍した鶏胸肉と好きな野菜と混ぜれば簡単に一品作れる
冷凍保存と缶詰の日持ちする特性を活かした料理である
料理は下準備と保存さえ，ちゃんとしておけば
作るときは和えたり，混ぜたりするだけだから時短で美味しいものができる
「シームネチキン」のポイント
シーチキン（缶詰）の味が結構しっかりついているので
鶏胸肉は焼肉のタレで補う程度で丁度良い
もう少しサラダっぽくしたいのなら「マヨネーズ」がベスト
今回はカロリーを抑えるためもあるのと
コスパを考えてできるだけ簡素にそして体にやさしく作ってみた
最後に黒コショーでアクセント
辛いのが苦手な人は豆板醤は省いても良い
ハッキリ言って
シーチキンを入れるとどのような味つけでも合う
子供も大人も楽しめる食材であることは間違いない
ごはんにもビールにも合う料理で簡単でコスパ良し
最後にまとめ
鶏胸肉料理は
コスパが良く健康的で食べやすく料理もしやすい
若い時は「鶏モモ肉」が好きで胸肉はほとんど食べなかったが
最近は鶏胸肉が美味しいと感じている
そういえば昔もチキンナゲットは「旨い」と言ってよく食べていた
チキンナゲットなどは主に鶏胸肉が使われていることが多い
これからも積極的に鶏胸肉を食べて行きたい
