鯖缶キノコオイスターサムネ

美味しい料理は原材料の価格をあげれば美味しくなるのか?
確かに食材の美味しさと価格はある程度関係はある。
高い食材も安い食材も価格には理由がある。
人それぞれ好き嫌いがあるから
一概に高級食材だから美味しいと決めつけるのでなく
自分の好きな食材を上手に調理してさらに美味しくしたい。
そのなかで、その時の環境で食材の価格帯を上手に選んで行けばよい

鯖缶(水煮)の比較的安い物を選んできのこを使いオイスターソースで簡単調理

鯖缶は昔に比べればかなり高くなったが、缶詰だから他の鮮魚に比べると安い
きのこも比較的安い食材で栄養価も高いのと、
鯖缶ときのことオイスターソースは相性が良い。
できるだけ手間をかけずに簡単に!
鯖缶は非常食としても常備しておきたい。
きのこも多めに買って冷凍保存も可能!
オイスターソースと豆板醤を使って少しピリ辛で大人向けの味

きのこはシメジとエリンギです
ボリュウームを出すのとオイスターソースと相性が良いレタスを使います

今回使う調味料

味の物、CookDoのオイスターソース
鯖缶の漬け汁
おろにんにくとおろし生姜
ごま油と豆板醤

調味料

食材

シメジ 1P
エリンギ 1P
レタス 1/2

食材1

冷凍ホウレンソウ 一つかみ

冷凍ホウレンソウ

今回使用する鯖缶は
ニッスイの鯖水煮です。(青いやつですね)
最近スーパーでも良く見ます

鯖缶1
鯖缶2
鯖缶3

オイスターソースは
今回CookDoのいろんな味が入っているやつで
これだけで味付けできます

その他のメーカーの
いわゆる純粋のオイスターソースだったら
醤油とか砂糖とか入れないと駄目ですから
CookDonoの味つけオイスターソースは便利です

ホーレンソーに関しては
もちろんフレッシュでもOKです

シメジとエリンギは買ってきてすぐに使えば問題ないですが
冷蔵保存、冷凍保存も出来ます

レタスは冷凍出来ないので
冷凍野菜で対応するならブロッコリーとかアスパラが良いかも知れませんね

では作り方です

先ず合わせ調味料を作りましょう

合わせ調味料

と言っても
鯖缶の漬け汁にオイスターソースと
おろしニンニクとおろし生姜を入れて混ぜるだけです
ニンニクと生姜もチューブで対応
これもフレッシュのニンニク、生姜でもOK

次に
エリンギ、シメジレタスをフライパンに入れて
軽く下味の塩を入れます
そして100cc程度の水でボイルと言うより茹で炒めって感じです

茹で炒め

8割がた火が通ればざるにオカあげしておきましょう

オカ上げ

次に今回最も重要なポイントとも言っても良い部分です
ごま油で豆板醤を軽く香りが出るまで弱火で炒めます

豆板醤炒め

そして先ほど茹で炒めしたエリンギ、シメジ、レタスを入れて
鯖缶も一緒にいれて炒めて合わせ調味料も入れます

鯖缶入れる
合わせ調味料入れる

その後に冷凍ホウレンソウも入れます
(冷凍ホウレンソウは火を通しすぎないのがコツです)

ほうれん草入れる
ほうれん草炒め過ぎない

全体に火が通れば完成

完成

とても簡単です

 

材料費
(それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格(税込)です)

鯖缶   1缶  160円
シメジ  1P   80円
エリンギ 1P   80円
レタス  1/2個  80円
調味料  1食分  50円
ーーーーーーーーーーー
合計       450円

調理時間

食材を切る  3分
合わせ調味料 1分
下ゆで    2分
炒める工程  1分
ーーーーーーーーーーー
合計     7分

 

自分

鯖缶は水煮を使うことで鯖本来の味が楽しめる
キノコの歯ごたえと香り
レタスとオイスターソースはとても相性が良い
ホーレンソーのほろ苦さが良いアクセント
今回は豆板醤を使用したが
辛いのが苦手な人は無くても良い
ごま油で中華料理っぽくなる

鯖缶は数年前には身体に良いということで
スーパーから消えるという事態もあったが
最近は昔ほど安くはないが安定して買える
そしてキノコやホーレンソーで
栄養価もしっかり摂取できて身体にも優しい料理である

最後にまとめ

缶詰は保存食にもなるし買い置きしておきたい
そして消費期限もチェックしながら
時々簡単で時短料理に活用したい

缶詰は味つけしたものが多く味も濃いめだが
それらを使う場合は調味料を足て工夫すればよい

料理は応用問題と同じだから臨機応変に
その時々で考えながらイメージしながら作ろう