ボンカレースパゲティー

1964(昭和39)年に大塚グループが即席カレーなどの製造販売をしていた会社を
引き継いだのが始まりで、1968(昭和43)年に世界初の市販用レトルトカレー
「ボンカレー」を販売しました。当時は阪神地区限定だったそうです。
そして、技術的にも初期段階の半透明のパウチだったため、賞味期限は
冬場で3ヶ月、夏場で2ヶ月だったそうです
「ボンカレー」全国デビューしたのは1969(昭和44)年5月です。
そして「ボンカレーゴールド」は1978(昭和53)年発売ですね
市場競争で競合商品が増えてきた中で、日本人好みの香辛料やフルーツを
贅沢に使った新商品でした。ちなみにパッケージのイラストには
「美味しさ三重丸」の意味が込められていいるそうです

ボンカレーの箱ごとレンジは超便利。時短でピーマンスパゲティー

ボンカレーのレトルトを使って簡単、時短でスパゲティーにしました
ボンカレーゴールドにはたくさんの野菜や肉も入っているので
ピーマンだけを入れてみました。たまたまピーマンが冷蔵庫にあったからです
それが以外とピーマンとカレーのスパゲティーが良く合います
ボンカレーの箱ごとレンジは画期的な商品で良いと思います

ボンカレーホームページ【公式】(ボンカレーの歴史)
https://boncurry.jp/all/history/

では
今回の材料
マ・マーやや細め1.4mm茹で時間5分

マ・マースパゲティー

ボンカレーゴールド辛口【箱ごとレンジ】
ピーマン

ボンカレー、ピーマン

調味料
ほんだし
ガーリックペッパー
オリーブオイル

調味料

作り方
スパゲティーを茹でる
100gなのでお湯1ℓ塩小さじ1
今回はスパゲティーを半分に折ります
(カレーなのでその方が食べやすい)

この時ゆで汁を50㏄ほど取っておく

5分茹でてオカ上げ

スパゲティーオカ上げ

ピーマンは千切り

ピーマン千切り

スパゲティーを茹でている間に
ボンカレーをレンジで温める
(裏書の指示通りにレンジで温める)

裏書

ボンカレー中身

フライパンにオリーブオイル
ピーマンを軽く炒める
ピーマンは基本生でも食べれるから炒め過ぎないのがポイント

ピーマンを炒めてオカ上げしておいたスパゲティーを戻して
ゆで汁50㏄も一緒に入れてガーリックペッパーを入れる
次に温めたボンカレーゴールドを袋からあけて
本だしを小さじ1程度入れてスパゲティーと絡めて完成

完成1

ボンカレースパゲティー

とても簡単です

ポイント
ポイントは
スパゲティーの茹で汁と本だしです
ボンカレーだけだと味が薄くなります
茹で汁の塩味と本だしで味が引き締まりますね

ガーリックペッパーはお好みです
チューブのにんにくや生のにんにくでもOK

味の特徴は
ナポリタンのカレーバージョンって感じですね

応用編として
スパゲティーの代わりにうどんとかラーメンでしょうか
その時は
本だしの代わりに麺つゆとかがイイかもしれませんね
和風のカレーうどん
ラーメンなら
カレーあんかけラーメン風にするとよいかもしれません

 

材料費
(それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格(税込)です)

スパゲティー 100g   50円
ボンカレー  1箱     100円
ピーマン     2個    60円
調味料      1食分     30円
ーーーーーーーーーーーーーーーー
合計              240円

調理時間

スパゲティーを茹でる  5分
カレー温め(同時進行)(90秒)
混ぜる工程       1分
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計          6分

 

最後にまとめ

レトルトのカレーを使いましたが
あくまでも時短で簡単に調理が基本です

レトルトカレーの種類はかなりあります
比較的安いものから高級カレーもありますから
そのあたりはお好みですね

普通にカレーのルーで作ったカレーでももちろんOKです

カレーは各家庭の味がありますからね

色々試してみてくださいね