日清焼きそば袋麺

1963年7月2日、日清食品から世界初のインスタント焼きそば
「日清焼そば」が発売された!
商品がなぜ売れているのか、なぜ売れなかったのかという要因・責任を
組織単位ではなく個人名で徹底的に分析する「解剖会議」が行われ
誰の発想や判断でどれだけの利益や損失が出たのかをはっきりさせる戦略で
発売4年後には累計5億食を突破。

日清焼きそば袋麺のアレンジレシピだが、裏書の作り方を基本にするのがベスト

日清焼きそばの袋麺は何故か無性に食べたくなる
ご当地焼きそばやカップ焼きそばも美味しいのだが
懐かしい味が新鮮さを感じるのか?外れのない想像できる味だから良い
多くの人が「美味しい作り方」と題し、独自のレシピを紹介されているが
袋の裏書の作り方通り(麺を茹でてほぐす工程)が一番ベストだと思う
これは、どんな商品でもそうだが基本の部分は素直に作るのが良いということだ

日清焼きそば袋麺の基本を守って、その上で簡単にアレンジ。追い足しだな!

材料

日清焼きそば袋麺(1袋)

日清焼きそば袋麺

豚小間肉(70g)
玉ねぎスライス(60g)
キャベツざく切り(80g)

豚小間肉、玉ねぎ、キャベツ

とろけるチーズ(2枚)

とろけるチーズ

調味料

トンカツソース(少々)
マヨネーズ(お好みで)
タバスコ(お好みで)

作り方

先ず
豚小間肉と
キャベツ、玉ねぎを
塩コショーで炒めておく

肉と野菜炒める

次に
別鍋に水220ccを入れて
焼きそば麺をほぐす
(作り方通りがベスト)

焼きそば麺を茹でる

そして
茹で麺の水分がほぼなくなれば
先ほどの豚小間肉、
キャベツ、玉ねぎのフライパンへ
麺を移し替えてごま油少々
粉末ソースにトンカツソースを入れて
絡めるように炒める

麺と野菜を絡めて味つけ

今回はフライパンの直食い!
お好みでマヨネーズ
とろけるチーズをのせて
トーチバーナーで炙る

トーチバーナーで炙る

青のりをふりかけて完成

青のりをかけて完成

お好みでタバスコなどかけると良い

ポイント
日清焼きそばの袋の裏に書いてある作り方通り
水(お湯)の量、茹で時間を基本にするのが良い
肉や野菜を入れると粉末ソースだけでは味が薄くなるから
追い足しで塩コショウやソース類を入れる

 

味の特徴

日清焼きそば袋麺の粉末ソースが懐かしく新鮮で美味しい
麺も基本通りに作るとコシがあって良い
肉や野菜を足すことでボリューミーになるし
夕食の副菜にもビールのあてにもなる
マヨネーズとチーズ、そしてタバスコで洋風感も良い

 

 

応用編

日清焼きそば袋麺を基本にして
肉k類以外には魚介類
野菜も色々入れればかなり贅沢になる
チーズはとろけるチーズでも良いし
もちろんピザ用のミックチーズでも良い
冷蔵庫にあるもので一気に消費させたい時にも良い

 

 

参考までに
材料費
(それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格(税込)です)

食材

日清焼きそば袋麺(1袋)        100円
豚小間肉(70g)158/g         111円
玉ねぎスライス(60g)      18円
キャベツざく切り(80g)       16円
とろけるチーズ(2枚)            43円

調味料

トンカツソース(少々)    13円
マヨネーズ(お好みで)    10円
タバスコ(お好みで)     10円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計                    321円

調理時間

肉と野菜を炒める 3分
麺を茹でる         3分
麺と野菜に味つけ      1分
マヨネーズ、チーズ         1分
トーチバーナーで炙る          30秒

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計          8分30秒

 

最後にまとめ

焼きそばに関する記事は以前にも書いている

そこでも言っているが
焼きそばの味も色々
外食か中食か家で作るか?カップ焼きそばも選択肢である
そこで意識したいことは
インスタントと蒸しそばを使って作る焼きそばとは違うものだ!

そう思うことが美味しく食べるコツだ
蒸しそばとインスタントでは別物と考えるべき
つまり インスタントはインスタントの美味しさがあるということ
その意識で インスタント焼きそばを食べると 各別に美味しく感じることが出来る