豚肉の生姜焼きは国民食としても大人気の定番ですね。
ランチにもビールのあてにも嬉しい料理です。肉類の物価も高騰していますが
特売などで少しでも安い時に買ってチャチャッとタレに漬け込んでおけば
後はフライパンで炒めるだけ。簡単で味も安定し肉が柔らかいのが最高！
豚肉の生姜焼き、麺つゆを使って漬け込みで簡単で肉柔らかく！マヨネーズもイイ
タレを絡める方法を分ければ良いと思う。今回はつけ込む方法で麺つゆを使い
より簡単で美味しく肉を軟らかく食べましょう！タレにさえ漬け込んでおけば
いつでも食べたい時に時短で美味しく作ることでき満足感最高！
以前書いた「豚肉の生姜焼き」の記事
以前の記事でも書いていますが
少し高価な豚肉（ブランド豚）とかだったら
豚肉そのものの味をしっかりと楽しみたい
ブロックでもスライス肉でも下味はちゃんと丁寧につけて
タレはちょっと控えめの濃さの味付けが良い
そして漬け込みでなく、途中で味を絡ませるのがベスト
豚肉そのものが柔らかく臭みもないので
焼き過ぎないように味も濃すぎないようにすると美味しさも増す
今回のように少し安価な豚肉の場合はタレに漬け込む方法がお勧め
タレには玉葱も一緒に漬け込み
漬け込む時間にもよりますが短時間なら少し濃い目
前日仕込みとか味付け冷凍なら少し薄めで調整
漬け込むと何で肉が柔らかくなるのか？
タレに漬け込むと一番は「糖」の親水性で肉は柔らかくなる
タレにフルーツ系（果汁でも良い）を入れるともっと柔らかくなる
（リンゴとかリンゴ果汁が合う）
タレに油系（サラダ油でも良い）を入れると柔らかくなる
（ごま油とかオリーブ油でも良い）
豚肉の生姜焼き、漬け込んで一晩寝かせて肉柔らかく！【これ美味しい】
材料
豚小間肉 １P（150g）
玉ねぎスライス（80ｇ）
キャベツ 100ｇ
シメジ 80ｇ
調味料
麺つゆ4倍濃縮（50㏄）
砂糖 小さじ2
本だし 小さじ1
水 50㏄
生姜チューブ（多め）
作り方
豚小間肉と玉葱をタレに漬け込む
本だし 小さじ1
砂糖 小さじ2
麺つゆ4倍濃縮（50㏄）
水 50㏄
生姜チューブ（多め）
ごま油少々
玉ねぎと豚小間肉も入れて
しっかりと揉みほぐして漬け込む
今回は1晩漬け込みました
フライパンで炒める作業
最初にガロニを作る
キャベツとシメジを塩コショウで炒める
皿に敷いておく
漬け込んでおいた肉を焼いていく
中火ぐらいでゆっくり火を通す
火が通ればOK
冷凍刻み葱もお好みで！
（この冷凍葱は香りが良い）
皿に盛り付けて
マヨネーズをトッピングしてみた
これが旨い！
完成
また１晩寝かせるなら少し味は薄め
2時間程度なら少し濃いめが良い
玉ねぎも一緒に漬け込むことで全体の旨味が増す
炒める時は中火ぐらいでゆっくり炒めるのが良い
玉ねぎと肉が同時に火が入るので火が通ればＯＫ
（炒めすぎは肉が硬くなるので注意！）
味の特徴
本だしと麺つゆで和の生姜焼きって感じが強くなる
そして、砂糖で少し甘いのが癖になる味
最後のトッピングのマヨネーズでコクがでてとても美味しい
応用編
豚小間肉以外に肩ロースならさらに美味しくなる
肉の切り方が分厚い場合は肉に隠し包丁や切り込みを入れて
タレが浸透しやすくすると良い
豚肉以外に鶏肉、牛肉でも美味しくできる
参考までに
材料費
（それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格（税込）です）
食材
豚小間肉 １P（150g） 340円
玉ねぎスライス（80ｇ） 35円
キャベツ 100ｇ 20円
シメジ 80ｇ 50円
調味料
麺つゆ4倍濃縮（50㏄） 15円
砂糖 小さじ2 (12g程度） 3円
本だし 小さじ 15円
生姜チューブ（多め） 10円
水 50㏄
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合計 478円
調理時間（漬け込む時間除く）
キャベツとシメジを炒める 5分
生姜焼きを炒める 5分
盛り付ける 1分
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合計 11分
最後にまとめ
豚肉の生姜焼きは月に1度は食べる人が多いと思う
大人も子供も人気のメニューだから、その味にはうるさい人も多いはず
各家庭のこだわりの味があると思うが、漬け込み式の生姜焼きを多めに作って
冷凍保存しておくとかなり便利で効率が良い
肉の種類や味も色々変えて楽しめる料理だと思う
昔からある料理だが、今もなお進化している生姜焼きは最高だと思う。
