家庭料理がうまくなりたい

家庭料理がうまくなると作る人も食べる人も幸せになれる気がします。
家庭料理がうまくなると料理を作るストレスや苦痛から解放されます。
家庭料理がうまくなると食費の節約にもなり家計にゆとりが出てきます。
【メリットだらけの家庭料理】【うまくなりたい気持ちがあれば簡単】

家庭料理がうまくなりたい【理由】

今も昔も「食」に関する話題と情報はあふれかえっています

特に近年の日本は
グルメと言われるちょっと高級な食べ物
B級グルメと言われる庶民的でご当地の食べ物
流行の最先端的な食べ物、飲み物etc

そんな中、絶対に廃れない家庭料理の情報があります
テレビの料理番組は減った気はしますが必ずあります

逆に増えたのがネット環境での料理番組
企業がプロデュースしている本格的なものから
カリスマ主婦が運営しているもの
素人がYou Tuberとして運営しているチャンネル
様々なスタイルを見ることができます

食べ物に関する情報発信をすると高視聴率をとりやすいそうです

「食」はこれからも廃れることはあり得ないし
人々の最も高い関心事と言えるでしょう

その関心がある料理の中の家庭料理は更に今、重要なポジションです

経済が慌ただしく動いている時代ですから個々のやるべきことは増えていきます

会社勤めでも起業している人でも
時代の移り変わりのスピードが速いですから
スキルも磨かねばならないし学習してついていかなければなりません

楽しくもあり厳しくもありなんですが
人間ですから肉体的にも精神的にも疲れます
そして昔以上に気力も使いますからストレスも溜まります

そんな時にストレス解消の重要な役割を果たすのは食事です
食事の中で【家庭料理】と言っても過言ではありません

疲れているから外食で美味しいものを食べると楽だし良いかも知れませんが
家で食べる料理【家庭料理】が心を安らげてくれます
それは
家で食べるという安心感と自由に食べることができるからですね

家庭料理でちょっと贅沢な食材を使うのも良いし
安い材料でいかに美味しく作るか・・・
どちらも楽しいしそれがストレス発散だという人もいます

ただ
料理を作るのが苦手な人は逆効果になってしまいます
しかし
苦手な人でも家庭で美味しいものを食べたい気持ちは同じです
つまり
「家庭料理をうまく作れるようになりたい」となるのです

家庭料理を【本気】でうまくなりたいのか?

冒頭のディスクリプションにも書きましたが
家庭料理がうまくなるとメリットが多いです

「家族が幸せで日々のストレスから解放され節約で経済的にも楽になる」

本当に家庭料理がうまくなるとそうなるのか?

真逆のことを考えて見てください

毎日、不味い料理を食べると幸せな気分にもなれず、文句も言いたくなる
作った人も、せっかく作ったのに不評なら気持ちも滅入る

料理を作る時、何をどうしてよいか理解できていないとストレスになります
レシピ本を見てもたくさんありすぎて、しかも全部違う気がする

ついつい安いからと言ってあれこれ買って結局無駄にする
流行りの香辛料なども使いこなせず結局無駄になり余計な出費となる

外食なら、だいたい値段相応であり特別不味いところは少ないです
しかし
家庭料理は特別美味しくなくても「安心して食べれる」のが重要です
そのうえで
家族が「今日の料理メッチャ美味しい」という日があれば
そこに幸せと笑顔も生まれるし、ストレスも軽減されます

つまり
家庭料理は美味しい方が良いです
そのためには
作る人が「うまくなる」ことが必要ですね

仮に一人暮らしでも自分で作った料理が美味しければホッとしますね

先ずは
本気で家庭料理がうまくなりたいと思う気持ちが必要です

うまくなりたい気持ちが強いなら【たくさん作ろう】

やはり家庭料理は美味しい方が自分のためでもあり皆のためです

今「料理がうまい」と自信を持っている人ほど勉強もしています
逆に
「あんまり料理は自信ないし苦手だ」という人ほど勉強していません

料理を作るのが好きか?嫌いか?ということもあるのでしょうが
この記事は「家庭料理がうまくなりたい」と思っている人が読んでいるはずです

先ほどの家庭料理がうまくなればたくさんのメリットがあることも理解出来たら
どうすれば「うまくなれるか?」ここが問題ですね

最初はレシピ本を見てその通り、忠実に真似て作るとか
手っ取り早くクッキングスクールへ行くとか
料理上手な人からアドバイスを受けるとか、いろいろありますが
重要なのは先ほども言いましたが、うまくなりたい気持ちです
気持ちがあれば行動します
ただ
時間とかお金の問題もありますから行動と言っても限定されます
特に
忙しい人ほど家庭料理が重宝されるしうまくなりたいと思います

ハッキリ言って裕福で時間が余っている人は高級レストランへ行きます

話を戻して

家庭料理がうまくなるベストな方法は【数多く作る】これにつきます

私は元中華料理の職人です
料理の専門学校出身でも最初、現場では見習いで料理はうまくありません
時間をかけて技を盗みコツコツ仕事をこなしてうまくなっていきます

家庭料理は毎日でなくても家で作って食べる機会を増やせば
おのずと、うまくなっていきます
ただ
少しでも美味しくしようという気持ちと工夫は必要です

安い食材でも、冷蔵庫に余っている食材でも工夫次第で美味しくなります
その時に活躍するのがレシピです

レシピは検索すれば山ほどあります。正直、何でもいいんです
「肉が100gで醤油が30cc砂糖が大匙1杯・・・」とかの細かな部分よりも
どんな調味料が使われていてその割合はどうなのか?
火加減とかのポイントは何か?
そのあたりをしっかりと見ることが重要です
実際に家庭を作るときは材料も若干違うし、香辛料も無いかも知れません
余っている材料を使い切るときなどは分量も違います
つまり
レシピ本は【あくまでも参考資料】です

最も重要なことは【とにかく数多く作る】ことです

家庭料理がうまくなりたいなら【食べるより】【食べさせる】

家庭料理を数多く作る機会を増やすことが出来たら
次は食べることですが
自分が食べて美味しいと思えるようになるのは大事です
それ以上に大切なことは他の人に食べてもらうことです
そして
正直に「美味しいとか美味しくない」の意見を言ってもらいましょう
意見ですから
「どこが美味しくて美味しくないのか?」
「どこをどうするともっと美味しいと思うのか?」
出来るだけたくさんの意見を言ってもらいましょう
そういう意味では
正直な意見を素直に言える人、また聞くことができる人でないと駄目ですね

よくあるのが
「一生懸命、旦那のために作ったのに美味しいのか不味いのか無反応」
「料理を作るたびに、あれこれと文句を言う旦那」
つまりですが
これは人間関係、もう少し言うと夫婦関係が問題ですね(笑)

パートナーにはいろいろなスタイルもあると思いますが
要はお互いに家庭料理についてじっくりと話をしておく必要があります

最初の話になりますが家庭料理がうまくなると
「家族が幸せで日々のストレスから解放され節約で経済的にも楽になる」
そのことを家族で共有しましょう

家族以外の場合は友人とか知人ですが
みんなで一緒に作るスタイルのパーティーなどが良いかも知れませんね
ワイワイ言いながらお互いが得意なものを作るとか
お互いが教え合いをして情報交換するなどです

とは言うものの一人暮らしで友達もいない・・・

大丈夫です

自分で作って食べたものを記録しておきましょう

ブログなどで残していくのがベストですね
出来るなら公開してたくさんの人に見てもらいましょう

もしかしたら人気ブログになるかも知れませんし
コメントもいただけるかもしれません

そうすると、料理を作るのが楽しくなってきます

【料理を作るのが楽しい】これ重要です

最後にまとめ

人は毎日食事をします
外食の時もあれば内食(家食べ)の時もあります

外食は
お金さえ出せばそれなりに美味しくて作る手間もなく後片付けも要りません

家庭料理は
工夫次第で節約も出来るし美味しくも出来ます
その代わり「作る手間や後片づけは必要です」

食事の事情は人それぞれですが、大概の人は家庭で食べる方が多いはずです
その時に、どうせなら美味しい家庭料理がイイですね

家庭料理が安心と安らぎをもたらし幸せの時間にしたいものです