玉子チャーハン01

IHコンロでもパラパラでフンワリ食感の美味しいチャーハンを作れます
「チャーハンは強火で一気に手早くる来る?」と言う概念を忘れて
中火弱でゆっくり しかもIHコンロで鍋降りもせずに作ります
玉子チャーハンがここまで美味しくできると感動します

玉子チャーハンが美味しく作れるとバリエーションも増えるからこのやり方はベスト

チャーハンはガスコンロで強火で一気に作りたいけど
IHコンロでチャーハンを作るときは今回の玉子ごはんにしてから
中火弱からじっくり時間をかけて炒めていく方法がベスト
米の
炊き方(水の量など)で食感が違ってくるから
何度か作って自分の口に合う炊き方を発見するのも楽しみ

玉子チャーハンの作り方の裏技的な方法だが結構やってる人はやってる

材料

米 180g
水 300cc
塩 5g
で炊いたご飯
玉子 2個
マヨネーズ 15g
冷凍刻み葱 多め
紅ショウガ 多め
ホワイトペッパー 少々

食材

調味料

塩5g(炊飯時に入れる)
マヨネーズ15g(玉子と一緒に混ぜる)
サラダ油 適量(ごはんと玉子と一緒に混ぜる)
ホワイトペッパー 少々
ごま油 少々
濃い口醤油 少々

作り方

先ず玉子とマヨネーズをよく混ぜて
フライパンに流し込む
そして
温かいごはんを入れて
玉子ごはんを作る
(この時まだ火はつけない)

玉子ごはん

サラダ油も入れて
よく混ぜて
ここで火をつける
中火弱でじっくり炒める
フライパンは動かさず
手はしっかり混ぜ続ける

油も入れる

とにかく
焦らずひたすら混ぜ続ける

ある程度パラパラになって来たら
強火にして
刻み葱
ホワイトペッパー
ごま油
濃い口醤油
手際よく入れて混ぜる

他の材料も入れて混ぜる

皿に盛り付け
紅ショウガを乗せて
完成

紅ショウガを乗せて完成
玉子チャーハン01

ポイント
米を炊く時に塩味も一緒に入れることで味にムラが出ない
玉子ごはんにして油なども入れて中火弱で時間をかけて炒めることが重要
鍋ふりをしない代わりに木べらなどを使い手を休めることなく
ムラなく混ぜ続けることが大事
マヤねーずは入れすぎず隠し味程度がベスト

 

味の特徴

米の品質や水の量でごはんの硬さは変わるが
今回はベストな硬さでフンワリ感がありパラパラでお店の味に近い
ごま油を入れることで香りも良く葱の香りも程よく
薄味だが米にしっかり味が浸みこんでいるから感動する
マヨネーズが隠し味程度に入っているから味に深みが増す

 

 

応用編

今回は玉子とネギだけのチャーハンだが
ハムやチャーシューなどの具材を入れても勿論よい
その時はある程度チャーハンをパラパラに炒めて後に入れると良い
野菜類なども入れても良いがチャーハンと言うよりピラフのような感じになる
また 玉子チャーハンの上からあんをかけてあんかけチャーハンにするのも良い

 

 

参考までに
材料費
(それぞれの地域や季節で価格は変わりますが平均価格(税込)です)

食材

米 180g                        72円
玉子 2個                         40円
冷凍刻み葱 多め             10円

調味料

塩 5g                                1円
マヨネーズ15g              10円
サラダ油 適量 5円
ホワイトペッパー 少々     2円
ごま油 少々      10円
濃い口醤油 少々                5円
紅ショウガ 多め               25円
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合計                    175円

調理時間

米を水に浸す時間と炊飯時間は省く

玉子とマヨネーズ混ぜる      1分
ごはんと玉子など混ぜる      2分
玉子ごはんを炒めていく  10分
ネギなど入れて仕上げる      30秒
盛り付け                               30秒

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合計              14分

 

最後にまとめ

チャーハンのはお店でもかなり重要な料理
チャーハンの不味い中華料理店は他の料理も不味いと言っても良い
中華料理の基本と言っても良いからだ
それを家庭でお店の味に近づける作り方と言っても良い
オール電化の家も多いからIHコンロで美味しくチャーハンを作ろう