スペアリブ

中華料理でもスペアリブは使いますね

スペアリブ=排骨(パイコー)となります

基本的に骨付きの事を言いますが
いわゆるカルビとかバラ肉と同じ扱いで良いと思います

スペアリブは骨の旨みも味わえそうです

中華料理のスペアリブが
【低温調理】でも美味しくできます

中華料理でスペアリブの代表料理とは

中華料理でスペアリブを使った代表料理は排骨飯でしょうか
最近は排骨麺と言うのも人気があります

キット食べたことがある人は多いと思います

中華料理の場合は豚肉のスペアリブが排骨です
牛肉はあんまり使わないと思った方が良いですね

中国料理は豚肉が多いです
沖縄県が豚肉を食べる文化があるのと同じ考えです

その排骨飯は台湾が発祥とも言われていますが
日本のファストフード的な感覚とも言えます

それと
ご飯の上に料理を乗せて食べるのは
日本以上に中華圏の方が多いですね

パイコー飯

アメリカンスタイルもそうです

中国料理の家庭料理からお店でお金をもらえる料理に変身したもの

そんな感じです

日本の中華料理店では
本来の豚肉の骨付きバラ(スペアリブ)を使っているところもありますが
骨を外したスペアリブを使っているお店も多いと思います

普通のバラ肉、カルビとなるわけですが
出来るだけ骨に近い部分を使っているお店は優秀だと思います

バラでも骨から遠い部位もありますからね

骨の周りがとても美味しんです

下記記事を参照してください

スペアリブから骨を外すのは単に食べやすいからだけです
ある意味お客さん思いだと思いますw

こだわって骨付きでないと駄目だと言うお店も個人的には好きです

中華料理の場合骨付き骨なし問わず
スペアリブの味付けが重要です
下味の段階で塩コショーなどは勿論ですが
カレー粉を入れることが多いですね

豚肉の臭みを消すのとカレー風味でかなり美味しくなります

スペアリブを油で揚げて野菜などと一緒に煮込むのですが
味付けはオイスターソースを使うことが多いです
これもカレー味のスペアリブととてもマッチします

こういう味付けが決まりではないですが定着しています

それは単純に美味しいからです

食が進み食べやすく後味が良いからですね

大きなスペアリブは【低温調理】がお勧め

スーパーなどでも結構大きめの分厚いスペアリブが売っています
骨周りも美味しいですし食べ応えもありますが
焼いたり煮込んだりするときに時間がかかります
そして
かなり長時間煮込むか、上手に焼かないと肉が固くなりますね
そういう時は【低温調理器】が便利です

圧力鍋や炊飯器などは意外と手間がかかるのと微調整が難しいです
しかし
専用の【低温調理器】ならとても簡単に美味しく調理できます
今流行っているのでぜひお試しください

まあ、家庭で作るなら骨なしのスライス肉でも良いかも知れないですね

家庭でスペアリブを買ってきて排骨飯にするなら

骨なしの方が良いかも知れません

スーパーでスペアリブは売っていますが
バーベキュー用とか焼肉用が多いようです

そうなるとデカくて分厚いですね

排骨飯はデカイ肉でも良いのですが
火を通すのに一苦労しますし食べにくいです

それならばバラ肉の骨なしのブロックとか買ってきて
薄めにカットしてからの方が使いやすいと思います

ブロックでなくてもスライスでも代用できます

スライス肉ならフライパンで炒めていきカレー粉を入れて
野菜なども入れてオイスターソースで味付け
とろみをつければ即席の排骨飯になります

食べやすいし手間がかからないしかなりイケると思います

お店などではスペアリブにカレー粉入れて揚げますが
揚げ油にカレー味がつきますから専用の油にする必要があります

そのことを考えると
家庭でスライスの肉などをフライパンで炒める方が
省エネにもなると思います

排骨飯をアレンジしちゃいましょう

スーパーでは豚肉のスペアリブも牛肉もあります

骨付き骨なしはその時の気分でも良いし
大抵はお買い得商品を買うことが多いですね

いつものように焼肉かバーベキュウにして
焼いた状態で余らせておきましょう

翌日に使うならそのまま冷蔵庫でも良いです
それ以上日持ちさせたいなら冷凍庫に小分けにして保存ですね

リメイクする時は
レンジなどで温めてタレを工夫するだけです

スペアリブ甘酢

焼肉のタレでも良いのですが
焼き肉を食べた後はちょっとあっさりしている方が良いかも知れません

野菜と煮込んでスープにしたりするのも良いですね

スペアリブシチュー

クッパにするなら下記記事を参照してください

あくまでも排骨飯にこだわるのなら
野菜は青梗菜かほうれん草がベストです
味付けは生姜とオイスターソースにカレー粉です
そして隠し味ではありませんが五香粉を入れましょう
そして
とろみをつけてごま油ですね

これが家で作ってもお店の味に近づける方法です

青梗菜とホーレンソーでは味は異なりますが
どちらも中華料理の味には必ずなります

両方一緒に入れるのも良い方法ですね

ポイントは生姜、オイスターソース、カレー粉
そして
五香粉です

尚カレー粉は少量で五香粉はもっと少なくで良いです

最後にまとめ

排骨飯を簡単に紹介しましたが
ポイントさえ押さえれば、からあげ丼とかカルビ丼と同じことです

白米の上に焼いた肉を乗せるだけでも十分に美味しいのですが

焼肉の次の日にリメイクすると言う視点から書きました

ちょっとした工夫で楽しい食卓になります

高級店の味を求めるならお店へ行くしかないですねw

家庭は家庭の味でとても美味しいものです