リンゴ

リンゴは朝食に食べている人は多いと思います
果物は全般にそうですが「健康のために食べている」と言う理由です
それ以上でもそれ以下でもないという理由が多いですね

リンゴを食べている人は多いが食べる理由はなんでだろう

果物は砂糖の甘さでない糖質が多いから身体に悪くはありません
しかし食べすぎも実はよくないですね。糖質オーバーになります。
リンゴはポリフェノールの「プロシアニジン」が多い食べ物で今注目
抗酸化作用が強力だから美容効果にも最適です

リンゴにはプロシアニジンが多く含まれています

「プロシアニジン」は今注目されているポリフェノールです

と言ってもポリフェノールの大部分はプロシアニジンです
カテキン類とかフェノールカルボン酸とフロレチン配糖体類など
ちょっとわかっているようで知らないですね

この成分は無理に覚える必要はありません

今覚えるのは「プロシアニジン」です

抗酸化作用が
他の食べ物に含まれているポリフェノールより優れていると言われています

抗酸化作用により
美肌効果、育毛効果、内臓脂肪の削減効果、アレルギーなどの抗酸化作用効果
糖の代謝のサポート効果がより期待できると考えられます

プロシアニジンは
カカオ、シナモン、黒豆、ナッツ類などにも含まれていますが
身近ですぐに食べられるのはリンゴだと思います

リンゴも皮に多く含まれています

それと
プロシアニジンは熱にあまり強くないの煮込み料理などには不向きです
レンジで1分程度の過熱なら問題ないそうです

リンゴを使った料理

熱に強くないと言ってもリンゴは料理にも使います

隠し味に使われることが多く
カレーだとかシチューには良いですし
バーベキューソースなどにすりおろすとまろやかになります

いずれにせよ
火を入れるということはプロシアニジンの効果は薄れます
あくまでも
リンゴで料理を美味しくするという考え方です

そのまま食べるに限る

プロシアニジンの効果を最大限に活かしたいなら
やはり
朝食などで「リンゴをざっくり切って生で皮付きのまま食べる」
この食べ方がベストだと思います

昔はリンゴの丸かじりは当たり前のようにやっていましたが
最近はリンゴが高級果物になりましたからそう簡単に丸かじりはできないかな

と言っても
地球温暖化などで地球の気候が様々です
夏には豪雨で被害が出たり
冬は暖冬で野菜や果物の生育が早かったりで
リンゴ農家の方も大変だと思います

そういう中で最近は
訳アリのリンゴと称して売られているものを多く見ます

昔なら廃棄していたものも
最近はもったいないとか食品ロス減少のための取り組みで
消費者には喜ばしいですね

通常200円とか400円のリンゴが
半額ほどの価格で売られていたりしますから、その時が狙い目です

リンゴは毎日食べる方がよい

先ほど食べすぎは糖質オーバーになると書きましたが
ベストな食べ方は毎日少量を続けて食べることです

だいたい生リンゴを皮つきのまま毎日1/4ぐらい食べると良いとされています

勿論一緒に野菜や低カロリーのたんぱく質も炭水化物の重要です

食生活は毎日の規則正しさが重要です

決まった時間にバランスよく美しい食事が理想ですが
正直、現代社会において難しいと思います

大事なのは意識です

毎日が理想だが意識して規則正しく良い食生活を心掛けると
だんだんと改善されていきます

高級リンゴより安いもので大丈夫

先ほども書きましたがリンゴは最近は高級果物です

スーパーなどでこまめにチェックして
安い時に多めに購入しましょう

冷暗所でも良いですがタッパや紙の袋などに入れて
冷蔵庫の温度の野菜や果物入れで保存すれば10日以上日持ちします

生で皮ごと食べるのが良いのですが
少し安いリンゴなら料理にも気兼ねせずに使えます

ポテトサラダとかにリンゴを入れると美味しいですね
その他多くの料理でリンゴは使えます

デザートでなく料理としての使うリンゴで料理のクオリティーが上がれば
それだけで健康的にも得した気分になれますから
一石二鳥だと言えます

最後にまとめ

リンゴの食べ方は
皮をむかずに生でそのまま食べるのがベストです

ただ
料理に使うと隠し味でマイルドになりクオリティーが上がります

料理のクオリティーが上がると精神的に気分が良いです

美味しい料理を食べると元気になれますよね

リンゴは生で食べるときの効果と
料理に使うときの効果の両方を楽しめる果物です