プゲチゲをご存知だろうか?

日本でも食べれるお店が増えてきたがまだまだ全国的ではない

韓国の庶民的な鍋だけど豚バラとかスパムも入れて
いったいどんな味なんだろうか?

実は最近プデチゲを家庭で作る人が増えてきている

それは何でだろう?

豚バラやスパムがあれば簡単に出来るよ

 

プデチゲとはどのような鍋でしょう

韓国の大衆的な鍋です

1960年代頃から始まったと言われていますね

屋台のようなお店が多く最初は、「おでん」とか「炒めた料理」を提供していた

キムチチゲとかテンジャンチゲ(みそ味のチゲ)は一人鍋が多く
プデチゲもおつまみ感覚で提供されていたが
在韓米軍と韓国軍の若い兵士たちが共同で生活をしてので
一人鍋よりも皆で食べれる鍋として始まったのがプデチゲです
(俗称で部隊チゲ、部隊鍋とも言われています)

インスタントラーメンを入れるのは朝鮮戦争後です

スパムやソーセージを入れるのは
他の鍋と区別するためと言われている

基本はチゲのように唐辛子やキムチが入り辛い

特徴を出すためにスパム、ハム、ソーセージ、インスタントラーメン
それらを入れるとプデチゲになるようです

その中でもスパムとインスタントラーメンは外せないですね
ちなみにスパムはランチョンミートの事です
製造地やメーカーは違いますが同じものです

そして、インスタントラーメンは最初から入れる派と
〆として後から入れる派に分かれるそうです

最初から入れてしまうと具だくさんの辛いインスタントラーメンと同じw
だから〆で入れるんだってことですね

日本ではご飯(おじや)うどんでしょうか
最近では鍋用の生ラーメンも売っています

そして鍋用のインスタントラーメンも売っていますね
これはプデチゲがジワジワト浸透してきたからでしょうか?

 

ポイント

具材はスパムとインスタントラーメンを入れれば何でもありです
豚バラを入れるのが美味しいと思います(安価ですしね)
勿論、牛肉でも鶏肉でも野菜は冷蔵庫にあるもの何でも入れましょう

辛いのが特徴ですからこれから寒い冬にはちょうど良いですね

 

韓国には専門店もたくさんあるんです

日本では韓国料理店でこのプデチゲを提供するお店はありますが
専門店は少ないようです

東京にはそれらしきお店もあるようです
ただ、東京近郊にお住いの人は良いですが
地方から東京へ行くにはお金がかかります

仮に四国にお住いの人は
安くても新幹線で17.130円とかが運賃だけでかかります
それに指定とか入れるとちょっと大金です

深夜のバスとかでも6240円ぐらいかかります

そうなるとですね
もしかしたら韓国へ行けるんじゃない?

そうなんです

格安航空とか使うと15.000円とか高くても20.000円ぐらいで
ソールまで行けます

最近は地方空港からでも直行便があったりしますね

考えたら韓国はすぐ隣ですw

韓国まで行って食べてくるのが美味しくて安いかも知れません

韓国ならこのプデチゲ専門のお店も結構あるようです

有名どころでは

とか

とか

有名ですね

韓国は近いし安いし1泊2日で行っても元が取れそうです
プチ観光もできてお土産も買ってこれます

こちらのサイトならツアーも航空券の手配も出来ます

 

プデチゲは分かったけど家庭で出来ないのか

時間とお金に余裕があれば本場韓国まで行くとか
東京まで行くとか方法は選べます

時間はあるけど金がない!

金はあるけど時間がない!

どちらが良いかは分かりませんが(笑)

いずれにせよ家庭でもそれらしきもの出来ないのか?

出来ます

食材は
豚バラスライス、キムチ、スパム(ランチョンミート)
木綿豆腐、ウインナ―、葱、にら、インスタントラーメンetc
味付けは
水にコンソメとか鶏ガラスープの素とか
酒、豆板醤とかコチュジャン、味噌、ニンニク、塩、コショーetc
インスタントラーメンは麺だけのものでも良いですが
プデチゲはみそ味が良いので味噌味のインスタントラーメンを買って
その添付のスープも使っちゃいましょう

あとは、お好みでごま油とか辣油ですね

とろけるチーズとかも美味しいです

 

 

ポイント

大勢で家族で鍋を囲む時は材料を増やせばよいし
もし一人鍋なら適当にあるもので少な目にですね

インスタントラーメンを最初に入れるか〆かはあなた次第です

最後にまとめ

これから鍋の季節ですね

和風の鍋ももちろん良いです

最近は鍋のスープがたくさん売られています
そのまま市販のスープを買うものお勧めですが
チョット予算も厳しいし出来るだけ安く仕上げたい人は
調味料類は揃えておきましょう

香辛料やスパイスもそれなりにあれば、ある程度の味は作れます

家庭の味ですから特別専門店の味にならなくても良いのですが
一度は外食とか市販のスープの味を食べて覚えておくことをお勧めします

覚えた味は忘れません

後はその味をイメージして努力するだけです