石焼ビビンバ

焼肉を食べる時間は?

あまり真昼間から食べる人はいない

だいたい仕事が終わり夜の宴の時間

ファミリーでも夕飯でゆっくりと楽しい時間

でも焼肉屋さんで平日ランチタイムも営業しているお店も多い

ランチタイム用の焼肉ランチなどだが
これから寒くなってくると石焼きビビンバがお勧めです

ビビンバと石焼きビビンバ違いはあるのか?

ビビンバは冷麺、湯飯に並んで朝鮮半島の三大名菜と言われています

基本的に
ナムルや肉、卵が乗っていて
スープ、コチュジャン、ごま油などをかけて食べる丼ですね

大晦日に残った食べ物をご飯の上にのせて食べてしまう
食べ物の年越しはしないという風習がビビンバの始まりだそうです

ユッケがのっているもの
海鮮系がのっているもの
健康志向で野菜が多く乗っているものなどで
特にこうでないと駄目ってものは無いようです
ただ、5種類のものを乗せると言うのが正式だそうです
(陰陽五行説から来ているらしいw)

それと箸でなくスプーンでかき混ぜて食べるそうです

歴史はあるもののなぜ朝鮮半島の三大名菜なのかは不思議です

要はご飯の上に残り物←この言い方は良くないなw
色んなおかずを乗せてスープ、コチュジャン、ごま油などの調味料で
自分好みの味にして食べるとてもお手軽で且つ大衆向きの丼ですよね

ビビンバは金属製は陶磁器製の器に入れるのが一般的です

日本で言う大衆食堂のようなところでは
おかずがたくさん並んでいて
お客さんが自由にご飯の上に乗せれるようにしているお店もあります

中国のお粥スタイルみたいな感じですね

日本でも中国から伝わってきたのか
朝鮮半島から伝わってきたのかはわからないけれど
ご飯の上にアワビとか玉子焼きとか椎茸とか三つ葉を乗せて
汁をかけて混ぜて食べるものは存在していたそうだ
日本も含め大陸は広いですから
東西南北で同じような料理と言うか丼と言うか食べ方は
普通に誰もが考える今で言うファストフードですよね

まあ、それが一般的なビビンバと言うことです

石焼きビビンバは?

これは日本人(在日韓国人)が考案したとされています

熱々の炊きたてのご飯とか、今ならご飯を保温する方法がありますが
基本ビビンバは冷ご飯です

それに熱いスープをかけて温かくする、日本のお茶漬け感覚ですが
釜飯などのおこげが美味しいのがヒントになったかどうかは分かりませんが
石焼き(熱い器)にすることでご飯などを焦がしながら食べる
それが石焼きの魅力

石を切り出して専用の器を考えたのはナイスアイデアですよね

肉を石で焼いたり、瓦で焼いたりするところからヒントがあったのか?
(単なる私の推測ですw)

石焼きビビンバに乗せるものは普通のビビンバと同じと考えてよい
ステーキがお皿に乗っているか鉄板に乗っているか?
その位の違いと同じと考えられますね

石焼きの器はあくまでも熱い器だけで
生の肉を焼き切ったり、完全に火を通すと言うことは出来ません
つまり
生で食べられるものとか味付けした野菜、焼いた肉などを乗っけて
石の熱で温かくなりご飯などに焦げ目をつけることが出来る

そういう食べ物です

石焼きビビンバは豪華に見えるし値段もとれる

昔は焼肉屋さんとかホルモン屋さんでも
白飯とテールスープとかはありましたが
石焼きビビンバを提供しているお店は少なかった

それほどメジャーではないし
一般家庭で食べる普通の丼的なものでもあったし
焼肉店で石焼きビビンバを腹いっぱい食べられたら肉が売れないw

あくまでもビールで焼肉
飲めない人は白飯で
焼肉それが定番のスタイルでもあったと思います

焼肉店が韓国料理を提供するようになり
専門の韓国料理店(居酒屋風)などが出来始めて
日本でも石焼きビビンバが登場し始めた

お店側としては焼肉を食べて飲んでもらうのが
一番売り上げも上がるし嬉しいですね

居酒屋でも料理を食べてお酒を飲んでくれる方が嬉しいですね

お客さんも夜に行く場合の動機はほぼ肉を食べる料理を食べる
そして飲むと言うのが目的でしょう

〆に少な目の石焼きビビンバとか皆でシェアして食べる人も多いです

土、日、祝日などは昼からでも飲む人が多いですから
お店側も昼から通常メニューでOKですね

ただ、平日の昼間は焼肉店や韓国料理店はあまり来店を望めない
平日の昼間はクローズしているお店も少なくないです

でも
お店も競争も厳しく少しでも売り上げを確保したいと考えます

焼肉店で昼間営業して売れるものは
焼肉定食や焼肉丼でしょうかね
時間に限りがありますから提供時間は早く滞在時間は短くを目指します

そこで石焼きビビンバです
特にこれから寒くなってきたら売れます

お店側は食材を前もって準備出来ます
(作り置き出る)
せいぜい肉をサット焼く程度(1分もあればOK)

スープも準備できる

調味料はセットで一緒に持って行けば良い、もしくはテーブルに並べておけば良い

石焼きの器を用意するだけです
ピーク時には常に石を熱しておき、オーダーと共にご飯を乗せておかずを乗せて
スープと一緒に運べば良いだけです
おそらく、提供時間2分で出来ると思います

後はお客さんが自由に食べてくれますからね

お客さんも自由な味付けで石から熱も感じて温もります

普通のビビンバよりは価格も高めに設定できます
お客さんが納得できるものにすれば売り上げも上がりお客さんもお得ですね

それとお店側は早く売りたい肉とか野菜とかを使えば良い
それはお客にとっても嬉しい話です(かなりお得に感じる)

そういう意味からも平日のランチタイムの石焼きビビンバはお得です

家庭でも石焼きビビンバは出来るぞ

お店で石焼きビビンバは食べるもの?

たしかに、専用の石の器とかそれを乗せるトレーとか
食材以外に先ず器が必要ですね

もし、石焼きビビンバ風にするなら簡単です

石の器にせずに鍋ですれば良いだけですw
土鍋でも良いのですが土鍋で焦がしたら後片付が大変です

テフロン加工などした鍋が良いですね
サイズは家族でシェアするなら大きな鍋
一人なら小さなサイズ
一人一つのスタイルなら小さな鍋がたくさん要りますね

スキレットで作る人も多いようです(最近流行ってる?)

もう一つの方法はホットプレートです
最近は深めの鍋スタイルのものもありますね

普通の平べったいホットプレートでも出来ます
ご飯を乗せて具材を乗せてスープを入れて
お好みの調味料も入れて混ぜて焦がすだけです

目の前で熱々の石焼きビビンバ風が出来ます

最近は手頃な価格で家庭で出来る石も売ってますけどね
(石でない鋳物とか耐熱の陶磁器とかもあります)

石焼きビビンバはビビンバを熱くして焦がして食べる
そのように捉えてあとはアレンジです

ナムル(もやし、山菜、人参など茹でて塩味、ごま油)や
キムチ、牛肉でも豚肉でも鶏肉でもOK
卵とかすりごまとか入れてスープも、がらスープとかでOK
コチュジャンがなければ豆板醤でも一味唐辛子でもOK
冷蔵庫にあるものでこれなら乗せても大丈夫だろうと思うものw

正直なんでもありです

石焼ビビンバチーズ

私が最近お勧めするのはチーズです
パルメザンでも良いですしとろけるチーズでも良い
そして少し焼肉のタレで味付けする

普通にご飯にチーズと醤油なんてのも旨いですからねw

それの石焼きビビンバですから贅沢です

最後にまとめ

石焼きビビンバはあまり家ではしないかもしれないですね

ある意味簡単で冷蔵庫にあるもので出来るし
ホットプレートなどで作るとアレンジ次第で楽しくできます

石焼きビビンバと言う食べ物はどういうものか?
そこだけを知識として知っておけば別に器が変わっても問題ありません

休日のお昼ご飯でも家族で楽しめます

夕食なら鉄板焼きなどした後の〆にもイイですね

キット色んなアイデアが出てきて
思っている以上に楽しくなるはずです

楽しく美味しくですね