もみのり丼

業務スーパーで今買って食べておきたいもので、もみのりがあります

もみのりなんてスーパーでも売っていますが業務スーパーはやはり安いですね

量は多いのですがその分お得です

もみのりは海苔ですが
その海苔は今のうちに食べておいた方が良いかも?

お得感があるのは今の内かもですよ

業務スーパーの、もみのりは味つけです

業務スーパー(株式会社神戸物産)です

もみのりと言うのは焼き海苔を手でもんでほぐしたものです

刻み海苔がありますがこれは包丁などで細く切ったものですね

ただ
業務スーパーのもみのりもそうですが
スーパーなどで売られているものは機械でもみのり風にほぐしていますね

もみ海苔
もみ海苔裏表示

ちなみに業務スーパーで私が買ったもみのりは
はごろもフーズ株式会社の商品です

家で焼き海苔を手でほぐすと大きさはバラバラになりますし
粉も多く出てクズになる確率も多いですね

その点
市販のものは大きさが揃っていますクズが少ないです

それがある意味負荷価値なのかもしれません
味そのものには影響しません

家庭で板海苔をサット炙ってもみのりにするときは
味つけしていないものが多いですね

お好みですが業務スーパーのもみのりは
味つけですから香りとともに味付け海苔の醤油や甘味も楽しめます

業務スーパーの、もみのりも少しづずつ値段が上がってきています

もみのりは海苔ですが
日本国内の海苔の生産量は近年だんだんと低くなってきています

主な要因は

海苔の生産業者は家内工業的な小規模な生産者が多く
少子高齢化に伴って家業を引く継ぐ人が少なくなってきている

日本近海の微生物が少なくなり海苔の生産量が少なくなってきている
(海苔が必要としている栄養分が少なくなっている)

海苔を加工するための設備投資費が億単位なので設備投資が出来ない

これらが考えられる

つまり
需要と供給のバランスが悪くなってきていますね
生産量が少なくなってくると価格は高くなります

高くなると売れなくなりますから
海苔の加工業者も販売業者も少なくなってきているのが現状です

大手企業は海苔以外の商品がありますからまだ生き残れますが
海苔だけでやってきている会社は必至だそうです

生き残るために付加価値をつけて
高額商品の開発にシフトしてきている傾向にあります

つまり
市場からは安い商品はだんだんと消え去りつつあります

数十年前は
1級品ではないけれど普段食べるまあまあ安い製品が多くありました
それが海苔そのものの生産量が落ちてきていますから
わざわざ安い製品を作っても儲からないし
少しでも付加価値のある良い製品を作らないと採算が取れないと言うことです

今はまだ、はごろもフーズのもみのり(G印)100gは安い方です
(2018.02.05時点での業務スーパー価格は599円(税込み)です)

メーカーははっきり覚えていませんが
数年前は確か同じ量で300円以下だったと思います

これからまだまだ価格は上がると予想します

もみのりは利用価値が高いです

色々使えるオリーブオイル

オリーブオイルそのものの概念が変わってきています
イタリア料理、西洋料理だけのものではない「オリーブオイル」
つまり
和食でも中華料理でも使います

オリーブオイルそのものを食べるという感覚ですね
身体にも良いし毎日少しずつ摂り入れるのが良いと思います

海苔は料理には欠かせないですよね

その中で
もみのりは上手に使えばどのような料理にも使えます

特にこの味付けもみのりなら
通常の味付け海苔の代わりになりますね

おにぎりだってもみのりで作ることも出きます

丼にもとても合います

もみ海苔丼

うどんにも勿論OK

うどんもみ海苔

お茶漬けだって美味しいです

たらこ丼もみ海苔

刻み海苔は見た目は美しいですが値段は高いです
今まで刻み海苔を使っていた人はもみのりに変えましょうw

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最後にまとめ

日本から海苔が消えることはないとは思いますが
高級品になってきていることは間違いないです

こんな言い方をすると寂しくなりますが
数十年後には海苔が超高級品になり
そう簡単には食べられなくなる可能性もあります

今のうちに美味しい海苔を食べて味の記憶を残しておきましょう