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チーズ料理は欧州が本場なのはだいたい想像がつきます
そのチーズ料理が近年、日本でも急激なブームが来てます

1960年以降に生まれた人なら
チーズが抵抗なく食べれる人が多いはずです
その理由についても後ほど書きます
そしてチーズ料理が人気があるのはなぜかを考えます

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日本で最初に食べられたチーズは「蘇(そ)」そして「醍醐」

人気のあるチーズ料理の前に
日本のチーズの歴史も知っておきましょう

645年「蘇」と名付けられて乳製品が宮中に収められていたそうです
今で言う牛乳を煮詰めて固めたものらしいが正確な作り方は解らない
高級品で貴族しか食べれなったというのは本当のようです

6世紀に仏教と共に伝来したとも言われているチーズは
経典に「生蘇(しょうそ)」を加工してできる食品を「醍醐」と記したそうです
それはとても美味しくて「醍醐味」と表現されたということで
今現代使われている「醍醐味」の語源とも言われていますね

まあ、あまり大昔の話は歴史の時間になってしまいますので
日本でチーズが本格的に作られたのはと言うと

チーズ製造のはじまり
日本での本格的なチーズ作りは、
明治8年に北海道開拓庁、七重勧業試験場で練乳とチーズを試作したのが始まりと言われています。
次いで、明治37年には函館のトラピスチヌ修道院がチーズを製造。
昭和3年には、北海道製酪販売組合連合会(現在の雪印メグミルク株式会社)がチーズの試作を開始し、
翌年の昭和4年には4930ポンドのブリックチーズを製造、
ピメントを加えてスプレッドタイプにしてびん入りで発売しました。
その後、昭和7年には北海道の遠浅地区にチーズ専門工場を設立して本格的な生産を開始し、
昭和9年にはプロセスチーズ450gを発売したのですが、
当時の生産量はわずか20~30トン足らずでした。

引用元:チーズクラブ/チーズを知るより

ここまでは日本のチーズの原点でした

40年以上前の私の実体験の話

筆者である私は40年以上前の高校生の頃
(京都の高校)
部活をやっていたので夏休みなども学校通いでした
阪急電車と京阪電車で通学していたので
帰り道の京阪電車の四条(現在の祇園四条駅)で降りて
新京極の中にあるアメリカからやってきたピザ店
(今現在は「シェーキーズ」当時も「シェーキーズ?」だったかなあ~
シェーキーズは現在アールアンドケーフードサービス株式会社の事業です)
HPをリンクしておきます

当時はとにかくデカい安い
ドリンクもサイズがデカくてアメリカンスタイルだと思っていました

数人でLだったかLLだったか覚えていませんが
大きなピザを一枚頼んでコーラのデカいサイズを飲んだりしてました

ピザのチェーン店が流行したころでした
今のようにデリバリーはまだありません
あと人気があったのはマクドナルドでしたね

ピザと言えばチーズですよね

私が幼児や小学生の頃にチーズをあんまり食べた記憶がないんです
小学校の給食に
ベビーチーズの銀紙に包んだ赤い切り取り線がついてるやつが
出てくる日があったような気もしますが
家でもあまり食べる機会はなかったと思います

プロセスチーズの長方形の塊を包丁で切るタイプが売っていた記憶はあります
(今でも売っていますがねw)

つまり
ピザに使われているような、とろりとした溶けるチーズは
40年前にはたぶんピザの人気が出てから流行し始めたのだと思います

40年前ぐらいに中高生だった人は今、還暦前後です
それ以前の人はチーズは食べたことあると思いますが
好んで食べるということはなかったと思います
嗜好品的な食べ物で
私ぐらいの年齢の人はピザが流行の先端だったはずです

ピザ協会、ピザ年表と言うのがあります
リンクカード貼っておきます

と言うことは
1960年以降に生まれた人なら、ある程度普通に食べてきたし
すでに子や孫もいる年齢で
普段の食卓にもチーズを使っていたと思います

日本でチーズが抵抗なく多く食べられるようになったのは
ピザ店が流行したのが始まりだと思います

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人気のあるチーズ料理 5種類抜粋してみた

順位は私が独自に調べていませんのでわかりませんので
ベスト5と言った方が良いかも知れません

チーズフォンデュ

スイス料理でもありますが
フランスやイタリアの家庭料理ですね
チーズをすりおろして白ワインでで溶かし
フランスパンを食べる料理です
チーズの種類をアレンジして純粋にチーズを楽しむ料理かな

チーズダッカルビ

韓国風のチーフォンデュと言われていて
骨付きの鶏肉と野菜をコチュジャンベースで
甘辛く炒めたのがダッカルビです
それを
チーズフォンデュのように溶けたチーズと一緒に食べる料理です
実は
これは日本の新大久保が発祥と言われていますね
ダッカルビは冬のソナタで有名な春川(チュンチョン)の名物です
日本で開発された韓国料理とも言えるのかな?
(日韓問題で色々ありますが美味しいものとは切り離した方がイイねw)
まだまだ人気は衰えていませんよ

チーズグラタン、ドリア

グラタンはフランス発祥の
マカロニベースのベシャメルソース味の
オーブン料理ですね
チーズをのせて焼けばチーズグラタンです

ドリアは
スイス出身のサリー・ワイルが考案したと言わています
横浜のホテルで作られたのが最初だとか・・・
バターライスにベシャメルソースやミートソースを乗せて
パルメザンチーズをふりかけて焼くオーブン料理です
ドリアの基本はチーズをのせて焼きます

チーズバーガー

説明するまでもなく
アメリカ発祥ですよね
ハンバーガーに溶けるチーズを挟んだものです
やはり
マクドナルドが有名だと思います

ピザ

ピザも言うまでもなく不動の人気料理です
順位は今でもおそらく1位だと思います

チーズの本当かどうか解らない秘密

今では都市伝説のような話ですが
2015年頃
ミシガン大学の研究者グループが
「チーズが体内で消化されるときにカゼインと言う化学物質が消化分化されて
カソモルフィンと言うペプチドに変化し
その成分が脳に高揚感をもたらして人を中毒させてしまう
まるで麻薬成分と似ている効果がある・・・
また
カゼインは牛乳に多く含まれていて
牛乳を濃縮して作ったチーズには多く含まれている」
(原文ではありません、簡略化して書いています)
と言うような論文を発表して
チーズは依存性が高い食べ物だということでした
しかし
カゼインだけを抽出したプロテインなどは一般的に売られていますし
チーズは危険な食べ物ではありません
敢えて言うなら
チーズは高タンパク高カロリーであり
塩分も多い食品ですが
エネルギーに転換しやすい食べ物ですね
またそういう食べ物は
脳が美味しいと感じる食べ物です
「また食べたい」とか「癖になる」感覚を覚えます
つまり
それが依存症的なことにつながるのだと思います

どのような食べ物もそうですが
食べすぎは身体によくないということですね

チーズの効果

チーズには多くの良いところもあります

チーズのカゼインホスホペプチドがカルシウムの吸収を促進してくれて
人間の骨を作る骨芽細胞の働きを高めてくれる効果が期待できます
骨が太く丈夫だと老化現象の予防にもなりますね

脳内のセレトニンを増やす効果があると言われています
学習能力の向上、精神安定、脳機能の改善、認知症の予防などが
効果が期待することができます

腸内のビフィズス菌を増やす増殖因子が含まれていて
ピロリ菌を抑制する効果が期待できます

必須アミノ酸を効率よく摂取出来て美肌効果など期待できます
必須アミノ酸は体内で生成できませんね

糖質の吸収度合いが低い食べもので
血糖値の上昇をコントロールして
糖尿病や肥満のリスクの軽減に効果があると期待できます
血糖値の急激な上昇は
動脈硬化や循環器系の疾患、脳卒中なども引き起こす原因となります
それらの総合的な予防にも効果が期待できます

先ほども書きましたが
塩分も多くカロリーも高いのですが

チーズの成分のカリュームやペプチドは
血圧を下げる効果も期待できると言われています
またカリュームは
ナトリュームを輩出する効果も期待できます
塩分が多いチーズですが
血圧が上がりにくい性質もあると言われています

他にも良いところはあるチーズですが

あくまでも食べすぎないことが条件です
これは食品全てに言えると思いますが
バランスの良い食事の中にチーズを取り入れていくと良いでしょう

最後に

人間は流行に惑わされがちですが
一度は流行に乗ってみるのも良いと思います
しかし
「周りで食べているから、流行っているから美味しい」
っと脳が誤解している場合もあります


焼きたてのチーズケーキのお店が全国にできました
わりと早い段階で姿は見なくなり流行も収まりましたねw

自分で食べてみて美味しければまた食べるし
自分には合わないと思えば食べない
ただ
美味しいからと言って食べすぎは禁物ですね

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投稿者プロフィール

ikuzo001
ikuzo001
長年中国料理を研究しながら職人でもあった目線から「食」に関する事、そこから見えてくるもの、そして「人生」も色々考えちゃうサイトです(#^.^#)
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