睡眠自己管理

睡眠スコアが浸透しつつある現在ですが、睡眠スコアはある意味個人情報です
個人情報は自分自身でしっかり管理することをお勧めします
自分に適切な睡眠スコアを知れば改善することができます
改善は良くすることですから明日への活力につながっていきます

睡眠スコアを上げるには「枕の改善」もお勧めします

先ほど睡眠スコアは個人情報と書きましたが
睡眠はベストな睡眠方法、睡眠時間、睡眠のタイミングなど
人それぞれ全て違うと考えた方が良いです

「22時に寝て7時に起きる、8時間睡眠がとても良い」って言うけれど
全ての人に当てはまるわけではありません

赤ちゃんから後期高齢者までという括りでも違います

20代でも睡眠時間が長い人もいれば短い人もいます

平日は短めだけど週末は長いという人もいます

仮眠、昼寝によってもその日の睡眠時間が変わる人もいます

つまり
「自分だけの睡眠を自分だけが知って自分が管理してコントロールする」
こういう意味での個人情報ですね

睡眠スコアを復習しておきます

睡眠サイクル

 

寝ている間の睡眠サイクルは
眠りに入るまで(入眠)20分から30分
余波睡眠で心身を休める深い眠り60分
レム睡眠から心身を起こす浅い眠り60分

「昼寝も120分が理想だ」という記事でしたが

本睡眠でも
120分のサイクルを繰り返していると言われています

 

6時間睡眠で大丈夫と言う人は
120分x3=360分、6時間になりますから
120分の睡眠サイクルがバッチリはまっているのかもしれません

平均の睡眠サイクルが120分であって人それぞれ違います

布団に入れば1分で熟睡できる人もいるかもしれないし
5時間は絶対に何があっても目覚めないほど熟睡できる人もいるかもしれません

これが人それぞれ違うということです

睡眠スコアは
人それぞれ違う睡眠サイクルを専用のデバイスを利用して
心臓の心拍数などから計算されて数値化されたものです

そのデバイスも数えきれないぐらいありあます


Apple Watchなど有名ですね
https://www.apple.com/jp/watch/


fitbitも専門の製品が多く用意されています
https://www.fitbit.com/jp/home

ちなみにですが
私は昔、中国製の3000円ぐらいのスマートウオッチ、スマートブレス…
そのような製品を買ったことがあります
歩数計、心拍計はまあまあ普通でした
血圧まで計れる製品でしたが血圧に関しては全くでたらめでした
そして
ブレスレッドをつけて寝ると睡眠スコア的な数値も表示されるのですが
これもかなりでたらめな数値でした

ですので
デバイスは質の良い製品をお勧めします

今回はデバイスを紹介するブログではないので睡眠スコア改善に戻ります

枕はかなり睡眠の質にかかわります

仮眠や昼寝でも布団も枕もあった方が良いですね

本格的に寝るという言い方は変ですが
一日の終わりに寝る作業をするわけですがその時に寝具は重要です

最近はベッドが多いですが布団に枕はつきものです

枕はよく言われるのが
「枕が変わると寝れない」という話です
出張が多い人などは、どんな布団でも枕でも対応できるようになるようですが
我が家に帰ってきて寝る時は自分の首と頭に合った枕で寝たいものです

「旅行は楽しかったけど我が家が一番落ち着いて寝れる」
そういう人も多いはずです

ポイント
つまり
布団と枕は使い慣れているものが良いということです

そして最近は「オーダーメイド枕」が主流になりつつあります
市販のかなり高級な枕も悪くはないですが
オーダーメイド枕なら自分の首と頭に合わせてくれます
勿論、品質や機能についてもかなり効果は期待できる枕です

それは
「睡眠がいかに人にとって重要なことか」

昔から研究はされているみたいですが
ここ数年で進化もあり今かなり睡眠分野が注目されているからです

今後ますます睡眠の改善、質の良い睡眠が必要です

大手企業などはすでに昼寝の推奨や睡眠スコアのチェックなど行っています

身体は起きているふりをしていても脳が寝ていると
生産性が上がるはずはありません

企業としても睡眠の重要性を理解しています

会社が取り組んで個人個人に方法を提供、提案するわけですが
最終的には睡眠は自分で管理しないと代役はできません

「今日はチョット寝不足で脳が働かないから仕事は休み」
という人はフリーランスで仕事している人でもいません

「仕事に支障がないように睡眠を管理できない人は仕事ができない」
そう判断される時代ですのでしっかりと自分で管理しましょう

睡眠スコアを改善できるよう努力する

睡眠スコアを計測するデバイスは良いものが増えてきました

ただ
とても重要なことを言いますが【デバイスを買って安心】では駄目です
これは
言うまでもないことですがデバイスはスコアを知るだけのものです
最近は
そのスコアをもとにアプリで改善方法など提案してくれますが
重要なのは【実行する】提案などを実行することです

スコアを知ったら自分の睡眠リズムがわかります
そして自分に合った睡眠方法へと改善していくことが重要ですね

「高価なものを手に入れるだけで安心している人」は結構多いです

改善して続けることが重要

睡眠だけではありませんが
何かを改善するときは体力と持続力がいります

と言ってもまあ、最初の1ヶ月は中々慣れないでしょうね
慣れないけど頑張る時間は必要です

だいたい3ヶ月して身体が覚えて自然とサイクルが改善されます

今まで
「夜中の2時に寝て朝7時おき、昼寝を30分はするけど
仕事中どうもボーっとすることが多い」

 

睡眠スコアはかなり身体によくないと言っているから
提案は
「0時には寝る、そして6時に起きて1時間の昼寝をしましょう」
少し寝る時間は早くなりますが
「トータルの睡眠時間は長く日中眠気もましになってきた」
そういうのが改善です

仕事する時間も短くなったわけではなく
むしろ集中力がアップして効率的に仕事ができるなら生産性は上がります

 

改善には
【持続する意識が必要】です

それを補ってくれるのが「枕」でもあります

枕はチェンジすることはすぐできます
金はかかりますが時間はかかりません

そしてそれが忍耐、精神的な補助をしてくるのですから良いですね

持続する意識のお手伝いをしてくれるのが「枕」です

最後にまとめ

人生の3分の1は寝ていると言われますね

考えたら「寝る事って時間の無駄じゃないか」って言う人は
少数派ですがいるようです。しかしその人たちも寝ています

人は眠らないと生きられません
それだけ睡眠は重要な作業なのです

その睡眠を蔑ろ(ないがしろ)にしない方が良いですね

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