食の意識

食は楽しむべきだと思う筆者ではあるが、健康状態によって楽しめない時もある
出来るだけ健康で食事を楽しむことと普段の食に対する意識の変化が重要
年齢によっても食に対する意識は変わる
100年時代でもあるしアンチエイジングを意識した食も必要である

アンチエイジングを意識した食の意識を持つのは簡単

若い人ほど今風の食事には敏感で流行を作るのも若者である
一方アンチエイジングを意識した食の認識は若者にはまだまだ少ない
高齢になっても食事を楽しみたいのなら、アラサーアラフォーあたりから
食の意識を高めることが重要

 

食の意識が高い人とそうでない人の差と言うと
食=食生活と考えても良いのだが
日々の食生活に「気を使っている」という項目になる

栄養バランスを考えている
朝、昼、晩の食事をちゃんと食べている
野菜、肉、魚などの食材を出来るだけ偏らないようにしている
などで、どちらかと言うとざっくりとアバウトな捉え方の人が多い

 

それは
今現在、ある程度の健康状態をキープ出来ている人が多いからである

高齢者だけに「食の意識」を訪ねると
おそらく「健康重視の食生活」と答える人が多い

 

例えば
「低カロリーで高タンパクで消化に良いものが中心」と言った具合に
自分の身体の調子に合った食事の選択になる

若い時は好きな時に好きなものを好きなだけ食べて
日々の食事も「美味しい」と感じて「楽しみ」でもあった人が
高齢になって健康状態があまりよくなくなってくると
「食事そのものが特に楽しみでなくなる」人も増えてくる

この状態になるとアンチエイジングが出来ない状態で
老化現象は益々進行してしまうことになり兼ねない

それを防ぐためにも若い時から食の意識を高めて
高齢になってからも先ずは「食べることが楽しみだ!」と言えること
この事がアンチエイジングの食の意識で【重要です】

ポイント
ここでのポイント
【食の意識=食生活は若い時から良くしようとする意識が重要】

食の意識は健康状態に左右される【美味しくもなるし不味くもなる】

健康状態を維持することの続きになりますが
高齢になりアチコチ身体が痛んでくるとそれを治療しなければなりません

ある程度治療してから「食を楽しめる」と言う状態になる

出来る事なら身体が痛んで治療する工程をなくした方が
日々の食時は美味しく食べられる時間が多くなり楽しみの時間も増える

つまり
これも先ほどの繰り返しになりますが
アラサーアラフォーあたりから「食に気を遣う」ことです
仕事や育児で時間的余裕がなく「食事の栄養バランスなど考えられない」
そういう人が多いのも事実です

ただ、若い時は忙しくても身体が元気な人が多いので
いざ食事になると暴飲暴食とまで行かなくても
ついつい食べすぎ飲みすぎになる人がほとんどです

一応栄養バランスと言うか野菜多めでタンパク質もしっかり摂る的な
「身体には良いだろう」と思って食べます

最近ではカロリー計算もしやすいですから
ある程度はコントロールしながら食べることができます

その時のもう一歩踏み込んで
今現在の年齢での健康対策の強化をしましょう
若くても不健康な人は多いです

肥満の人もいればあまり体形などにはこだわらない人もいます

まず、その部分から意識改革しましょう

ダイエットがすぐに考えらますが
ダイエットは美しく痩せて且つ健康的な美ボディーを作ることです
ただたんに痩せるだけが目的ではないので
美しく健康体を目指せばそれがアンチエイジングに繋がります

この記事では食がテーマなので運動や睡眠については触れませんが
食事と運動と睡眠がセットで生活習慣だと考えるべきですね

食べた分運動して質の良い睡眠を目指すという一貫した流れです

その食の部分で先ずは若い時から「美味しいものを美味しく食べるのが楽しみ」
そういう健康状態を作っておきましょう

それをキープできれば
高齢になってから苦労せずに「美味しさと楽しみ」を維持できます

ポイント
ここでのポイント
【健康状態をよくする事が食の意識を最も高めることである】

食の意識は先ずは外食から、そして家庭料理

2020年あたりから生活習慣や生活スタイルも変化してきましたが
外食がすたれてなくなることはありません

外食でのスタイルが変わるだけです
テイクアウト=外食だと考えても良いと思います

今までだと
お店の食器も楽しみ、お店の雰囲気も楽しみながら良いサービスで
少し贅沢な気分になることが幸福感を増していましたが
そのお店の雰囲気などの部分はないのがテイクアウトだと考えて
重要なのは食材のこだわりや調理方法と美味しさです

家庭料理と外食でのプロが作る料理は全く別物だと考えましょう

そのプロの料理を家に持ち帰って食べるのがこれからのテイクアウトです

勿論
生活スタイルの変化でお店での飲食スタイルが若干変わっても
お店で食べることが中くなるわけではないし
今までと違ったサービスなどで楽しめることに期待したいです

ここで言いたいことは
外食の味をしっかりと覚えておく
そして家庭料理では「その味を思い出しなが我が家の家庭料理の味にしていく」
こういった家庭料理の作り方がアンチエイジングでは重要になります

つまり
自分の好きな食材でも高級食材でも良いのですが
「外で食べた味を再現して作ってみる」
この記憶をたどる事と自分なりの工夫も加えて脳を使うことが重要です

高齢になると毎日毎日同じものを同じサイクルで作る作業になりがちです
出来るだけ違った料理をっ工夫して考えながら楽しみながら作りましょう

ポイント
ここでのポイント
【出来るだけ偏らない食事を意識して料理を楽しみながら作る】

食の意識は出来るだけ多くの人と共有する

高齢者が1人で過ごす時間が多くなってきている
それは高齢者が一人で食事をする時間が多くなってきているということ

若くても高齢でも1人での食事は侘しいものがある

昼食やたまには1人で自由に楽しむのとは話が別で
高齢者の孤独の食事はアンチエイジングに歯止めがかからないとも言える

独りで毎日同じものを食べ続けると食事そのものが楽しくないし美味しくない

出来る事なら毎日でなくても
週に一度でも良いから家族と一緒に食事する環境を作りたい

家族でなくても友人や仲間でも良い

独りで食べる時間を少なくすることで食の共有ができる
つまり
食を通じて会話が生まれて食べている時間が楽しいものとなる

 

たまには
お互いが料理を持ち合うのも良いのではないだろうか

手作りの料理なら尚更「美味しく作ろう」と言う意識が働く
それはアンチエイジングの一環です

 

とはいっても特に友達もいないし家族も遠くにいる人などは
SNSで自分で作った料理をアップするのも良い

ママさん達がお弁当をSNSに上げているのをよく見るが
自分が作った料理のストックする場所としての活用が目立つ
Instagramなどはわざわざブログを立ち上げなくても
料理の写真のストック場所には良い

SNSだとイイねやコメントなどがおまけについてくる可能性があるから
それは喜びにもなり次のやる気にも繋がる

ただ気をつけなければならないのは
コメントなどで批判を浴びたときなどは無視することだ
アックまでもSNSだから不特定多数の人が見るし
色んな人がいるから嫌がらせする輩も存在する

そういった輩に高齢者はひるんでしまいがちなので
その部分は強い意思を持ち批判的なコメントは無視、そしてブロックする
絶対に反論したり言い返したりしないことが重要である

ポイント
ここでのポイント
【食事するときは週に一度くらいは1人っきりにならないことが重要】

最後にまとめ

今回のこの記事はアンチエイジングにおける食の意識の持ち方です

アンチエイジングで食、食事はとても需要です

100年時代に高齢になっても美味しく食べて食べることが楽しみでありたい

それは「健康のバロメーター」であり健康である証拠でもある