血の巡り

体中に日々絶え間なく血液が流れています。血流が悪いと身体に異常が起こる
最近、身体が冷える「血の巡りが悪いのだろうか?」と思い
身体が温まる物を飲んだり、湯船に長めにつかったりして治そうとします
悪いことではないですが、根本的な原因の部分の改善が必要です

血の巡りが少しでも悪いと感じたら、すぐに改善する努力をするべき

血の巡りが悪いと感じるのは自分自身が一番よくわかります。
「更年期だからね~」と言ってる時代は過ぎました。
若い人でも現代社会では「血の巡りが悪い症候群的」な人が多いのです
現代の生活習慣にあるのかもしれません

血の巡りが悪いのは女性だけの問題ではない

この記事を書いている私は1961年生まれの爺ですが
2011年に小脳の梗塞を発症して現在もリハビリ中ですが何とか執筆できています
急性期の時はとにかく
普通に歩けるようにする、嚥下障害の治療、身体の麻痺の治療に必死で
リハビリも多くやり身体を動かすことが重要でした

3年ほどでだいぶ普通の生活には戻れましたが延髄外側症候群の発祥で
治らない部分がこれ以上に悪くならないようにすることが大事です

と言っても
1人でリハビリをしているとだんだんと運動量も落ちてきます
最近、身体全体が冷え性になり体温も低めで朝晩の精神状態まで影響します

考えられることはざっくりと「血の巡りが悪い」ということです

血圧降下剤などの薬も飲みながらなので
血液検査で特に重大な数値の変化はないのです
貧血でもないし栄養失調でもありません

しかし
身体が冷えてくると足や手のしびれも酷くなるし
嚥下の症状も少し出たりして食事中も気をつけながらです

最も感じるのは身体全体のだるさと集中力の短さです
午前中の2時間程度は集中力とモチベも上げ気味で頑張れるのですが
午後から夜は血圧も下がり体温も低下して「とにかく何もやる気がしない」

今、これでは駄目だなと思い
少しずつではありますが血の巡りをよくできるように改善しているところです

ポイント
ここでのポイント
【血の巡りが悪いのは女性だけでなく若くても男性でも起こります】

血の巡りが悪いと考えられるとき

血の巡りが悪いと感じる時は
足や手が冷たくて体も冷えを感じる時が多いですね
これは
個人差がありますから一概には言えませんが
突然何もしていないのに「身体の冷えを感じることは普通ではありません」

更年期だとか高齢になってきて冷え性だと思う人は
年齢のせいにして「しょうがない」と思うことが駄目です

アラサー、アラフォーへと歳はとっていきます
若い時と同じように運動が出来ているか?と言うと
おそらく「動けてない」人が多いのです

生活習慣が全てと言ってしまえばそれまでですが
高齢になればなるほど規則正しい生活習慣が求められます

若い時は少々暴飲暴食で寝不足しても回復力がありますから
仮に
少しどこかの個所が弱っても自然治癒力で回復できてしまいます
運動らしきことはさほどしていなくても若いと運動量は多いのが普通です

アラフォーになって「なんか最近、手足の冷えが堪える」と言う人は
若い時と同じような生活を送っていないでしょうか?

アラフォーはまだまだ若いと思いますが20代とは違います

エイジングケアの中に
血の巡りを良くする対策をしないと血の巡りは悪くなる一方です

ポイント
ここでのポイント
【血のめぐりが悪いのは急に起こったのでなくだんだんと悪くなってきている】

血の巡りを悪くしない方法

血の巡りが悪いと感じる原因は「身体が冷える」ことです

私は専門家ではないですが
多くの研究者や医学博士の共通認識です

身体の内側からも外側からも冷えると「血の巡りが悪くなる」そうです

冬に気温が下がると
冷えと言うか寒いのは当たり前で寒さ対策をします
外に出る時は防寒着、室内では暖房など入れて対策をします

食べ物も冬は温かいものが食べたくなりますね

これらは
身体が自然と要求してくる身体の仕組みです
「身体が冷えて血の巡りが悪いから温めて!」と言った感じです

つまり
特に意識しなくても血の巡りを通常の状態にする行為はしています

しかし
通常の行為をしていても追いつかない状態が血の巡りが悪い状態で
身体の冷えを感じ、手足の冷え、顔のほてり、体調の不具合が出てきます

そうなると
今度は身体を温める行為を意識して行わなければなりません

意識して身体を温める食べ物を摂取する、飲む。
意識して湯船にじっくりと使って体を温める。

それと
寒くて運動不足になりますから意識して運動することも必要です
ジムなどへ行くのも良いですし、ランニング、ウオーキングも良いです
室内では
無理な筋トレなどよりも体幹を鍛えるスローな動きのヨガなどが良いです

身体を温まる効果が期待できる食材なども多くありますが
重要なのは
食生活も規則正しくすることです

運動も毎日少しずでも良いから継続してできる範囲のことをすることです

一日の終わりにはシャワーだけでなく
ゆっくりと湯船につかって身体を温めてから睡眠に入ることです

その他には
冷え性改善のドリンクとかサプリメントも有効活用しましょう

ポイント
ここでのポイント
【血の巡りが悪いと感じたら先ずは身体を温める】

血の巡りとアンチエイジング

アンチエイジングの意識を高めましょう

私はアンチエイジングは高齢者だけが考えることではないと思っています
逆に
若い人ほどアンチエイジングに興味をもち意識を拡散してほしいですね

若い人も年をとり高齢になるわけですから
高齢になったときに「元気で健康な高齢者」でいたいはずです

 

アンチエイジングは
歳をとらないようにするのでなく
だんだんと歳をとるときに起こり得るあらゆる症状を抑制防止して
老化現象を抑えながら生きることです

若い時からアンチエイジングの対策を意識すると後々楽できます

その一環として
身体のかなり重要な「血の巡り」を悪くしない予防策をとるべきです

 

先ずは日々の生活習慣を出来るだけクオリティーの高いものを目指す
そして
サプリメントやプロテインなどで補強する

その際
身体によいだろう的な考えで「高価なサプリメント」などを飲み
短期間で終了してしまうことが最悪です

高価なサプリメントはそれなりの効果は期待できると思いますが
すぐに止めてしまってはすぐに元の身体に戻るし予防になりません

自分が継続できる範囲の価格帯のサプリメントなどを
長く続けることが最も重要です

ポイント
ここでのポイント
【アンチエイジングの一環で血の巡りを悪くしないようにする】
【若い時から意識を高く持ち継続することが最も重要】

最後にまとめ

サプリメントや栄養ドリンクなどの補足として
金額だけでなく
「味」は重要な部分です

薬なら少々苦くても仕方ないと思って飲みますが
苦くて不味いサプリメントをわざわざお金を払って誰も買いません

身体の栄養補助、アンチエイジングの予防を兼ねてのサプリメントなどは
不味いのでなく「美味しい」のが今は当たり前です

多くの製品がありますが
自分が美味しいと感じるサプリメントを選ぶことが継続できるコツです