疲労回復

最近疲れが取れにくい【疲労の回復が遅い】と感じること自体が
老化現象の始まりでもありますが、50代60代になって疲労回復が遅いのは
普通ですから【先ずは疲労を溜め込まない事】が重要です
【老化】という言葉を使わないように意識することも大事です

老化に関連する検索キーワードは650以上

私はブログを書く前に「関連キーワード取得ツール」などを見ます
老化で調べると
【653以上】他に関連するキーワードを入れるとかなり多いですね

「老化」だけですからね

これはどういうことを意味しているかというと
「老化」という言葉に敏感になっている人が多いということです

「老化することは分かっているのになんとなく怖い」見たいな感じです

前回の記事
老化を止められないのは当たりまえ【止めるのでなく美しく】

この前も書きましたが
人間は老化を止めることはできません

時代は進歩して医学の進歩もあります
100歳時代とも言われるのは「100歳でも元気に健康的でいましょう」

高齢者を後押しする政策もあれこれと手を尽くしているとは思いますが
少子高齢化は確実に進むし日本の財源が大きく増えることも考えにくいです
つまり
高齢者にとって生活しやすい環境になっていくかは不透明ですね

ここで考えなければならないのは
老化は止めることはできませんが
「自己防衛的な老化現象を抑制しながら健康的になる」ことは可能です

ハッキリ言って
50歳過ぎれば身体のあちこちも傷んでくるのは当たりまえです
元気な人も大勢いますが20代の時と同じようにはいきません

40歳過ぎたあたりから10年後20年後の自分の身体を心配した方が良いです

基本的に生活習慣病の予防は老化防止に繋がると思います

 

生活習慣病は若くてもあなどっては駄目ですが
高齢者になると疾患する確率も増えます

今まで少々の寝不足や暴飲暴食した後かなりしんどくても
1、2日で回復することができていましたが
50歳を過ぎると3日、もしくは1週間でもまだ疲れが残ったりします

こういう記事を書く時に「私は2011年に小脳梗塞で倒れた」
「後遺症と闘いながらブログも書いて生きている…」
とか書きますが、本当のことです
ただ
重篤ではなかったのと嚥下などの症状がだいぶ回復できたのがラッキーで
1人で動けるし1人で買い物も行けるし、まあ、普通にご飯も食べてます
小脳梗塞からの延髄外側症候群なので
温痛覚障害とかふらつきなどの症状はあります
それと「集中力が保てない」とかもありますが
それが「老化」に結びつくとは思っていません

2011年から現在もwalkingはリハビリも兼ねて続けているし
軽い筋トレとか食事も見直しお酒もかなり少ない
勿論、タバコは完全に止めることができました
通院して薬も飲みながらですが
もしかしら
病気になる前より生活習慣は規則正しくなったし
精神的にも強くなったのではないかと思っています

 

また、話はそれましたが
つまり
老化防止の1番の方法は【規則正しい生活習慣】です

意識改革も重要です

規則正しい生活習慣は基本なのですが
それと同じぐらい大事なのは【意識改革】です

50代の人とかでよく「もう年かなあ~?」見たいのことは言います
ちょっと動いただけでしんどいとか重たいものが持てなくなったとかです
若い時からずっと続けてトレーニングしている人でも
20代の時と同じ運動はできないのが普通です

それを「年かなあ?」と言ってしまうことは
意識的にマイナスイメージを身体に覚えさせているのと同じです

 

年寄りは「も年なんだから、おとなしくして」と言われると
「まだまだ若い物には負けん、年寄り扱いするな」と言います
しかし
めんどくさいことやしんどい時は
「年寄りに、こんなことさせるな…」などと
都合よく年寄りを使い分けます

実はこの行動こそが「老化現象」かもしれませんよ

 

意識的に年寄りになったり、まだ若いつもりでいるのは
「自分の年齢は年寄りの部類に属している」と認めています
実際に年寄りの部類なんだから認めても良いのですが
都合よく若い時と同じ扱いをしてもらおうというのが駄目です

つまり
「年齢の割に若い、頑張るじゃん」と言われるようにすることです

年齢的に無理なことは最初からしないで
「出来そうなことは率先して自分からする」ことが大事ですね

率先してやるには肉体的にも血行を維持して筋力も出来るだけ維持する
そして
気持ちが何よりも大事です

 

先ほどの「老化」で検索すると、それに付随して

止まらない
止めたい
止める
受け入れられない
疲れやすい
辛い(つらい)
忘れっぽい
遅らせる薬
出来なくなること
などの、マイナスワードがたくさん出てきます

これは「老化しているから仕方ないこと」という現れです

 

こういったワードを使わないのがベストです

健康な年寄りを目指す方法

同じことの繰り返しで
規則正しい生活習慣が重要なのですが

ある程度の年齢になると自然と無理が出来なくなります
食べるものに関しても嗜好も変わり
お酒の量も普通は自然と減ってきます

高齢者になっても多く飲酒している人は危険ですね

たぶん
医師からは注意をされているはずです

病院すら行っていない人は健康診断は受けましょう

私も昔からお酒は好きでしたが
1年ほど前に血液検査でγなどの肝機能の数値が少し高かったので
すっかり飲む量は少なくなりました
結果、今は正常値を維持しています
他の項目の数値も前回の血液検査で問題なしです

 

ポイント

重要

気休めでなく本気でサプリやプロテインはとることです
いくら生活習慣や食事を気をつけていても
老化は絶対に止めることはできません

老化のスピードを少しでも軽減しながら
健康を維持売ることを考えた方が得策です

つまり

適度な運動に加えて補助的なサプリメントは必要です

あわせて読みたい記事

テレビに出ている人もそうですが
年齢よりも若く見られてオーラのようなものを感じる人は
常に人から見られているという意識が強いのと
必ず「補助的なサプリや食品、プロテイン」を摂っています
スキンケアなども必ずよい物を使ってケアしています
良いものは少し高いですが高いだけの価値があるからです

サプリなども安いサプリを飲もうと思うこと自体間違っています
それは
価値や効果があるもには理由があります
その理由に見合っただけの価値がある価格ですね

特上のマグロは高いですが美味しいですよね

【それと同じです】

老化を受け入れてしっかりと対処することが重要

人間は老化します

老化は止められないのですから、しっかりと受け入れましょう
そして
「どうすれば健康で元気な年寄りになれるか?」
このことを考えるのが大事ですね

ほとんどの高齢者は「年寄りになって周りに迷惑をかけたくない」
そう思っています
しかし
現実は周りに迷惑をかけているのでなく
介護や介助が必要な体になるから助けてもらっているだけのことです
赤ちゃんも親が世話するから成長できます
年寄りになって世話される側になることは当たり前のことではあるのです
ただ
出来るだけ死ぬまで元気で自力で動ける身体でありたいですね
その気持ちが重要です

それにはどうするか

ポイント
まとめると
規則正しい生活
〇 食事も考えてバランスよく
〇 お酒も控えて少な目に
〇 睡眠は良い睡眠を目指して睡眠時間も確保※(下記リンク参照)
〇 適度な運動、ウォーキングや筋トレは必要
〇 サプリメントや栄養補助食品は良いものを選び続ける
〇 適度に健康診断や医師の診察はを受ける
などです

 

1つずつ出来る事からやってきましょう

最後にまとめ

老化を感じる時はあるのが当然です
日々の生活で何らかの違和感を感じて調子が悪ければすぐに病院へ行きましょ

病院へ行くほどでもなければ
やはり生活習慣をじっくりと見直して
改善するところは改善して、善いものは更に良くなるようにしましょう

私はそろそろ還暦で大病もしましたが
これからどういう風に歳をとろうかと楽しみながら考えています