サプリメント

「中性脂肪が気になる年齢だね」と言われて、何歳から気になるの?
ハッキリ言って若くても高齢者でも中性脂肪が増えすぎると駄目ですね
DHAとかEPAとかも最近はコマーシャルなどでガンガン言ってますよね
とにかく中性脂肪を下げるには良い働きをしてくれるようだ

中性脂肪が増えるとどんな危険があるのか?

 

一応書きますが難しいことは覚えなくてよいです
中性脂肪の英語名=「トリグリセライド」「トリグリセリド」
脂肪が腸で吸収されて血液中に取り込まれる中性脂肪
「外因性トリグリセリド」
肝臓に取り込まれてから血液中に分泌する中性脂肪
「内因性トリグリセリド」
血液中に存在する脂肪
「中性脂肪」「コレステロール」「リン脂肪」「遊離脂肪酸」

覚えておくと良いと思われること
中性脂肪とコレステロールは動脈硬化の原因のくせ者である可能性が高い
動脈硬化はなんとなく良くないのは分かりますね
高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などなど生活習慣病の原因でもあります

血液検査をすると中性脂肪が数値でわかります
参考基準値は149mg/dL以下
それ以下なら良いと思いますが低すぎても駄目です
中性脂肪の働きは「体内にエネルギーを蓄積する」役割があります
つまり
エネルギーに必要なブドウ糖の不足を補うの働きもあるそうです
ただ
エネルギーとして使われなかったら
それが皮下脂肪とか肝臓脂肪とか血中に蓄積されて悪さをするということです
適切な基準値は30-149mg/dLとされていますので

医師などから指摘されたらしっかりと医師と相談して
ベストな方法を早く選択しましょう

 

毎度の私事ですが
2011年にワレンベルグ症候群になったときは中性脂肪は恐ろしく高かった私です
数値を知ってから倒れたのでなく倒れた後に数値を知りました
これはどういうことかというと
病気になって倒れてからではそのあとの治療やリハビリで大変です
運が悪ければ死ぬかもしれませんからね

ポイント
脳梗塞になった人からの教訓
【血液検査で異常を定期的にチェック】
早期発見、治療なら大げさにならないで済む場合があります

規則正しい生活にプラスしてサプリメントも重要

病気、特に生活習慣病と言われるものには敏感な時代です

高齢者になればなるほど生活習慣病のリスクも高まります

非常に多い認識として(中年層)
「健康診断を受けているし食事なども気をつけているから大丈夫」
しかし
「気がつけば救急車で運ばれていた」というのは私もそうでした

健康診断は今は当たり前で強制的に受けなければならない時代でもあります
しかし
問題は「食事なども気をつけている」という部分です

 

一流スポーツ選手などは栄養管理しる人を雇い
メニューも念入りに考えて作ってくれる人もいます
しかし
大概の人は「野菜を多めに食べて低カロリー高タンパク…」
そう言われているから「まあ、意識して食べてる…」ぐらいの感覚です

昨日は肉だったから今日は魚
野菜はサラダを毎日食べて野菜ジュースもしっかり飲んでる
食事だけでなく
運動も大事だとわかっているから週3でジムへ行っている
それ以外はウォーキングとかしてる
出来るだけエスカレーターを使わず階段を昇り降り
などです

 

しかし
週末は仕事終わりに仲間と飲み会
ゴルフのコンペのあとは食事会からの飲み会という人も多いですね

平日は気をつけている生活習慣も
「週1とか月1ぐらいは少々無茶してもイイだろう」
という認識の人も多いです

規則正しい生活と言ってもガチガチに縛られた生活では楽しくありません

そう考えると
1流のスポーツ選手などはもしかしたら生活的には楽しくないかもしれません
おそらくモチベーションは別の部分にあると思います

スポーツ選手の話は置いといて

一般人は意識して規則正しい生活習慣を頑張って
それにプラスして栄養補助でもあるサプリメントが必要だと思います

よく聞きのが
あんまり内容はよくわからないけど
友人に勧められて飲んでいるサプリメントです

 

まあ、よほど得体のしれない出どころの分からないものなら危険ですが
普通に売られているものは身体に悪くはないと思います
最近はコンビニでも売ってますからね
ただ
どうせサプリメントを飲むのなら「なんで飲んでいるのか?」
この部分は知っておく必要がありますね

中高年になって「そろそろ年齢的にサプリメントを飲もう」
その動機は悪くないですが
例えば
中性脂肪が気になるし血液検査でも数値が高めだったから
中性脂肪の数値を下げるのに効果があるサプリメントを飲もう

精力的に衰えてきたから滋養強壮のサプリメント飲もう

とかですね

 

病院へ行き胃の調子が悪ければ胃薬が処方されます

サプリメントは自分の意思で
身体のどの部分に効果が期待されるかを選んでから
必要なサプリメントを続けて飲みましょう

「1週間飲んだけど何の効果もない…」

1週間で恐ろしく効果があるものはサプリメントでなく医薬品です

処方箋なしで自分の意思で購入できるのがサプリメントです
そのサプリメントは最低でも3ヶ月ぐらいは試さないと効果は期待できません

筋トレして筋力増強に挑戦したことがある人は分かると思いますが
効果が表れるのはだいたい3ヶ月ぐらい後です

ポイント
サプリメントは質の良いものを長く飲み続けてこそ効果が期待できるのです

「特定保健用食品」「栄養機能食品」「機能性表示食品」

「特定保健用食品」
「栄養機能食品」
「機能性表示食品」

これらは聞いたことがあるし見たことある人は多いですね

とても重要です

サプリメントは機能性を表示できる食品です
機能性を表示できる食品は
「特定保健用食品」
「栄養機能食品」
「機能性表示食品」
だけです

保険機能食品制度によって
国が有効性や安全性を個別に審査して許可した「特定保健用食品」
国が特定した栄養成分の規格基準に適合した「栄養機能食品」
科学的根拠に基づいた機能性を表示した※「機能性表示食品」
※事業者(企業・団体など)の情報公開が義務付けられている

安全で信用できるサプリメントは消費者庁に認められているもの
【重要ポイントです】

詳細はリンクしておきます
※リンク 消費者庁

※リンク
DHAのチカラ:
マルハニチロが提供するDHA(ドコサヘキサエン酸)情報サイト
マルハニチロ株式会社

EPA:エイコサペンタエン酸については
ウィキペディア

※リンクPDF
整形外科たかひろクリニック

これからの時代は健康が重要な課題

高齢化社会へと突入するわけですが
高齢者は益々元気な高齢者を目指さなければならない時代です

昔なら大変な病気でも現代は医学の進歩で治る時代です
治るということは寿命が延びるわけですから「人生100歳時代」
そういう風にも言われます
そして
世界中の国も企業も高齢者向けの製品や元気に生きる製品を開発しています
つまり
若い人たちもいずれは高齢者になるわけですが
元気で健康な高齢者でなければならない時代になっていきます

その健康を維持するためにも自らが努力しなければなりませんね

その時に「サプリメントを選択するのもあり」というのが今回の記事の主旨です

健康管理は自分自身で行うのが基本ですし当然です

私は小脳梗塞になって健康管理が出来なかった一人です

繰り返しになりますが病気になった後が大変です

少々風邪ひいたとか頭が痛いというのは体調ですからありますが
出来ることなら「大病」はしない方が良いと思います

 

ポイント

そのために
意識して今の生活習慣にプラスしてサプリメントも考えましょう

疲労回復が遅いと感じるのが【老化現象だと思う前にするべきこと】

 

最後にまとめ

サプリメントの費用対効果を考えることです

人生を元気で健康で長生きするためには自分に投資は必要です

100万円の価値があるダイヤモンドでも
今の自分に必要なければただのダイヤモンドです

まあ、速攻で売りさばけば金にはなりますがね…