自分へギフト

ギフトは贈り物、進物という意味ですので「自分への贈り物」となります
自分へのご褒美の方が浸透していますが、改めて自分へのギフト、ご褒美が
【本当に必要なのか?】【どういったご褒美が効果的なのか?】
自分へのギフトなど必要ないと思っていると損しますよ

自分へのギフトはモチベーションがアップするからです

「モチベーションの仕組み」らしきものを書きました

モチベーション

特に難しいことはないですね、極々当たり前のことです

最初に大事なのは目標設定です
っという風に書くと胡散臭いコーチセミナー?

胡散臭くはないですが誰もが言う、夢、目標、実行、続ける、などなど
やはり大事な事なんです
目的もなく目標が無ければ進むことはできませんからね

「目標設定して1つ目が達成出来たら次の目標設定
次々と目標設定して達成できれば更に高みを目指せす」

とてもシンプルです

目標を達成したときに味わう幸福感が
幸せホルモンとか快感ホルモンと呼ばれるドーパミンですね
私は専門家でないですが
ドーパミンという脳内で発生する分泌物は知っています
今は「ドーパミン」が普通の会話で使われる時代です
他にも「セレトニンやオキシトシン」も使われています

「ホルモンがどのように分泌されてどのように働くのか?」
専門的なメカニズムは専門家に任せるとして

ここでは
快感や幸福感を得ることができるから次へ進めるという話です

つまり
目標を達成しただけでも嬉しさ、快感、幸福感があります
そこに「自分へのご褒美」を付け加えると
更にモチベーションが上がるということです

 

例えば
スポーツの世界で優勝したときの
ビールかけやシャンパンかけなども実はご褒美ですね
これは
お金や物というより優勝したときの喜びをみんなで味わうという
優勝した人だけが味わえる特別な実経験です

 

特別な人だけに味わえる喜びを経験すれば、それは記憶に残ります
次もまた優勝すれば同じ喜びが味わえるということです

それと同じような仕組みはどの世界にもあります

ビールかけや表彰台と言うのは
なかなか普段の生活では体験できない事かもしれませんが
実体験を物や形に変えてそれがなされますね

会社員なら
だいたいボーナスに反映されたり特別報奨金のようなシステムもそうです
「目標を達成したからそのご褒美」というのが本来の目的です
ただ
特に何もしていなくても賞与などが貰える会社もまだまだあるようなので
その時はドーパミンもあんまりでないのかもしれませんが
まあ、賞与をもらった時点で少しは嬉しいものです

ポイント
それよりも
自分1人で何かをやっているときに自分へのギフトが有効です

自分用のギフトの中身を準備しておきましょう

私は1人で部屋にこもってブログを書いたり
web系のイラスト、デザインなどを製作したりしています

会社勤めではないですから
会社が用意してくれるご褒美などはありません

フリーランスとも言いますが独立して自分で何かをしている人は
誰からご褒美をもらうかというと、最終的には自分自身です

大きな夢もあるし目的があって目標を決めて1つ達成出来たら
次の目標へと進みます

仕事を淡々とこなしているだけとも言えますが
ただ、タスクを流れ作業のようにこなしているだけだと
おそらく長続きしないし、生産性も悪くなっていきますね

ブログを書いて
だんだんと成果が出てくればそれだけでもモチベーションは上がりますが
どうせなら目標を設定して今月中にPVを1.5倍にする…とか
あまり無理な目標は達成できないですから
「先ずは、できるかできないかぐらいで頑張ればイケそう」
ぐらいの目標がベストです

そして達成出来たら
自分自身で自分にご褒美を与えましょう

その時は小さな目標だから小さなご褒美で良いと思います
例えば
私も最近、先月の目標を達成できたから「ちょっと高めの牛肉でステーキ」
目標達成率に見合ったご褒美で良いと思います

次に
1年を総括して目標達成出来たとしたら
飲食系より物として残る記念品的なものが良いと思います
勿論自分が自分に与えるのですから欲しいものはよくわかります

これも私事ですが
最近はipad proを購入しました
ipad5世代を長年使っていたのですが1年前からproが欲しくなり
1年頑張って目標達成できたら自分へのご褒美に買うと決めていました

つまり
目標達成できた喜びとそれに対するご褒美で2重の喜びが味わえます
そうなると
次への高みを目指すことができます

その繰り返しがとても重要ですね

自分用のご褒美を考えて見ました

あくまでも私1961年生まれのジジイが考えただけのものです

10日ごとの目標に対するご褒美
〇 ちょっと高級な焼肉
〇 和牛霜降りの牛肉
〇 黒毛和牛のしゃぶしゃぶ
〇 名古屋コーチンの水炊き

肉ばっかりになりますが
普段は年齢的なこともあるし高脂肪の食品は控えてます
鶏むねとか高タンパク低カロリーのものばかりなので
10日間頑張って目標達成出来たら「ちょっと贅沢な肉」ですね

1ヶ月ごとの目標に対するご褒美
〇 1日だけ近所のスパへ行ってリラックス
〇 普段飲めないワイン1本を3日間かけて飲む

ワインがクラフトビールや焼酎、日本酒になりますが
普段は安物の焼酎を寝酒代わりに少しだけだから
1ヶ月の〆として目標達成出来たらちょっと贅沢
それと
毎日シャワーが多いからね…

3ヶ月ごとの目標に対するご褒美
〇 PCやipadなどのアプリの追加

どうしても仕事柄関係になりますが
最近はこのアプリ系の進化が早いです
今のものよりは進化したアプリ導入でかなりモチベーションは上がります

1年ごとの目標に対するご褒美
〇 PC関係の増築もしくは買い替え

これも好きなことですからドンドン新しいもの欲しくなります
しかし
スペックが上位のモノは高額ですね
1年頑張ってPCのスペックが上げることができるように頑張ります

正直、高めの目標設定ですから1年では無理な時もありますが

諦めずに頑張れば必ずご褒美にありつけます

ポイント
自分へのご褒美は人それぞれですが
ただ、欲しいものをお金をだして買うのでなく
何か目標達成出来たら買うようにするとかなりモチベーションが上がります

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最後にまとめ

ギフトは少し堅苦しい言葉かもしれませんね
お歳暮やお中元と言った日本の文化でもあるのですが
その他に
greetingカード、クリスマスプレゼント、誕生日プレゼントなども
その人の人生の記憶と記録に残る楽しい習慣です

記念日や思い出に残したい日にギフトは有効です
そして
自分へのご褒美も有効的に活用すれば
仕事も私生活も楽しく健康的になれるでしょう