ジェネレーションギャップ

【ジェネレーション】世代【ギャップ】食い違い。ですね。
社会問題化しつつありますが、今に始まったことではありません
時代の進化で、今までの価値観や考え方、認識などが違ってくるのは当たり

前のことです
【ジェネレーションギャップを感じる時のベストな対処方法】です

ジェネレーションギャップ【肉体改善のチャンス】

ジェネレーションギャップを感じて一番に思うことを先に話します

ズバリ【肉体の衰え】です

ジェネレーションと言っても世代の差にも幅があるわけですが
10代、20代と50代、60代で一番変わる部分は肉体です

スポーツやトレーニングを怠らずにやっている人でも
20代と50代では筋力の差とかは完全に違います
これは
人間の体の仕組みですから当たり前のことです

筋力だけでなくそれ以上に差が出るのは
内臓脂肪とか血糖値とか中性脂肪とかの生活習慣病で聞くワードです
若くても気をつけないといけませんが
年齢を重ねると、ただ気をつけているだけの感覚でなく
実際に血液検査などで数値が上がったり日々の体調で感じたりします

これも「当たり前のことです」

ジェネレーションギャップを感じる時

 

では、どのような時にジェネレーションギャップを感じるのか?

〇 元号が昭和、平成から令和と変わった時にすでにそれだけで感じる
〇 昭和の歌が完全に懐メロ、平成の歌も古い
〇 パソコンは使えてもスマホは分からない
〇 ポケベルとかPHSとか言っても知らないと言われる
〇 スパゲティーとか言うと「パスタ」の事と言われる
など

表面

的な直で感じるギャップだけでも数えきれません

その表面的なことよりも怖いのが「価値観の共有です」
これはどういうことかというと
【中高年の人の方から若い世代に飛び込んでいかない】という現象
これが最も多いようです
つまり
「若い人の考えにはついていけない」と中高年が逃げているパターンですね

もう少し言うと
例えば
「大手企業で社畜は古い、どんどんとやりたいことをやる」
と若者が言うと
「ちゃんとした企業に勤めてから計画を立てて次を考えなさい」
と中高年は言う

つまりどちらも間違ったことを言っていないけれど
どちらかというと中高年の方が若者の考えを受け入れずに
自分の昔からの古い考えと価値観を押し付けるパターンが多いということです

表面的なことは笑って価値観は分かろうとしましょう

時代の変化で物、言葉、教育などの目に見えるものは変わります
作り方、話し方、教え方も変わります

科学技術の進化で当たり前で
より便利に効率よくわかりやすくスマートに進みます

中高年の人は「昔はこうだったよ」と言って今の便利なものに便乗しましょう
若者は「今はこういう時代だよ」と言って昔のものと比べましょう

という具合に「時代にお互いが合わせばさほどギャップは起きない」です

全ての年代の人が共存してコミュニュケーションを図る時代です

ジェネレーションギャップを感じても無理しない

「そうは言っても若い人たちとコミュニュケーションをとるには
体力がついていかないんだよなあ~」

そういう中高年の人もいますね

確かに夜通し若い人たちと付き合いのは難しいと思います

あくまでも、できる時間とできる範囲で頑張りましょう

ランチでコミュニュケーション
夜なら1次会だけとかね

重要なのは【無理しない】ということです

物や言葉のギャップは頑張って検索でもしながらついていくことはできますが
冒頭でも書いた一番の身体、肉体のギャップです

これは若い人と比べるというよりも若い時の自分と比べてしまいます
つまり
「若い時はもっと早く走れた」
「昔は少々寝なくても平気だった」など
昔大丈夫だったことが、今はあんまり大丈夫じゃなくなるということです

と言いながら中高年で仕事が忙しいとか付き合いで仕方ないという言い訳で

 

〇 運動する時間がない
〇 毎日の食生活が偏りがち
〇 ついつい食べ過ぎる
〇 お酒をよく飲む

というのもよく聞きます

 

これこそ言い訳のギャップです
しかし中高年になると、こういうのが実話です

ジェネレーションギャップを楽しむ

昭和、平成、令和の時代を生きていることに感謝ですね

いつの時代もジェネレーションギャップはあるのですから
どうせなら楽しみながら生きた方が健康のためにも良いです

最近よく聞いたり見るのがキャッシュレスの方法を高齢者の人が
「めんどくさくてわからない」という話です
確かにスマホを触ったことない人に
いきなりスマホを操作しろろと言っても難しいですね

ただ
高齢者でもスマホを持っている人はたくさんいます
そして
使いこなしている人もたくさんいます
若いとか高齢者とか関係ないと思いますね
「難しくてめんどくさい、わからない」というのは
「一度挑戦して難しくてわからない」というならわかります
つまり
「やる前から難しい、わからない、めんどくさい」と言っています
その部分は若い人でも高齢者でも同じです
「先ずは分かろうとしましょう、触ってみましょう」
そしてわからなければ「聞きましょう、調べましょう」
大概のものは今は便利な時代ですから簡単です

その挑戦する気持ちがジェネレーションギャップをなくす【重要な方法です】

最後にまどめ

昔からの伝統などで良いものはこれらの若い人に
丁寧に正しく確実に伝えていくことが重要です

今の時代の新しくて便利で良いものは積極的に知ろうとしましょう

人生はその時の年代と時代でしかできないことがたくさんあります

その部分が重要だと思います