ことわざ

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「虎穴に入らずんば虎子を得ず」って意味わかりますよね。挑戦する覚悟?

中国の古典である『戦国策』という書物 戦国時代の中国では ある人物が虎の子を手に入れるために 虎の穴に入るという大胆な行動をとりました。 彼は危険を冒してまで目的を果たし成功しました。 この故事から 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉が生まれたようです。
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「立て板に水」って聞きますか?使いますか?どちらかと言うと良い意味?

読み方は「たていたにみず」です。 語源は 立てかけてある板に水を流すと 水が重力でさらさらと流れる様子からきています。 古くは、水の流れの速いことや 物事が滞りなく進むことの 形容としても使われましたが 現在では すらすらと話すたとえとして主に使われます。
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「明日は明日の風が吹く」って言いますね!意味は未来への希望と楽観?

「明日は明日の風が吹く」は 今日どんな苦難や困難があっても 明日はまた別の風が吹いて状況が変わるかもしれない という意味が込められています。 つまり 未来は常に変化しており 今の状況が永遠に続くわけではない という楽観的な考え方を表しています。
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「災い転じて福となす」とは?どうして災いから福に転ずるのか?

「災い転じて福となす」は 日本のことわざの一つで、身にふりかかった災難や不幸を うまく利用して幸せになるようにすることを表しています 例えば、病気になったことで医者になる夢を持ったり 失恋したことで新しい恋に出会ったり 仕事を失ったことで起業したりする場合などが該当します。
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「長いものには巻かれろ」の意味を再確認。時には巻かれない方が良いかも?

「長い物には巻かれろ」とは 自分より勢力や権力のある者には 逆らわずに従ったほうが得策であるということわざです。 この言葉は、自分の手に負えないほど長いものには 抵抗するのではなく 巻かれてしまったほうがいいという意味からきています。
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「猿も木から落ちる」今さらですが、語源や意味を探りました。

「猿も木から落ちる」ということわざは どんなにその道の専門家であっても 時には失敗をすることがあるという意味です。 例えば、木登りが得意な猿でも 時々木から落ちることがあるという事実から このような教訓が生まれたのです。
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今さらながら「犬も歩けば棒に当たる」の意味を再確認しました!

「犬も歩けば棒に当たる」とは 何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。 また、出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。 どちらかと言うと、災難に遭うという戒めのことわざです。 でも、幸運に出会うと考えた方が楽しいですね。
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「覆水盆に返らず」は、ネガティブに捉えずポジティブに!

「覆水盆に返らず」という言葉は 一度こぼれた水を、再び盆に戻そうとしても不可能である。 いったん実行したことは、取り返しがつかないことをいう。 一度別れた夫婦は、元には戻らないということでもあります。
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「触らぬ神に祟りなし」ってよく使いますね。語源とか由来は?

「触らぬ神に祟りなし」は その物事に関わりさえ持たなければ 余計な災いを招くことはないということわざです。 つまり 面倒になりそうなことには手出しをしない方が 身のためだということを表しています。