論語

「徳は孤ならず、必ず隣あり」と言う言葉を、聞いたことありますか?納得しますヨ

「徳は孤ならず、必ず隣あり」とは孔子の著作である「論語」の「里仁篇」に出てくる言葉です。原文は「子曰、徳不孤必有隣」で「子」は孔子のこと、「曰」は「言う」という意味です。この言葉の意味は「徳のある人は決して孤立しない。いつの日かまたはどこかで、必ず理解し共鳴する人が現れてくるものである」ということです。
四字熟語

「知行合一(ちこうごういつ)」とても重要な意味を持つ言葉です!

知行合一(ちこうごういつ)は中国明代の儒学者・王陽明(おうようめい)によって唱えられた思想です。知とは知識や理解であり、行とは行動や実行のことです。知行合一とは、この知と行が一体であり、分離できないという考え方です。「知」は「ち」、「行」は「こう」と読みます。
四字熟語

「七転八起」の意味と使い方、そして七転七起ではなく「八起」なのか?

「七転八起(しちてんはっき)」とは何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。また、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとしても用いられる。生まれたばかりの赤ちゃんは、転んでもすぐに起き上がることができる。これは、何度失敗しても、くじけずに立ち上がることの大切さを表している。
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言葉の意味

「覆水盆に返らず」は、ネガティブに捉えずポジティブに!

「覆水盆に返らず」という言葉は一度こぼれた水を、再び盆に戻そうとしても不可能である。いったん実行したことは、取り返しがつかないことをいう。一度別れた夫婦は、元には戻らないということでもあります。
言葉の意味

「埒が明かない」(らちがあかない)ってよく使いますよね!

「埒が明かない」は物事がいつまでも解決せず、進展しないことを意味する慣用句です。「埒」は、馬場の周囲に巡らした柵のこと。転じて、物事の区切りや限界を意味します。
論語

論語「人能弘道」(ひとよくみちをひろむるなり)を意識しましょう!

論語の「人能弘道」は孔子の言葉として知られる有名な一節です。この言葉は一般的に「人は道を広めることができる」という意味で解釈されています。
料理

「辛子明太子」略して「明太子」と「たらこ」の違いと由来!

「明太子」と「たらこ」はどちらもスケトウダラの卵巣を使用していますがその調理方法に違いがあります。「たらこ」はスケトウダラの卵巣を塩蔵したものです。「明太子」はスケトウダラの卵巣を塩蔵し唐辛子などを使った調味液で味付けしたものです。つまり、唐辛子の有無によって名称が使い分けられています。
言葉の意味

「茶番劇」「茶番」ってよく使いますね!語源とか面白いです!

「茶番劇」とは本物らしくない演劇や、演劇のような見せかけの出来事のことを指します。「茶番」はもともとは、茶道において、客をもてなすために茶を点てる前や点てた後に、客を楽しませるために演じられる小芝居や小咄のことを指していました。
言葉の意味

「同じ穴の貉(むじな)」って言われたくない。でも最近よく聞きます。

「同じ穴の貉(むじな)」とは「一見関係がないように見えても、実は同類・仲間であることのたとえ」です。多くは悪事を働く者についていう言葉です。語源は、アナグマやタヌキなどの穴を掘って生活する動物が同じ穴にいることからきています。
言葉の意味

万里一空とは何か?人生の勝負時に使える言葉の意味と由来

人生には、一か八かの勝負をしなければならない時があります。そんな時に使われる言葉の一つが「万里一空」です。この言葉は、どのような意味を持ちどのような由来があるのでしょうか?
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