「エビ餃子」をリーズナブル価格で、お家で食べたいですね

エビ餃子、アイキャッチ

また、飲茶ブームが来ているようです。
しかも、リーズナブル価格で食べるお店が増えているようです。
外食で「エビ餃子」を食べれば、それなりに美味しい。
それを家で食べることが出来るといいですね。
とても簡単な方法は、市販の冷凍「エビ餃子」です。

「エビ餃子」を家で作るのは至難の業です

エビ餃子は「蝦餃子」(シャーチャオズ)となりますが
日本のお店では「ハーコー」と呼んでいる人が多いですね

広東語の日本語版の略した感じです

このエビ餃子は焼かずに蒸して食べる点心です

エビ焼売と言うのもありますがこれも同じく蒸して食べる点心です

「エビ餃子」の作り方

どんなエビでも良いですが
小エビの、むきエビが調理しやすいです。
まず
包丁でエビを叩いてミンチにします
この時、フードプロセッサーは使わないことです
細かくなりすぎてダメ

粗目のエビのミンチを、ボールに入れて
味は塩、コショー、砂糖(微量)、生姜みじん切り、白ネギみじん切りです
ごま油も香り付けで入れましょう
野菜は竹の子と椎茸のみじん切りなどが定番ですね
そして
卵白と片栗粉を繋ぎとして入れて
とにかく捏ねて粘りを出します冷たい方が粘ります
出来上がれば冷蔵庫で更に冷やし固くしておきましょう

次に皮です

エビ餃子の皮がとても重要です
エビ餃子は蒸し上がった状態で中身が透けていなければなりません
透明になる皮にするには浮き粉が必要です

浮き粉は熱湯を加えながらへらなどを使い混ぜていきます
この時、塩、ラードを一緒に入れましょう
熱湯は少しずつ入れていくのがポイントです
耳たぶぐらいの固さになるのがベストです

皮は本来中華包丁で押さえつけて薄くしますが
家庭なら製菓用の平べったいへらなどでも代用できそうです

浮き粉を熱湯で練り小さくカットして包丁かへらで薄くする作業は
正直、最初は出来ません練習は必要です

コツは片栗を打ち粉にして包丁やへらにひっつかないようにすることです

なんとか薄くできたらエビ餃子の餡を入れてヒダヒダを作って包むだけです
(この包む作業も練習が必要です)

コツは
ヒダを作る時の支点となる親指を
最初のポジションから動かさないことです
と言ってもキット最初はできません
(自分なりに納得いくまで練習すればできるようになります)

包むことが出来たら蒸し上げるだけですね
強火の蒸気で約7分で出来上がります
(通常の大きさでです)

やはり市販の冷凍「エビ餃子」を買って家で蒸し上げるのが1番

ざっくりと「エビ餃子」の作り方を紹介しましたが
いざ作るとなると
材料をそろえるのも大変で皮を作るには技が必要
時間と原価もかかります

そうなると
市販の「エビ餃子」は最近はちょっと高いけど美味しいものがあります
外食に比べると割安です
結論は
家で「エビ餃子」を割安で美味しく簡単に食べるには
市販の冷凍「エビ餃子」を買うことをお勧めします

最後にまとめ

飲茶ブームは
40年以上も前に1度ありました
しかし、バブルがハジケル頃にお店も少なくなりました
今またブームが来ていますが
点心職人が少ないようです
中国人の点心職人の資格を持っている人が
日本でなく他の国に行くようです
給料のこともあるのでしょうね
やはり、今は冷凍食品の時代でもあります
これから、さらに美味しい冷凍の点心が
お家で食べることが出来る時代になるでしょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました