四字熟語「臥薪嘗胆」(がしんしょうたん)難しい漢字ですね。意味を理解しましょう! 「臥薪嘗胆」という言葉をご存知でしょうか?この四字熟語は、目的のために苦労に耐えるという意味を持ちますがその由来や使い方にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、「臥薪嘗胆」の詳しい意味や語源使い方などを例文とともにまとめてみました。 2024.01.21四字熟語
四字熟語「精神一到、何事か成らざらん」よく耳にしますね。意味を理解しましょう! 「精神一到、何事か成らざらん」とは、中国の朱子語類の学二にある言葉です。意味は「精神を集中して事にあたれば、どんなことでも成し遂げられないことはない」というものです。 2024.01.20四字熟語
四字熟語「知覚動考」って言葉、聞きますね。「とも、かく、うご、こう」と覚えましょう! 「知覚動考」(ちかくどうこう)とは仏教の術語で、人間の精神活動の3つの段階を意味します。〇 知覚(ちかく)外界からの情報を受容する段階〇 動(どう)受容した情報を処理する段階〇 考(こう)処理した情報を理解する段階 2024.01.19四字熟語
言葉の意味「砂上の楼閣」って、使いますか?意味や語源を知りましょう! 「砂上の楼閣」とは砂の上に立つ楼閣のように、見かけは立派だが基礎がしっかりしていないためすぐに崩れてしまいそうなものをたとえた言葉です。また、実現不可能なことをたとえる場合にも使われます。 2024.01.18言葉の意味
料理「焼き蟹」蟹(カニ)を焼いたときの香り、そして旨味がたまらん! 蟹を焼くと蟹の身は甲羅に包まれています。それを焼くと蒸し焼き状態になり旨みが凝縮します。蟹を鍋とかお汁にすると蟹の旨みは流れますその分スープが美味しんですがその旨みが焼くことで流れないということです。 2024.01.17料理
論語「徳は孤ならず、必ず隣あり」と言う言葉を、聞いたことありますか?納得しますヨ 「徳は孤ならず、必ず隣あり」とは孔子の著作である「論語」の「里仁篇」に出てくる言葉です。原文は「子曰、徳不孤必有隣」で「子」は孔子のこと、「曰」は「言う」という意味です。この言葉の意味は「徳のある人は決して孤立しない。いつの日かまたはどこかで、必ず理解し共鳴する人が現れてくるものである」ということです。 2024.01.16論語
四字熟語「知行合一(ちこうごういつ)」とても重要な意味を持つ言葉です! 知行合一(ちこうごういつ)は中国明代の儒学者・王陽明(おうようめい)によって唱えられた思想です。知とは知識や理解であり、行とは行動や実行のことです。知行合一とは、この知と行が一体であり、分離できないという考え方です。「知」は「ち」、「行」は「こう」と読みます。 2024.01.15四字熟語
四字熟語「七転八起」の意味と使い方、そして七転七起ではなく「八起」なのか? 「七転八起(しちてんはっき)」とは何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。また、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとしても用いられる。生まれたばかりの赤ちゃんは、転んでもすぐに起き上がることができる。これは、何度失敗しても、くじけずに立ち上がることの大切さを表している。 2024.01.14四字熟語
言葉の意味「覆水盆に返らず」は、ネガティブに捉えずポジティブに! 「覆水盆に返らず」という言葉は一度こぼれた水を、再び盆に戻そうとしても不可能である。いったん実行したことは、取り返しがつかないことをいう。一度別れた夫婦は、元には戻らないということでもあります。 2024.01.13言葉の意味
言葉の意味「埒が明かない」(らちがあかない)ってよく使いますよね! 「埒が明かない」は物事がいつまでも解決せず、進展しないことを意味する慣用句です。「埒」は、馬場の周囲に巡らした柵のこと。転じて、物事の区切りや限界を意味します。 2024.01.12言葉の意味