「コラム」って最近見てますか?語源は?そして、3.11の、コラムを書きました。

コラム、アイキャッチ

「コラム」という言葉は
ラテン語の「columna(柱)」に由来します。
古代ギリシャやローマの
建築物に見られる石の円柱を意味していました。
その後、新聞や雑誌などの紙面で
記事を縦に区切る罫線や枠のことを
「コラム」と呼ぶようになりました。

これは、円柱が建物を支えるように
コラムが記事を支える役割を果たしていることから
名付けられたと考えられます。

さらに、コラムの枠の中に書かれる
短い評論やエッセイなども
単に「コラム」と呼ばれるようになりました。

「コラム」で書く内容

コラムは、さまざまなテーマについて書くことができます。
一般的には、以下のような内容が取り上げられます。

〇 時事問題
〇 社会問題
〇 政治経済
〇 文化芸術
〇 科学技術
〇 スポーツ
〇 趣味
〇 日常生活
〇 個人体験

コラムを書く際には、以下の点に注意しましょう。

〇 自分の意見や考えを明確に示す
〇 読みやすく分かりやすい文章で書く
〇 ユーモアや個性を盛り込む
〇 信頼できる情報に基づいて書く

「東日本大震災から学び、そして大地震への備えとメディア」 コラム

2011年3月11日の東日本大震災
そして最近では2024年1月1日の能登半島地震
日本のみならず、世界中のメディアが注目した大きな出来事だった。
震災は日本のみならず、世界中で起きている。
地震や津波の瞬間の映像や、原発事故の状況や影響など
多くの情報がメディアを通じて伝えている。
しかし、その中には、正確でない情報や
感情を煽るような表現も含まれている。
メディアは、災害に関する情報をどのように伝えるべきなのだろうか?
メディアの役割の一つは、事実を正確に伝えることである。
しかし、災害の発生直後は、混乱やパニックによって
事実と異なる情報が流れることがある。
例えば、東日本大震災の際には、津波の高さや被害状況、原発の安全性などについて、様々な数字や見解がメディアに出た。
これらの情報は、後に訂正されたり、
否定されたりすることもあったが、
それまでに多くの人々に影響を与えた。
メディアは、情報の出所や信憑性を確認し、検証することが重要だと思う。
メディアの役割のもう一つは
事実を分かりやすく伝えることだと思う。
しかし、災害の規模や影響は
専門的な知識や経験がないと理解しにくいことがある。
例えば、東日本大震災の際には
マグニチュードや震度
津波の高さや遡上高、放射線量やベクレルなど
様々な単位や指標がメディアに出る。
これらの情報は
数字だけでは意味が伝わらないこともる。
メディアは、情報を視覚的に表現したり
比較対象を示したり、具体的な例を挙げたりすることで
分かりやすく伝えることが重要だと思う。
それと同時に
情報を受け取る側の我々は
錯綜、混乱の中から、いかに正確な情報を受け取るか?
近年は、SNSである。
SNSからの情報は、今ではどの媒体よりもスピーディーで
とても多くの情報が、これも錯綜、混乱する。
たちが悪いのは、災害に紛れ込んでいる詐欺的な情報である。
これだけは、何としても注意して受け取らなければならない。
SNSで発信する人の問題、受け取る側の問題、
これから先も、ずっと続く課題だと思う。
日ごろから、SNSでの信頼関係を作ることが重要だとも思う。
有事の際、お互いが助け合い出来るSNSになると良いと思う。

「パンダの日、パンダが教えてくれるもの」コラム

パンダの日は
毎年3月11日に行われる
パンダの保護と愛護を目的とした記念日です。
この日は、1869年にフランスの宣教師
アルマン・ダヴィドが
中国でパンダの毛皮を発見した日とされています。
パンダはその後、世界中から注目されるようになりましたが
同時に狩猟や開発によって生息地が破壊され
絶滅の危機に瀕しました。
パンダの日は、パンダの現状を知り
パンダの保護に関心を持ち
パンダと共存するための取り組みを促進する日です。
パンダは、ネコ目に属する
ジャイアントパンダとレッサーパンダの2種の総称です。
ジャイアントパンダはクマ科に
レッサーパンダはレッサーパンダ科に分類されます。
両者は食肉目に属しながらも、竹を主食にしており
それを掴むために前肢の橈側手根骨が肥大化しています。
しかし、これらは収斂進化によるもので
両者は近縁ではありません。
パンダは中国を代表する動物ですが
生息地は四川省の一部などと狭く
中国全土に生息しているわけではありません。
パンダは、私たちに多くのことを教えてくれます。
パンダは、自然との調和や平和の象徴として
人々の心を癒やし、感動させます。
パンダは、生態系の重要な一員として
環境の保全や生物多様性の維持に貢献します。
パンダは、国際的な協力や交流のきっかけとして
文化や歴史の理解や尊重を促進します。
パンダは、私たちにとってかけがえのない存在だと思います。

最後にまとめ

「コラム」は短い文章も長い文章もあります。
日ごろ、ネット記事などで見ているものも
「コラム」と言ってよいと思います。
見ているだけだと、読んで感じて終わり、、、かも?
いざ、書くとなると、これは難しいです。
「起承転結」と言う言葉もありますが
最初の行で、興味を引いて
そのあと、スーッと読者の頭の中で理解しやすく
整理しやすく、ワクワクしながら読めるもの。
そして、頭の中に暫く残っている文章。
その後、そのことについて調べたり、考えたりするもの。
と、言うのは簡単ですが、とても難しいです。
これから私も、文章に気を使って書いていきたいと思います。

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