四字熟語「奮励努力」って使うようで使ってない?意識して使うと良いですよ 「奮励努力」は二つの漢字「奮励」と「努力」を 重ね合わせてできあがた言葉です。 発祥などは分かっていませんが 昔の人が 「目標などを成し遂げたいと思いその思いを成就させるために 自分を奮い立ち努力する事」を 意味して使い始めたのが始まりだと言われています。 2023.11.30四字熟語
論語博く学びて、篤く志し、切に問いて近くに思う「博学篤志」「切問近思」と覚えよう! 広く知識を学び、疑問点や問題点を調べ、自分のものにすることで 教養を身につけることができるという意味があります。 また、疑問点や問題点を調べ、自分なりの考えを持ち、実践することで 人格者としての徳を身につけることができるとも言われています。 2023.11.29論語
言葉の意味「時は金なり」は有名なことばですね。今の時代にタイムリーな言葉です。 「時は金なり」は アメリカの政治家・実業家 ベンジャミン・フランクリンが言った言葉です。 英語では「Time is money」と言います。 この言葉の意味は 「時間はお金と同じく価値があるのだから 無駄に過ごすことなく有効的に使うべきである」 という意味を表しています。 2023.11.28言葉の意味
言葉の意味「お先にどうぞ」を使ってますよね。正しく使ってますか? 「お先にどうぞ」の語源は 江戸時代の「先にどうぞ」に由来していると言われています。 「先」は「先に」の意味ではなく 「先輩」の意味で使われていました。 そのため、「先にどうぞ」は「先輩が先にどうぞ」 という意味で使われていたと考えられています。 2023.11.27言葉の意味
料理鰤(ブリ)は縁起も良いし栄養価も高いし、ちょっと高いけど食べたいですね 自然界の恵み、収獲したものに感謝し 神様にお供えしたものが「節供せつく」 そしてそのお供えしたものを料理して食べた料理が「節供料理」です 節供→節句。最も重要な節句が正月と言うことになります。 神様にお供えする魚として「鯛」や「鰤」「鮭」がありますね 2023.11.26料理
言葉の意味「正念場」いつ使ってますか?少し「正念場」を深堀してみました 「正念場」の語源は仏教語で 悟りに至るための基本的な実践目得『八正道』のひとつである 「正念」から来ています。 「正念」とは、雑念を払い仏道を思い念ずることで 正しい真理を思うことを意味し 修行の邪魔となる雑念に乱れない信心も意味します。 そこから、「正しい心」「正気」が必要な場面を 「正念場」と言うようになったとされています。 2023.11.25言葉の意味
言葉の意味「執着を捨てる」ってどういう意味?どうすれば捨てられる? 仏教では、執着を捨てることが重要だとされています。 これは、執着が苦しみの原因であると考えられているからです。 執着とは、ある物事に深く思いをかけてとらわれること つまり、強くこだわることを指します。 これにより、私たちは苦しみます。 2023.11.24言葉の意味
論語「子四を絶つ」は、孔子の教えや価値観で四つの要素がある 「子」は「先生」という意味で、ここでは孔子自身を指しています。 「四」は「四つのこと」という意味です。 「絶つ」は「やめる」という意味です。 したがって、「子四を絶つ」とは 「孔子が四つのことをやめた」という意味です。 2023.11.23論語
言葉の意味今さらながら「社畜」って何だろう?本当に「社畜」はダメなのか? 社畜とは 主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ 自分の意思と良心を放棄し サービス残業や転勤もいとわない奴隷と化した 賃金労働者の状態を揶揄あるいは自嘲する言葉です。 2023.11.22言葉の意味
言葉の意味「現金なやつ」「現金な人」と使ったりするけど、どんな場面で使われる? 「現金なやつ」という言葉は この「すぐに判断する」「すぐに行動する」という意味から 自分の都合やメリットを一番に考えて 場合によって全く違う態度を取る人のことを指すようになりました。 2023.11.21言葉の意味