四字熟語「東奔西走」なんのその~!「忙しい日々を駆け回る」って意味?深堀してみた 東奔西走は「とうほんせいそう」と読み「東へ西へ、目標を達成するために忙しく駆け回る」という意味です。中国の古典「論語」や「孟子」にも登場する歴史ある言葉であり古くから人々の忙しさを表現するために用いられてきました。 2024.04.05四字熟語
論語「訥言敏行」(とつげんびんこう)口数は少なく、行動は素早く!ってことですね 訥言敏行は中国の古典である『論語』の中の言葉から生まれました。「君子は訥于言而敏于行」これは「君子とは、言葉は少ないが、行動は敏速である」という意味です。つまり、本当に立派な人は無駄口を叩かず、考え抜いた上で素早く行動に移すことができるという教えです。 2024.04.04論語
言葉の意味「二兎追うものは一兎をも得ず」の意味を確認してみましょう!お浚いですね 「二兎追うものは一兎をも得ず」は英語のことわざ"If you run after two hares you will catch neither" の翻訳です。日本語では江戸時代から使われており広く知られるようになったのは明治時代以降と言われています。 2024.04.03言葉の意味
四字熟語「後生大事」とは?死後の世界への想い?現代に活かす深い意味とは? 「後生大事」は仏教用語である「後生一大事」が省略された言葉です。「後生」は死後の世界「一大事」は最も重要なことという意味です。つまり、「後生大事」は死後の世界を最も重要なこととして捉え極楽往生を願ってひたすら信心を尽くすことを意味します。 2024.04.02四字熟語
言葉の意味ニーチェの格言「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」を探る 19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉として知られるこの格言は深淵と人間の相互作用を暗示する奥深いメッセージが込められています。「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」はニーチェの著書『善悪の彼岸』の一節から引用されています。 2024.04.01言葉の意味
四字熟語「呉越同舟」とは?敵対する者同士が協力?それが後に良い結果になることも! 「呉越同舟」とは中国春秋時代の故事成語で仲の悪い者同士が同じ舟に乗ることを意味します。「呉」と「越」は当時、長年争っていた敵対国でしたが同じ舟に乗れば嵐に翻弄され、共に沈む可能性があります。 2024.03.31四字熟語
四字熟語「融通無碍」という言葉は、人生を豊かに生きる上で重要な要素の一つです! 「融通無碍」とは「ゆうずうむげ」と読み「何ものにも妨げられず自由自在に振る舞うこと」を意味する四字熟語です。仏教用語から生まれたこの言葉は固定観念にとらわれず柔軟な思考と行動で人生を切り開くヒントを与えてくれます。 2024.03.30四字熟語
料理「カルビ」あの焼肉のカルビって好きな人が多いですね。肉の旨味が詰まってる! カルビとはどういった意味だろうかカルビと言う言葉はご存知の方は多いと思うが韓国語で「あばら」ですあばら=バラ肉ですね牛肉に限らず豚肉や鶏肉でもバラ肉はカルビです韓国では牛肉のカルビは「ゾカルビ」となりますちなみに豚肉のカルビは「デジカルビ」です 2024.03.29料理
四字熟語「画竜点睛」(がりょうてんせい)は重要なことです。自らの目を磨きましょう! 画竜点睛の読み下しは「竜を画いて睛を点ず」(りょうをえがいてせいひとみをてんず)となります。正しい読み方は「がりょうてんせい」です。また、「点睛」は「点晴」とは書きません。「睛」はひとみという意味を持つ漢字です。間違えないように気を付けましょう。 2024.03.28四字熟語
言葉の意味「災い転じて福となす」とは?どうして災いから福に転ずるのか? 「災い転じて福となす」は日本のことわざの一つで、身にふりかかった災難や不幸をうまく利用して幸せになるようにすることを表しています例えば、病気になったことで医者になる夢を持ったり失恋したことで新しい恋に出会ったり仕事を失ったことで起業したりする場合などが該当します。 2024.03.27言葉の意味