四字熟語

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「精神一到、何事か成らざらん」よく耳にしますね。意味を理解しましょう!

「精神一到、何事か成らざらん」とは、中国の朱子語類の学二にある言葉です。意味は「精神を集中して事にあたれば、どんなことでも成し遂げられないことはない」というものです。
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「知覚動考」って言葉、聞きますね。「とも、かく、うご、こう」と覚えましょう!

「知覚動考」(ちかくどうこう)とは 仏教の術語で、人間の精神活動の3つの段階を意味します。 〇 知覚(ちかく) 外界からの情報を受容する段階 〇 動(どう) 受容した情報を処理する段階 〇 考(こう) 処理した情報を理解する段階
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「知行合一(ちこうごういつ)」とても重要な意味を持つ言葉です!

知行合一(ちこうごういつ)は 中国明代の儒学者・王陽明(おうようめい)によって唱えられた思想です。 知とは知識や理解であり、行とは行動や実行のことです。 知行合一とは、この知と行が一体であり、分離できないという考え方です。 「知」は「ち」、「行」は「こう」と読みます。
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「七転八起」の意味と使い方、そして七転七起ではなく「八起」なのか?

「七転八起(しちてんはっき)」とは 何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。 また、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとしても用いられる。 生まれたばかりの赤ちゃんは、転んでもすぐに起き上がることができる。 これは、何度失敗しても、くじけずに立ち上がることの大切さを表している。
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「千載一遇」は、素晴らしい四文字熟語。チャンスでラッキーなんです。

「千載一遇」は、中国の古典「孟子」に由来する言葉です。 孟子は、名君や名臣と出会うことを 「千載一遇の嘉会」と称賛しました。 現代の言葉に置き換えると 「千年に一度会えるようなすばらしい機会」 という意味になります。
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「虎視眈々」という四字熟語は、あなたはどのように使っていますか?

「虎視眈々」は、漢字四字熟語で 読み方は「こしたんたん」です。 意味は、「強い者が機会をねらって形勢をうかがっているさま」です。 「虎視」は、虎が獲物をねらって 鋭い目でじっと見下ろす様子を表します。 「眈眈」は、虎が見下ろすさまを表します。
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「雨奇晴好」は、晴天でも雨天でも、それぞれに趣のある四文字熟語です

晴天と雨天の両方において、美しい景色を楽しめることを意味します。 晴れは美しいが、雨も趣があって良いとして 自然の景色としてどちらも素晴らしいと説いています。
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「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)ってあまり使わないけど意味は?

「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)」は、古典的な四字熟語です。 刑罰や権威などが厳しく、また、厳(おごそ)かであることを表します。 秋の厳しく冷たい霜と夏の強い日差しの意味から派生しています。
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「四面楚歌」の意味知ってましたか?語源を知って正しく表現しましょう!

「四面楚歌」とは、四方から敵に囲まれた状態を表現した言葉であり 「四面」は四方、つまり北・東・南・西を指し 「楚歌」は楚の軍の歌を表しています。 「四面楚歌」とは、中国の秦漢時代の出来事に基づいた故事成語であり 「周りを敵に囲まれて、孤立無援で助けのない状態」を意味する言葉です。
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「行雲流水」とても有名な言葉です。ちゃんと理解しておきましょう!

行雲流水(こううんりゅうすい)。 これは修行僧と師の関係の言葉でもあります 雲水=修行僧と言う意味です 行雲流水から取ったものです 雲は漂い水は一か所に留まることはない 行雲流水は何の執着も無く 何の捉われもない生き方を示した言葉ですね
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