国民食ともいえる「豚肉の生姜焼き」はタレに漬け込んでから焼くのがベスト!

豚肉の生姜焼き、アイキャッチ

豚肉料理で
NO1に思いつくのは「豚肉の生姜焼き」と言っても良い
作り方は色々あるが
最近のトレンドは
あらかじめタレに漬け込んでから焼く
これで、時短で肉も柔らかくなります。

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生姜焼きのタレに漬け込んだ方が豚肉も柔らかくなる?

調理方法としては
豚肉に下味をつけて
先ず肉と野菜を炒めるなり焼くなりして
途中で味(タレ)を絡ませていく方法

豚肉や野菜を
あらかじめ生姜焼きのタレに漬けこんでおいて
焼くときにタレごと一緒に焼き上げる方法

どちらも正解です

どういう豚肉の時にどちらの方法が良いか?

少し高価な豚肉(ブランド豚)とかだったら
豚肉そのものの味をしっかりと楽しみたいですね

ブロックでもスライス肉でも
下味はちゃんと丁寧につけて
タレはちょっと控えめの濃さの味付けが良い
そして漬け込みでなく、途中で味を絡ませる

豚肉そのものが柔らかく臭みもないので
焼き過ぎないように
味も濃すぎないようにすると美味しさも増します

少し安価な豚肉の場合はタレに漬け込む方法がお勧め

タレには玉葱やピーマンの野菜も一緒に漬け込みましょう
漬け込む時間にもよりますが短時間なら少し濃い目
前日仕込みとか味付け冷凍なら少し薄めにしましょう
タレに漬け込むと
一番は「糖」の親水性で肉は柔らかくなります
タレにフルーツ系(果汁でも良い)を
入れるともっと柔らかくなる
(生姜焼きですからリンゴとかリンゴ果汁が合います)
タレに油系(サラダ油でも良い)を
入れると柔らかくなる
(ごま油とかオリーブ油でも合います)
あれこれ入れると
タレだけでも原価が高くなりますから
そのあたりはお財布と相談して
また冷蔵庫の中身を見ながらですね
タレに漬け込むと肉が柔らかくなるなら
どんな肉でも漬け込めば良いと思うかもしれませんが
ブランド肉などはそもそも柔らかいはずです
どちらにも言えることですが
あまり強火で焼き過ぎないことです
強火でサット焼いた方が
美味しいと思いがちですが
豚肉は生焼けは駄目です
中心まで火を入れなければなりません
中火位で全体に
火を入れていく方が肉も硬くなりません
逆に火の入れすぎは
硬くなりますからそこは経験値を高めていきましょ

豚肉の生姜焼きのタレは市販のものでも美味しいです

タレを途中で絡ませる方法でもタレに漬け込む方法でも
重要なのはタレそのものの味です

自家製で
酒、醤油、みりん、砂糖
生姜、ニンニク、パプリカ粉などの香辛料
ごま油やオリーブ油、フルーツ果汁
などで作るのはとても良いことです

分量、割合さえ覚えておけば
さほど難しいことではありませんし
独自のこだわりのタレが出来るかも知れません

ただ、難しくなくても
こだわればこだわるほど時間はかかります

そこで考えたいのは市販の生姜焼きのタレです

生姜焼きのタレと書いてあるだけに
生姜焼きを作るには最適です
生の生姜も要らないくらい生姜エキスも入っています

時間が無い時や簡単にササット作りたいときは良いと思います

少し応用するなら
その市販のタレに独自のこだわりを入れたいですね

例えば生姜の千切りとか搾り汁を追い足しするとか
香辛料、スパイスとして
ニンニクとかバジル粉とかパプリカ粉を入れるとか
ちょっとピリ辛にして
カプサイシンとか豆板醤、一味や七味を入れるとか

市販のタレに何か簡単に足すだけで
一味も二味も変わります

生姜焼きはある意味
高級料理でもあり庶民の料理でもあります

日本料理でもあり、日本の洋食でもあります
もしかしたら日本の中華料理でもあります。

世界各国の色んな要素が入っている
最高の料理かも知れないですね

まとめ

豚肉の生姜焼きは
月に一度、いやもっと食べたい!
そういう人も多いはずです
スーパーなどで特売の日に
多めに購入して
保冷パックなどに
タレに漬け込んでから冷凍保存がベストです
小分けにして
食べたい時に時短で簡単に美味しく食べることが出来ます。

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