ホットケーキは
日本で開発された分厚いパンケーキです
1923年ごろに日本橋のデパートの食堂で販売されたそうです
その時は「ハットケーキ」で
1931年にホットケーキと呼ばれるようになりました
当時から甘い食べものでケーキでしたから
スイーツ系に分類されていました。
ホットケーキと言う呼び名は日本の和製英語だと考えるべき
日本に西洋文化(食文化も含む)が入ってきた
牛乳やベーキングパウダーとか香辛料が使われるようになり
小麦粉に牛乳、砂糖、卵、ベーキングパウダーなどを入れて
ホットケーキミックスが販売されて各家庭で簡単に作れるようになりました。
1931年頃だったそうです。
パンケーキは
2010年に原宿から次々と専門店、有名店がオープンして
ちょっとした社会現象にもなりました。
詳しく説明するまでもありませんが
ケーキは薄くあまり甘くなく
生クリームやフルーツなどをトッピングしたり
何枚も重ねて層を作って
どうやって食べるの?的なものです。
ソースも
単純でなく複雑で奥深いものです
総合的に
芸術作品のようなスイーツなのか軽食なのかって感じです
その点
ホットケーキは
単純と言うと語弊がありますがシンプルです。
粉とその他の材料の配合もありますが
市販のホットケーキミックスで作り方通り作れば
普通に問題なく美味しいですね
バターとかマーガリンそしてハチミツなどが定番です。
パンケーキとホットケーキは同じ材料で同じ理屈です
時代と共にパンケーキとホットケーキが違うものになり
今風がパンケーキ
チョット懐かしいのがホットケーキと言ったところでしょう
しかし
人気がずっと続いているのはホットケーキです
ホットケーキがあってパンケーキがある・・・
いやいやパンケーキはハワイで人気が出て
それが日本に入ってきたという人もいますが
それ以前に
ホットケーキをアレンジして
生クリームやフルーツチョコなどを乗っけて食べるというのがありました
まとめ
時代はぐるぐる回っている気もしますね
流行が長続きした物は定番となります
続かないものはもしかしたら消え去るかもしれませんね
流行して一躍ブームになって
次に大事なのはその商品を守るのでなく進化させることですね
そうすれば
定番品となっていきます。