【ボカロオリジナル】碧に紅(みどりにくれない)碧は「みどり」とも「あお」とも読める、紅は何と読む?

碧という字は最近名前では男女ともに「あおい」でよく使われていますね
碧はたくさんの読みがあり難しい漢字でもあります
紅も「べに」「あか」「くれない」など
その時々で趣のある漢字ですね
そんな碧と紅を歌にしてみようなんて思いました
季節的にも夏が終わりこの碧と紅は活躍しそうな時期です

秋の人生の色はもしかしたらこんなのかな?とか思いながら書きました

「碧(みどり)に紅(くれない)」

作詞 いくぞう
作曲 いくぞう
Arrangement  いくぞう
Movie editing いくぞう
Singer kaori
Chorus Amy

※山中高大から「いくぞう」に改名しています

レガートとキメを意識した感じを目指し
6/8ロクハチで途中拍子も変えたりしてみました

最初イメージしていたものから
作りながら変化していくのはいつものことですが
ほぼ自分の中では妥協でなくヨシというところですw

そういうところが難しくもあり面白いのですがね・・・

伝えたい部分のリピートが多くなり
ちょっと長めになりました
(あしからずご容赦くださいませ)

そういうところが難しくもあり面白いのですがね・・・

歌詞のメイキングはいつもの感じでしょうかね

以前ブログで信号機の青色の事を書きました

今更ながら信号機の青は緑なのに何で青信号というのか
1930年に日比谷交差点に信号機が設置されたときには緑信号機だったそうです 新聞記事で緑を青と表現して書かれて…

こちらにも碧について書いています

へきぎょく(碧玉)へきがん(碧眼)(へきかい)碧海とかもあります

大昔は空にはこの碧が使われていて「みどり空」ともいわれていたとか・・・

今回書いた歌詞の中に紅碧という語を使っていますが
今でも使われている色です

かすかに紅かかった淡い空色です

紅碧 べにみどり

カラーコードは
#8491c3

色は無限に存在しますよね
特に日本語ならではの表現は多々あります

近年は
グラフィックデザイナーや絵師の人は
肉眼はもちろんですが色のコードで美しい色を描けます

ただ
言葉にしてそれを表現するのは難しいです

その自分だけが感じる色は
同じ時間に同じ場所で誰かと共有したときに
過去の思い出として共感できるものです

そんな思いも込めて歌詞にしました
色はいろいろ、人生も色々ですねw

「碧(みどり)に紅(くれない)」

作詞 いくぞう
作曲 いくぞう
Arrangement  いくぞう
Movie editing いくぞう
Singer kaori
Chorus Amy

※山中高大から「いくぞう」に改名しています

歌詞

碧に紅(みどりにくれない)

碧(あお)の風に神の力が
僕の胸が碧(みどり)に紅(くれない)

A

今日も誰かが喜んで
今日も誰かが泣いている

疲れた人に溶け込んで
同じ目線で語ろうよ

朽ち果てそうになったなら
碧(あお)い湖(うみ)と輝く碧(みどり)を
見に行こう
紅碧の淡い空の下で
頬を紅くそめた少女が待っている
そして優しく微笑んで
夢の種をくれるんだ

たった一つしかくれないけど
大事に育てれば
花が咲きまた種ができる

注意事項はただ一つ
毎日水をやり続けること

ただそれだけで
少しずつ育っていくから

碧(あお)の風に神の力が
僕の胸が碧(みどり)に紅(くれない)

B

明日は誰かが上を向き
明日は誰かが救われる

疲れたときは一人酒
あいつのことを思い出す

二人で歩んだ長い道
碧(あお)い湖(うみ)と輝く碧(みどり)を
見つけるために
紅碧の淡い空の下で
頬を紅くそめた少女が待っている
そして優しく微笑んで
夢の種をくれるんだ

たった一つしかくれないけど
大事に育てれば
花が咲きまた種ができる

注意事項はただ一つ
毎日水をやり続けること

ただそれだけで
少しずつ育っていくから

碧(あお)の風に神の力が
僕の胸が碧(みどり)に紅(くれない)

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まあ、こんな感じで

そんなに長い歌詞ではありませんが
伝えたいところを繰り返してみました

過去を思い出すというより
これからの未来に向けての気持ちですね

ということでまた頑張ります♪

最後にまとめ

VOCALOID5にだいぶ慣れてきましたが
まだまだ調教が難しいです

操作は簡単になりましたが
できることが多くなった分調整は無限ですねw

ボカロの良さを残しつつ
合成音声ならではのグルーヴ感ある歌い方を目指したいと思います

人が歌う生歌は良いですよね
そこから学ぶものは非常に多いです
ボカロはボカロですが近づけるのでなく参考にして
良いものを目指してまいります

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