薄雪草とエーデルワイスは似ていますが違うものです
正確に書くと西洋薄雪草がエーデルワイスですね
ただ
あんまり細かな分類は専門分野になりますから
今回は薄雪草をエーデルワイスとしましょう♪
花言葉などもまあ、同じということですね
エーデルワイスについて少し書いておきます
薄雪草 花薄雪草 西洋薄雪草
高度2000m~2900mの高山帯の石灰岩地を好むエーデルワイス
高地環境へ適応した花で、羊毛をかぶったかのようです
花は星のように長くて白い花びらを伸ばしているかのようですが
白く花びらのように見えるのは苞葉と呼ばれる変形した葉
実際の花は中心に立った小さな黄色い筒状の部分
エーデルワイス
花名・花言葉の由来
花名の由来
花名のエーデルワイスは、ドイツ語で「高貴な白」という意味です
属名Leontopodium(レオントポディウム)は
ギリシア語で「ライオンの足」の意味です
和名では西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ)
花言葉
花言葉の「大切な思い出」は
天使に恋をした登山家の言い伝えですね
スイスの言い伝えとして
ある登山家が地上に降りた天使に恋をして
かなわぬ恋に苦しんだ登山家が「どうかその美しい姿を見る苦しみから救ってください」と祈る
天使はエーデルワイスの花を残して天に帰ったという言い伝えです
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のなかで歌われた名曲「エーデルワイス」
トラップ大佐がドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い
オーストリアの象徴としてエーデルワイスの花をいとおしみながら歌いましたね
名場面で僕もはっきりと覚えています
エーデルワイスの豆知識でした
歌詞は上記の言い伝えや花言葉もイメージしながら
大切な人と出会ってからの行動、心境ですね
一語一語探りました
出会ったとき
そのあと恋に変わりどうしたいか?
希望、願い、祈りなどずいぶん昔を思い出しながらですw
歌詞に出てくるキシカタユクスエ(来し方行く末)好きです
薄雪草(エーデルワイス)
作詞 いくぞう
作曲 いくぞう
Arrangement いくぞう
Movie editing いくぞう
Singer 初音ミク/VYI/VY2
Singer Ken/Kaori
※山中高大から「いくぞう」に改名しています
♪=172
薄雪草(エーデルワイス)
ヤンバル(山原)の匂いが
そよ風に漂い
長い髪揺れ流れ
僕の心夢に酔う
ミライの君との時間
命の手綱となれるかな
君が
弱虫顔で下を向いたとき
むしゃくしゃご機嫌斜めな時
僕が必ず近くに寄り添うけど
優しい言葉は言わない
慰めの言葉は言わない
大丈夫だとも言わない
一緒に悲しい時を過ぎ去るのを待つ
エーデルワイス見つけに行くんだ
大切な思い出を作るよ
僕に会えてよかったと思ってほしいから
天使に恋をした僕
叶わぬ恋などあるかも
苦しみから救ってください
お願いしますと祈ります
トレイル(林道)を走り
君が待つウミバタ(海辺)
陽の光波に映え
君の瞳ありのまま
この日を記憶に刻み
ドラマのペン入れ始まるの
君と
海ブドウ入りサラダを作ろう
シャンパンの泡消えないように
僕とキシカタユクスエ(来し方行く末)見続けよう
悲しい言葉は言わない
辛くなる言葉は言わない
僕に任せろとも言わない
一緒に最後の時が今の気持ちあり続ける
エーデルワイスを見つけに行くんだ
大切な思い出を作るよ
僕に会えてよかったと思ってほしいから
エーデルワイスを見つけに行くんだ
大切な思い出を作るよ
僕に会えてよかったと思ってほしいから
君がいつもそばにいてほしいから
最後にまとめ
恋愛の前の恋ソングですね
恋からはずいぶん遠のいた気もしますが
恋することは素敵なことです
死ぬまでにはまだ少し時間があるとは思いますから
「恋」する気持ちを持てるよう頑張ります
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