若者言葉はその時代の特徴を反映しており
それぞれの時代を振り返る一つの手がかりとなります
これからも新しい若者言葉が生まれます
それらがどのような時代背景から生まれ
どのように使われていくのかを見守ることは
その時代を理解する一助となりますね
あいあい傘とかオール(オールナイト)がなぜか頭に残っていました
※画像はAIが生成したものです
The band lineup for this occasion is as follows:
– Twin vocal
– Piano
– Acoustic guitar
– Violin
– Cello
– Double bass
– Drum set
作詞/作曲 いくぞう
singer VY1/VY2
動画編集 いくぞう
歌詞
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昭和のシンデレラ
冷たい雫
つないだ手と手
寄せ合う肩
小さな傘
にじんだ涙に
街の灯りは終わりを灯す
今も夢に出て来るよ
あいあい傘なんて言ってたな
オールで歌ったサザンの星たち
イントロ2秒で歌い出す
昭和から平成
忘れられない瞬間
君の笑顔 遥か昔
各駅停車(鈍行)の窓から
僕を見つめて微笑んだ
木枯らし感じて
神の息吹で冬を美しく
僕の胸に留めおきたいけれど
執着の先は失うだけ
お釈迦様も言っている
孤独(一人ぽっち)の部屋
鏡の目と目
疲れた頬
閉ざした口
にじんだ涙に
窓の遠くは終わりを灯す
今夜も酒にため息
二度と戻れないドラマだった
何度も歌った夢を乗せて走る歌
イントロ2秒で涙する
昭和から平成
忘れられない瞬間
君の笑顔を 遥か昔
各駅停車(鈍行)の窓から
僕を見つめて微笑んだ
一生懸命忘れない
僕の昭和のシンデレラ
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YouTubeでも公開してます
※補足
1981年(昭和56年)から1988年(昭和63年)のこの時期は
日本がバブル経済の真っ只中にあった時期です
そして
1989年(平成1年)から2018年(平成30年)のこの時期は
インターネットやスマートフォンの普及により
情報が瞬時に広まる時代となりました
その結果
新しい言葉が次々と生まれ一部は若者言葉として定着しましたね
と同時に
僕にとっても忘れられない出来事が多くあった年です
その昭和から平成に変わる時のある意味ノンフィクション
昔を後悔とか思い出してセンチになるとかでなく
ちょっと懐かしんでできた曲です
特に
アベック
アイアイ傘
夜なべ
鈍行
十八番
など
昭和の中頃の言葉は今の若者にはわからないそうです
がしかし
当時使っていた人たちは今は老人と言われる年齢で
その人たちは懐かしいと思い
未だに「よなべ」とか「十八番」「鈍行」とか使ってますよね
今風に言えば
よなべ→「オール(ナイト)」
十八番→「イチオシ」なんて言うのかな?
鈍行については
各駅停車
普通列車
ゆっくり走る電車
乗り換えなしで目的地まで行ける電車
みたいな表現になるのかもしれません
鈍行はもう誰も使わない言葉になる日も近いかも?
なんて考えていました
昔の言葉は今の若い人たちにはわからないと思いますが
いずれは
おじさんもおばさんになり「わからん!」となる言葉です
そして
数年先には懐かしい言葉として思い出されるのです
その繰り返しですね
まとめ
若者が使う言葉は年月が経つとその時の中年老年が使います
死語のようになってしまった言葉も多いですが
個人の中で永遠に生き続けている言葉はいつの時代も大事にしたいですね
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