過去は良い思い出として今からのイメージにする

やはり自分自身に向けたメッセージソングだな
今もまだもやもやした部分はあるけど
これは一生晴れることはないから
同のように自分人で受け入れながら消化していくかということだ
まあ、生きていれば誰もがぶち当たる部分なんだけどね

以前のポエムから歌詞に起こした歌

「愛は闇夜」 ”Love is a dark night”

人は生きてきた分だけ過去の思い出はある。
良い思い出良くない思い出・・・
想い出したくないと思うようなことほど忘れられない。

今現在の気持ちの在り方で過去の事は変わるかもね。

つまり 今普通でそれほど困ったこともなく生活できて 楽しいことや辛いことも普通って時は
過去のことも、ああそんなこともあった、 とか、嫌な思い出も笑いに変えるのかも知れない。

そうではなく今がとにかく辛くてしんどくて ハッピーでないと思っていると
過去の事も良かった時のことなど思いだせなく 悪いことばかりが回想して
あの時ああしておけば・・・
などと、良くない循環思考になりがちだな。

僕は今決して楽ではないし、体調もよくはならない。
ただ、独りで生きてはイケてるし何とかなっている。
他人に自慢できる人生でもない。 怪我が多くて少々の事では怪我の内に入らない。
大病もせずにやってきたはずだったが 2011.08.25にまさかの脳梗塞。

まさかってのは怖いと思った。
それまでの生き方にも気づかされた病気でもあったな。
例え病気しても 死ななければ生きていけるだけの準備が出来ていなかった。
もう少し言うとちょうど準備に取り掛かりかけていたとき。
病気になってからでは何もできなかった。

ただ、こうして生きているのが不思議でもある。
まあ、今更そんなことを考えても何も進まないからね~
2011~今までの間にあれこれやりながら
今もリハビリ中だが こうして作詞と作曲をやろうと言う結果になった訳だが
あくまでもリハビリの一環と生きるためのモチベーションみたいなもの。

そんな中で数年前に書いたポエムを歌詞にして歌にしておきたかった
数曲は出来ているが 今回の歌詞は特に良き想い出として残してお行きたい。

ノンフィクションかな?

まあ、あの時はこんな時だったなあ~とか思いながら 良き想い出としてね。

「愛は闇夜」 ”Love is a dark night”

作詞 いくぞう
作曲 いくぞう
Arrangement  いくぞう
Movie editing いくぞう
Movie editing キャラミんStadio
Singer 初音ミク
Dancer 東北ずん子

新たな音に挑戦中♪

※山中高大から「いくぞう」に改名しています

時は過ぎても思い出はしっかりと残る

このブログで数年前にエッセイとかポエムとか書いてきた。
ちょうど病気をしたあとに書き留めたかったと言うのが一番かな。
未来志向の事でなくほとんどが過去の思い出のようなもの。
そして自分で自分を勇気づけようとしていたのかも知れない。
京都にいた時のことが多い。
やはり今でも京都に帰りたい気持ちはあるが
帰りそこねたから今後は難しいかも知れない。
タイミングと言うものは逃すと次に掴むのは中々だな・・・
ただ、もう一度ぐらいそのタイミングは来ると信じている。
その時に動ける体力だけは残しておかないとなあ~

と言うことを思いながら
過去に書いた中で歌詞に出来ていなかったものがある。
これだけは歌詞にして曲にしておきたかった。

フィクションではあるが半分ノンフィクションw

2015.06に書いた詩

「紅白の鼻緒が愛に輝く」

7月16日のの祇園祭の宵山で7度目のデート
八坂神社で夕方のドキドキの待ち合わせ
背がチッチャな私は浴衣のおはしょりも長い目
可愛くて良いかなあ~でも裾が長いから
紅い鼻緒の下駄が隠れちゃうなあ~
雲はそれを知ってか心を落ち着かせるかのように
ポツリポツリと一つ二つと滴が足元に冷たく感じる
そっと番傘が雨粒をさえぎり 待たせてゴメン
あなたがいつも5分遅れて来るのは時間通り
私の浴衣に合わせたのか白い鼻緒の下駄の甚平姿
何も言ってないのに私の好みに合わせてくれる
阿吽(あうん)の見えない何かを感じた瞬間
右側がいいと言うあなた 左の腕に身を寄せて
少し裾を持ち上げ紅い鼻緒が雨で光る

幸せをゆっくり感じながらあなたの温もりを感じる
あなたの鼓動もかすかに感じた
私の右手とあなたの左手が恋から愛に変わった

三年坂の途中の「文の助茶屋」の前でここに座る?
あなたのデートプランには決まっていたかのように
きな粉のわらび餅に冷たい甘酒
冷たい甘酒がこんなに暖かく感じるのは不思議
小雨もそれを引き立ててくれているのか
お祭りの人混みよりも高台寺へ行くあなたのプラン
今日は「秀吉とねね」だね そんな冗談もトキメキ
番傘の雨粒の音と共に静かにさえ感じる
燈明にはまだ明かりはないが新緑に香りが演出
雨でその香りはあなたの匂いと混ざり新鮮感
今宵はあなたのプランにゆだねよう
浴衣が濡れないように番傘は私に傾いている

その気遣いはあなたの優しさと強い愛の表れ
あなたの心も私に傾いている 赤い鼻緒が輝いた

幸せをゆっくり感じながらあなたの温もりを感じる
あなたの鼓動もかすかに感じた
私の右手とあなたの左手が恋から愛に変わった

祇園祭の鉾からは遠く離れ二人の愛は近くになった
今宵は私の恥じらいもあなたのプラン
赤ワインで愛の乾杯 優しいキスが頬を赤く染める
それ以上にわたしの希(のぞみ)があなたの心とリンクした
離れない離したくない愛を肌で感じながら
腕の温もりからあなたの肌の温もりを全身で受け止める
水に浮かぶ睡蓮の浴衣 紅い帯の睡蓮が今宵のオブジェ
あなたの甚平の錦鯉はそっと睡蓮を眺めている
はるか遠くからかすかに聴こえる祭囃子
その音色は二人のこの時のBGM スローテンポ
特別な祇園祭の宵山 特別な二人だけの宵山
高台寺でお祈りした言霊は小さく囁いただけなのに
「今宵は全てお任せしますと」噛みしめながら
紅と白の鼻緒がサイドライトの光に重なり光った

幸せを感じながらあなたの体温を感じる
あなたの鼓動をハッキリと感じた
私の右手とあなたの左手が離れることはなかった

と言うことで出来たのが↓

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愛は闇夜

”Love is a dark night”

紅い鼻緒と白い鼻緒が
今宵輝く祇園の雨に
愛が冷めないように
高台寺の燈明に
ローソク灯し
叶わぬ愛と知りながら
心まぎらすキスを交わす

闇夜の愛を探し求めて
今日も彷徨う

紅いワインと白いワインが
揺れるネオンにあなたの瞳
余韻消さないように
八坂さんの絵馬堂で
寂しさ捨てて
未練残して振り向かず
心(こころ)静めて雨にうたれ

闇夜の愛を探し求めて
今日も彷徨う

三年坂坂を降りては昇り
偽りだとか本当だとか
三途の川を渡るとき
泪(なみだ)枯れて叫ぶ
アア~アアア~ああ~あああ~
最後に少し笑えばいい

闇夜の愛を探し求めて
今日も彷徨う

ああ~~~
Love is a dark night

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ではまた頑張ります♪

最後にまとめ

過去を読み返してみるのも面白いw

歌詞ができたときの前のポエムの時
それ以前の実話的なこと

もう昔の話だけど鮮明に覚えている

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