何となく、切ない抒情詩で演歌を作りたくて出来ました。
抒情詩と言っても奥が深いですね
今回は
これから春に向かう夕焼けの中で
一人の女性の片思いが届かない
心の中の切なさや苦しさを表現できたらと思いました。
「春夕焼(はるゆやけ)」
「春夕焼(はるゆやけ)」
これは、俳句の春の季語です。
たまたま、春の夕焼けとは、どんなものか?
そのあたりを探っていて「春夕焼」の言葉が気に入りました。
もっと演歌演歌って感じにしようと思っていたのですが
いざ作りだすと、今回のような曲になりました。
ちょっと短めの曲で歌詞もものすごく単純です。
まあ、それなりに自分では
女性の心の切なさを、表現できたと思います
(昭和の時代か!って感じですがねw)
短めの曲ですので聴いてみて下さい。
※画像はStable Diffusionで生成
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作詞/作曲 いくぞう
singer 初音ミク
アレンジ いくぞう
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歌詞
春夕焼(はるゆやけ)
染まる空 春夕焼
想い人は遠く
誰にぶつけていいのか
わからない
肌寒い 夜の空
一人きりの私
人肌恋しくて
泣いている
あなたの知らない
私の片思い
もしかして 私の想いは
届かない
胸の痛みは
切なくて 苦しくて
泣いている
春夕焼
如月に 染まる恋
春風に 散る桜
夕凪に 泣く花
せめてあなたに
想いを伝えたい
惜春に想いを乗せて
春夕焼
黄昏に願いを込めて
春夕焼
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最後にまとめ
ボカロは、バズっているものもあれば
ひっそりと良い曲も多いと思います。
昔に比べて、テンポも速め、ラップなども多く感じます。
それに、反して僕は演歌とか昭和歌謡とか、、、
まあ、年齢のせいもあるのと、技術的なものもあります。
これからも、自分なりの納得できる作品を作りたいと思います。
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