【ボカロオリジナル】5月のサヨナラ「初音ミクが歌います」思い出の葵祭?

五月のサヨナラ、アイキャッチ

京都の葵祭の時のノンフィクションの部分も入ってます。
遠い昔の恋の話。
恋の回顧録みたいな感じです。
思い出しながら作りました。
バラードです

「二葉の葵」がキーワードになるのでしょうか?

今回は
歌詞も曲調も悩みました。
何度も作り直した、っといった方が適切かな?
最初はとても複雑なコード進行を試みましたが
僕には手に負えなくなり
オーソドックスな進行になりました。
何とかバラードっぽく仕上げてみましたが
難しったです。

歌詞は
葵祭からイメージした単語を探して
5月の歌にしました。
題名も「5月のサヨナラ」
歌詞を作りながら、出てきた題名です

遠い昔の話を思い出しながらです。
ある意味、今はそれが新鮮に感じるのが不思議です。

若い人たちの言葉は使えてないですが
まあ、作っている僕が爺ですからねw

気楽な気持ちで聴いてやってください。

ーーーーー

作詞/作曲 
いくぞう
singer
初音ミク
arrange
いくぞう

題名
5月のサヨナラ

遠い五月雨に
つなぐ手と手の温もり
続く糺の森に
二葉の葵が揺れてる

今もあの日のこと思い出す
蒲公英やハナミズキ君の香り
元気でいるか?幸せか?
君のことが愛しくて
涙あふれ

見つめあって語り合った
大人になり離れ離れ
言いかけた「サヨナラ」の言葉
心の奥にしまいこんだ

空に流れる恋
忘れずに胸に抱いて
瀬戸の海が見える場所で
サンセットに浸りながら
君の笑顔思い浮かべて
独りビールを傾ける
涙に濡れる夜も
君を想い出す

過ぎた夕日に
触れる手と手に吹く風
空に光る星に
加茂の朱色が眩しい

今はもう思い出は増やせない
見る花の 色は昔と同じ
なのに匂いは違う
記憶の中の君の香り
止まったまま

抱きしめあって誓い合った
知らず知らず時は過ぎて
言い残した「サヨナラ」の言葉
言えない自分が弱かったのか?

一人 流した 涙
忘れない
潮風に吹かれ
君を想い出す

見つめあって語り合った
大人になり離れ離れ
言いかけた「サヨナラ」の言葉
心の奥にしまいこんだ

言い残した「サヨナラ」の言葉

ーーーーー

葵祭の補足情報

葵祭は
約1500年前、欽明天皇が五穀豊穣を祈って
馬を走らせたのが始まりとされています。
平安時代の装束に身を包んだ人々が
京都の都大路を練り歩く行列が
平安朝の時代を彷彿させます。
葵祭の呼び名は
祭に葵(フタバアオイ)を多く用いたことに由来し
元禄年間(1688~1704)の再興以後呼び始められました。
正式には賀茂祭といわれ
上賀茂神社(上社)と下鴨神社(下社)で
5月1カ月間に行われる祭礼の1日を指しています。
葵祭では
5月初旬からさまざまな行事(前儀)が行われ
5月15日には、およそ8キロもの距離を
平安装束をまとった人々が練り歩く
「路頭の儀」が開催されます

最後にまとめ

最近は歳のせいか?体調のせいか?
過去を振り返るというか
2011年の8月に脳梗塞を患った頃の記憶から
空白になりストップ状態
時が止まったままですね
ポジティブに未来にことなど考えれない
とにかく今現在のことだけを生きる
そんな感じです
まあ、これから先のことは誰もわからないんですがね
今、この瞬間を大事にして頑張ります

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