集中力お茶

集中力を高めたい気持ちは作業しているときに感じたことがあると思います
カフェインで集中力を高めるのも良いともいますが、過剰摂取は危険です
コーヒー以外でお茶にもカフェインは含有しています。
お茶でも集中力を高めることが期待できます

お茶のリラックス効果で集中力は高まります。集中力の仕組みを理解する

集中力を高めるにはカフェインも良いのが、リラックスできる状態を作ること。
身体に水分量が不足すると集中力が欠如します。お茶を飲むのがベストです
睡眠不足などは駄目ですから生活習慣も規則正しく行いましょう
肉体的、精神的に自分の体調に合わせて集中力も高めましょう

 

集中できる時間を知る

集中しなければならない時人は
肉体も精神も多くのエネルギーを使います
集中ですから短時間にエネルギーを使わなければならないと考えます

集中できる時間は個人差があるものの
15分サイクルで50分程度だとされています

学校の授業は理にかなっています

私のようにブログを書いている人間でも
50分間ずっと集中して書き続ける事はしんどいし良い記事はけないです
15分に一度水分補給するとか深呼吸して数分の休憩をしながらの50分です

ここでのポイント
【集中力を高める前に自分の集中できる時間を知っておく】

集中力を高めるには水分補給が必要でお茶が有効な理由

誰にも経験があると思いますが
長時間の会議や講演などで喉が渇くと話の内容が頭に入ってこないです

単純に水分が失われているからです
ただ座っているだけでも水分は体内から失われています

室内の温度、体調などで違いはありますが
体重の60%は水分だということは多くの人が知っています
体重が60㎏の人なら約36ℓもの水分(体内の液体)です
36ℓが適正水準の人は720ml水分が減少すると喉の渇きを感じます

これは
体重の約60%の水分量の約2%に値します
つまり
人間は体内から2%の水分量が減少すると喉の渇きを感じるのが正常です

この喉の渇きの意味は体調を正常に保とうとする無意識のお知らせです

水分を必要だと感じる時に水分を補給できなければ
脳のパフォーマンスは落ちます

それは話の内容が頭に入ってこない。集中力が欠如の状態です

集中力を高めるには水分補給が最もシンプルな方法です

水分なら水でも良いが集中力を高めるならお茶が良い

喉の渇きを感じて体調を整えるのなら水で十分です

それ以上にパフォーマンスが必要な時があります

例えば
先ほども書きましたがブログを短時間で書きたい時などです

その時はシンプルな水より
カフェインが入ったお茶が有効です

コーヒーでも良いのですが
1日を通してカフェインの摂取量を考えると
1回のカフェインの摂取量は少ない方がトータルのカフェイン量で
カフェインの過剰摂取を防ぐことができます

カフェインは
1日200ml~500mlまでなら過剰摂取ではありません
1日3杯~5杯が目安です

1日1杯と決めている人なら
ここぞというときにコーヒーでカフェインを投入して集中力を高めるのもアリ

しかし
コーヒーは不思議と1日1杯で終わらない人が多いのも事実です
仕事の関係もあるし嗜好品だから2杯3杯と飲みたくなるのです

そして
コーヒーを飲むと確かに脳が活性化するのですが
脳がコーヒーを飲まなければ脳が活性化しないと判断するのが危険です

これがカフェインの過剰摂取の始まりです

カフェインの過剰摂取のデメリットは
胃を荒らしたり胃痛だったり、睡眠低下で眠りの質が落ちたり
交感神経に直接働くので血圧上昇などの危険が危惧されます
また
貧血気味の女性は特に亜鉛やミネラルを吸収してしまうので
貧血が酷くなる危険性もあるので注意が必要です

これらを鑑みたときに
コーヒーはカフェインの過剰摂取に陥りやすいことから
お茶を選択した方が良いということです

誤解しないでほしいのは
コーヒーが駄目だというのでなくカフェインの過剰摂取が駄目なのです

コーヒーは1日1杯だけにして
後の水分は水、無糖の炭酸水、そして集中力を高める時はお茶がお勧めです

カフェイン量
コーヒー150mlで約60mg~90mg
お茶150mlで平均30mg(玉露は160mgぐらい)

補足
お茶にはテアニンがが含まれていて「ホットする効果も期待できます」
集中力を高める時にお茶でホット一息入れるのも有効です

ここでのポイント
【カフェインは集中力を高めるのに有効だが過剰摂取に注意】

集中力を高めるには普段の生活習慣を規則正しくすることも基本

集中力を高めたい時に即効性があるのはコーヒーであったりお茶ですが
やはり重要なのは体調そのものです

身体の調子が悪い日に集中力を高めて一気に作業することは
生産性も上がらないし、そもそも良いアイデアも浮ばないです

体調が悪いと脳の働きもあまり良くない時です

毎日の生活習慣が大事

規則正しい生活習慣が大事だというのは毎回の記事で書いています

規則正しい生活習慣とはバランスの良い生活習慣でもあります

食事でタンパク質を多く摂りエネルギーを蓄えても
運動でエネルギーを消費しなければ肥満になります
適度な運動をしないと睡眠の質は下がります

これらのバランスがよくなってくると
体調が良くなりおのずと、集中力を発揮するときに発揮できます

自分の生活に合った生活習慣を見出していきましょう

それと集中力を発揮するにはダラダラしないことです
集中するときは集中して休む時は休む
このメリハリは訓練によって身についてきます

ここでのポイント
【自分に合った生活習慣の中で集中力を高めることができる身体を作る】

集中力を高めるとアンチエイジングにも良い

生活にメリハリをつけることはアンチエイジングでも基本です

先ほども書きましたが
何かに集中するときは思いっきり集中して
身体を休める時はしっかりと休める

その他に
食事の時は食べることに集中
運動するときは運動することに集中
寝る時は寝ることに集中

このようにメリハリのある時間の使い方がアンチエイジングには良い

ウォーキングをしながらブログ記事の事を考えるとかは
PCの前に張り付いてアイデアを捻りだすより
環境をリフレッシュするという意味では良いと思います

これも毎回だとマンネリします

1日単位で時間割をすることと
1週間単位で目標を立てることなど
短期と中期、長期で考えることがアンチエイジングのコツです

その中の一環として
集中力を高める時を数時間作って脳の活性化を図るのはベストです

同じことの繰り返しになりますが
人間は集中し続けることは不可能です

集中する時間を作ってそこに集中力を高めて脳の活性化に努めましょう

ここでのポイント
【集中力を高める時間を敢えて作ることでアンチエイジングになる】

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最後にまとめ

私は最近
朝活しています。早寝早起きを心掛けて
朝にブログ記事を書いたりマインドマップを作ります

午後からと夜は脳の働きも良くないし集中力が高まらないからです

人それぞれ違うと思いますが
集中力を高めるのに良い時間帯が必ずあります

その時間帯を見つけてその時間に集中して作業することで生産性は上がります

とはいうものの会社勤めされている人は会社の時間に合わせる必要があります

そういうときこそお茶の力などを利用して
上手く乗り越えて慣れていくことが重要です