ハンバーグステーキ

ハンバーグのレシピは今更見るまでもないですね

家庭でも作る事が多いハンバーグですから
自分こだわりのレシピを持っている人が多いです

こだわりレシピの中で共通していることがあります

それはハンバーグを作るときの重要ポイントです

そして
重要ポイントは2つだけです

ハンバーグのレシピを見飽きた人はおさらいです

ハンバーグはハンバーグステーキが正式名称らしいが
ファミレスなどでも「チーズインハンバーグ」とか
「ビーフハンバーグ」とかで
ハンバーグステーキと書いているお店は意外に少ないです

家庭なら尚更「夕食はハンバーグステーキ」なんて言ったら
ハンバーグとステーキが2つ出てきそうですw

高級な食べ物と言うより庶民の味方みたいな馴染みあるハンバーグ

その昔はハンバーグは子供が食べるものなんて言っていた
頑固親父もたくさんいた気がします

最近は中年オヤジがハンバーグ好きな人も多いようです

家でもパパが作るハンバーグが子供の人気メニューであるかも知れませんね

では重要なポイントです

牛ミンチか豚ミンチか合挽ミンチか鶏ミンチ
ダイエット志向で豆腐やおからを使ったり
最近ようやく浸透し始めたソイミートを使うとかあります

1つ目

ミンチはお好みで何でも構いません
とにかくしっかり捏ねる(コネル)ことです

ハンバーグこねる

味付けをして卵やパン粉、牛乳
※飴色玉葱とか生玉葱など入れてしっかり捏ねる

※飴色玉葱については下記記事を参照してください

この時塩は必ず入れます
ミンチに粘りが出やすいのとミンチ同士が繋がります
つまり
ミンチ状態から1つの塊になり肉汁が逃げにくくなります

そのためにこれでもかってぐらい捏ねましょう

2つ目

急激な温度変化を与えずに焼く
難しい表現ですが外側からじっくり中まで火を通します
チキンステーキを焼くときと同じ要領です

テフロン加工したフライパンに
油はひかずにハンバーグを乗せます
それから火をつけます(火加減は極弱火です)

片面で8割がた火を通してひっくり返して仕上げです

ハンバーグは挽肉を固めたステーキですから
ステーキと同様に焼くようにすれば良いのですが
よほどの新鮮な牛ミンチ以外はしっかり中まで火入れが必要です

ポイント
コツは
ハンバーグの形をあまり分厚くしないことです
1㎝ぐらいの厚さで真ん中はへこまします
そして
絶対に蓋はしないことです

昔は水やスープを入れて蒸し焼きするなんて言っていましたが
最近そうする人はいないと思います

ハンバーグを分厚くしたとき

男の料理ではありませんが、でっかく分厚くしたい時がありますw

そんな時は表面を焼いてからオーブンですね
180℃ぐらいでじっくり中まで火を入れることが出来ます

洋食屋さんなどはこれをやっているお店は多いです

家庭では
鉄のフライパンとかスキレットならそのままオーブンへ入れても良いけど
普通のフライパンは駄目ですから

オーブン用の耐熱皿かグリルパンですね

重要なポイントはこの2点です

味付けやソースはお好みで何でもありですね

ハンバーグの味付け、ソースはその日の気分ですね

ハンバーグのレシピの重要ポイントさえ掴んでおけば
後は応用問題です

和風にするのか王道の洋風にするのかですね

大根おろしを乗っけて

おろしハンバーグ

ご飯と味噌汁をつければ和食?

味噌汁ご飯

目玉焼きを乗っけて

ハンバーグ目玉焼き

お皿にライスなら洋食?

ライス

そんな区別でも悪くはないw

ソースは市販のものもあるし
シンプルにとんかつソースとケチャップも美味しいですねw

ソースに関してはステーキのソースなどを応用しましょう

冷蔵庫にあるものとかその日の気分で食べましょうw

数種類のソースを用意して味を変えながら食べるのもありです

最後にまとめ

オーソドックスで昔から食べられているものほど美味しいです

食べ慣れているものを食べると安心感があるからですね

ハンバーグの基本的な作り方とかは同じで
今風に合わせた色んな味付けもあります

ただ
「昔ながらのハンバーグ」煮たいな感じが売れているのも事実です