エビフライ

昔ほどエビフライが高級なイメージは少ないですが
エビフライを嫌いだって人も少ないです

家でもエビフライのレシピを今更見る必要もないとは思いますが
レシピの中で重要なポイントを書いておきます

そのポイントをしっかり押さえてアレンジを加えると
更に美味しくなると思います

エビフライは日本で考え出された洋食ですね

エビの種類や旬については下記記事を参照してください

エビフライの美味しさを決めるのは
エビそのものが美味しいかどうかは当たり前ですが
エビの大きさや種類は
スーパーなどでエビを買う時に特売のものだったり
ちょっと高いけど記念日だから奮発する時もあります

エビ料理の下処理については前回記事を参照してください

エビフライのレシピを見るとパン粉の種類で迷う時があります

生パン粉なのかドライパン粉なのか?
もしくは粗目なのか細目なのか?

このあたりが重要なポイントでもあります

がっつりとフライ料理を食べたい時は
生パン粉で粗目がお勧めですね

食パンをミキサーなどで砕くのも良いと思います

和風で天婦羅でなく串揚げっぽく酒の肴にしたい時は
生パン粉、もしくはドライパン粉の細目が良いと思います

粗目のパン粉も細目のパン粉も
生でもドライでもエビにパン粉を付けたらすぐに揚げるのがポイントです

豚肉の料理で一番に思いつくのは、とんかつだ!の記事でも書いていますが

エビフライも
小麦粉、卵(牛乳入り)小麦粉の工程の場合と
小麦粉、卵、牛乳をあらかじめ混ぜてしまう方法もありですね
(これをバッター液と言います)

細目のパン粉の場合はバッター液の方が作業がしやすいです
串カツやさんとかで見る光景です

ご飯のおかずとして食べる場合と
ビールなのか日本酒なのかワインなのかでも変わる気もします

ガッツリ系

えびふらいあらめパン粉

お洒落に洋風でワインとか

えびふらい細かいパン粉

串カつスタイルもイイと思います

えびかつ

エビフライにはタルタルソースなのか?

えびふらいたるたる

 

タルタルソースの基本は各家庭でこだわりがあると思います

チキン南蛮の記事でも少し触れています

エビフライにも
酸味を効かしたタルタルソースなどが合うとは思いますが
どちらかと言うと粗目のパン粉でご飯のおかずとして食べたい時ですね

串カツ屋さんなどでは
オリジナルのとんかつソースとかカクテルソースですよね

家庭でも
トンカツソースにマヨネーズとか芥子
醤油にマヨネーズとかで最終的にはお好みですが
結構普通にウスターソースが好きだって人が多いです

これは年齢的なものもあるのかも知れません

1960年生まれぐらいを堺に
ウスターソースかとんかつソースかに分かれます

ウスターソースを好む人は年配の人が多いですね
その後にとんかつソースが流行り出しました
マヨネーズ系はまだまだ新しい感覚です

エビフライの市販の冷凍食品は旨いです

エビフライの冷凍食品と言えば
カトキチ(テーブルマーク株式会社)ですね

冷凍エビフライのCMが一世風靡していたのを思いだします
1962年からエビフライを作っている会社です

現在は手広く色んな冷凍食品もありますが
エビフライは廃れることはありません

ファミレスなどでは
業務用の冷凍エビフライを使っているお店が多いと思います
自社のセントラルキッチンで作ったり
メーカーのものを使ったりですね

それを聞くと、しょせん冷凍のエビフライかあ~となりますが
驚くことなかれ、その業務用の冷凍エビフライは美味しいんです

ピンからキリまであるとしておきますが
ホテル用とか車エビの高級品などもあります

その代わり仕入れ値も高いですね

天然エビを使い船上加工とかのものはかなり美味しいです

正直
手作りするより大きさも味も安定しているし
効率は良いし日持ちはするしメリットだらけです

ただし
もう一度言いますが高いですw

スーパーでもちょっと高級な冷凍エビフライがありますが
1から家で作るか手間とか時間を考えてどちらが良いか?

冷凍エビフライでも美味しいですから
単純に費用対効果で考えても良いのではないでしょうかw

最後にまとめ

エビフライは子供も大人も喜びますね

スーパーで買ってきたエビが冷凍庫などにはあるものです
エビフライだけの夕食も良いですが
ミックスフライで鶏肉や豚肉、魚、野菜などと一緒に揚げると
ゴージャスな夕食になること間違いなしです

ちなみに
ファミレスなどでもミックスフライ定食というメニューがあれば
それは一番人気になります