ちりめんじゃこ

ちりめんじゃこは最近高級食材になりつつありますね

メイン料理にはなりにくいけれど
ご飯のお供にそしてちょっとしたアクセントになります

しかも
ちりめんじゃこは骨に良いと言われます
強い骨の方が高年齢になった時にも健康でいられますね

料理にも骨にも強い味方のちりめんじゃこを探ります

骨の仕組みと骨からのメッセージ物質について

ちりめんじゃこの話の前に
人間の骨について少しだけ話しておきます

骨は日々作り替えられているのは知っている人も多いですね
だいたい3日程で入れ替わるそうで驚きです

骨がどうやって入れ替わるかと言うと
骨細胞からメッセージ物質を出すそうです

骨を壊しなさいと言うメッセージと
骨を作りなさいと言うメッセージが
バランス良く出されて新旧入れ替わっていくわけですが

骨を作るのを止めようと言うメッセージ物質があり
その物質が「スクレロスチン」です

この「スクレロスチン」が正常に働いている時は良いのですが
異常に多く出てします時があるそうです

そうなると骨を作る「骨芽細胞」が減ります
つまり
骨量が減っていくと言うことです

骨粗しょう症とかの原因にもなりますね

私も実は自慢できることではないですが骨折が12回もあります
小学生の時から骨折してましたw

27才の時にかなり重症の骨折をした時
骨年齢は80才ぐらいだった記憶があります

スクロレスチンが増えていたのかも知れませんね

骨細胞のメッセージ物質のもう1つは
「オステオカルシン」だそうです
「オステオカルシン」は血管を通じて全身に届けられて
「記憶力」「筋力」「生殖力」と関係しているそうです
つまり
若さを生み出す驚きのパワーを持っていると言うことです
最新の研究で明らかになりつつあるそうです

ちりめんじゃこは骨を強くできるのか

ちりめんじゃこにはカルシウムが多いですね

100gあたり約520㎎含まれています
牛乳200mlの2.5本分相当です

それ以外にもビタミンDなど多く含まれています

塩分が多いのは気になりますが
調理する時に塩分を減らせば良いだけの事ですね

ちりめんじゃこばかり大量に食べたら
骨が強くなると言うわけではありませんw

ちりめんじゃこ以外の魚にもカルシウムが多いものもあるし
栄養価が高いものもあります

ただ
魚の頭も骨も全て手軽に食べられるのがちりめんじゃこです

私の経験上
骨年齢が80才と診断されたときに
ちりめんじゃこを毎日30gぐらい食べ続けたことがあります
骨年齢は1年後60才ぐらいまで元に戻りました

最近はちょっと食べてないからヤバイかなw

そして食べるだけでなく
適度な運動は言うまでもありませんね

日光に当たり骨に負荷を与える運動が良いようです

ランニングとかウオーキングが良いようです
無理しない程度に日課として続くけることが重要です

ストレッチだけでも効果はあるようです

ちりめんじゃこの食べ方を考えて見た

ちりめんじゃこのたべかた

ちりめんじゃこにも種類はあります

ちりめんじゃことしらすは呼び方が違うだけです

体長が2㎝未満の「雑魚」ですね

釜揚げ、しらす、ちりめん、となります

釜揚げしらすとか生しらすは有名ですね

いずれも
マイワシの雑魚は早春に捕れ
カタクチイワシの雑魚は秋に捕れます

ちりめんじゃこの旬と言っても良いです

買ってきたものをポン酢に七味とかで食べると美味しいですね

そして「山椒ちりめん」は家でも作れますが

さんしょうちりめん
もしかしたら買った方が美味しいかもw

でもちょっと高いけどね

前菜としてもお酒の肴としても
ちりめんおろしも最高です

ちりめんおろし

そして外せないのは

ちりめんじゃこごはん

そのまま白米に載せて醤油をたらせば完璧です
これに生卵を入れると贅沢ですねw

最後にまとめ

ちりめんじゃこは今後もっと高価になると思います

気候変動でかなり海流が変わってきているそうです

まだ今はまあ買えるかなw

メイン料理でなく健康のためと言う意味でも
工夫して食べるようにしたいでですね