てばさきてりやき

手羽先の照り焼きのレシピは多々あります

どうせなら美味しく食べたい
手羽先の照り焼きのレシピをマスターしたい
手羽先の照り焼きを上手に焼きたい
そんな人に重要なポイントを教えます

重要なポイントと言っても簡単です

手羽先の照り焼きは焦げやすいんです

手羽先は比較的安価で人気のある部位です

 

鶏肉の部位や骨つきの魅力などは下記記事を参照してください

手羽先の照り焼きのレシピでは
手羽先をタレに漬けこんでから焼く方法と
焼いてからタレと絡めていく方法に分かれます

どちらが良いかと言うと

塩、コショーで軽く焼いてから
照り焼きのタレでからめていく方が良いです

最初から甘辛い照り焼きのタレに漬けこんでから焼くと焦げやすいです

失敗を少なく尚且つ美味しくするには
少し手間だとは思いますが絶対にタレは後から絡ませてください

これが重要なポイントです

重要なポイントはたった1つと言っても良いですね

特に
網焼きの場合はこのポイントが重要です

てばさきあみやき

バーベキューとかで焼く場合にもそうです

手羽先の裏面に隠し包丁を入れて
塩、コショーして8割がた焼きます
そして照り焼きのタレをつけて焼きあげます

出来上がりにタレをもう一度かけて胡麻など振れば完成です

照り焼きのタレは下記記事を参照してください

家でフライパンで照り焼きを焼く場合にも同じことが言えます

網で焼くのと違うのは
照り焼きのタレを絡ませると言うことです

手羽先を下処理して
フライパンに並べて弱火でじっくり焼きます
この時油はひきません(テフロン加工などのフライパンがお勧め)
手羽先から出てくる脂で十分に焼けます

そして蓋もしません
蓋をしないのは皮がコンガリと焼けるからです
チキンソテーの記事を参照してください

8割がた焼きあがれば
照り焼きのタレを入れて詰めて絡めるだけす

フライパンで作る方がタレが詰まりますから
正に照り焼きと言う感じですね

甘辛く照りが出てくれば完成です

照り焼きと漬け焼きは違う

冒頭で照り焼きのレシピで
手羽先を照り焼きのタレに漬け込んでから焼く場合と
塩焼きした後に照り焼きのタレにつけて焼く場合と書きましたが

厳密に言えば照り焼きですから
フライパンなどで照りが出るように焼き上げるのが照り焼きです

手羽先をタレに漬けこんでから焼くのは漬け焼きです

そのつけ焼きにしたいのなら

グリルかオーブンで火加減を170℃に保ち
27分ほど焼いて200℃で60秒焼けば綺麗に焼けます

最近のスチームオーブンやグリラーの高性能のものは
そのあたりを自動でやってくれるものもありますね

簡単にフライパンでつけ焼きにの照り焼きにするなら

手羽先の下処理の段階で
酒、塩、コショー、ニンニクや生姜、葱などで漬けこんで
フライパンで焼いて照り焼きのタレを絡めると
しっかりした味付けにはなりますが
やはり照り焼きって感じではなくなりますね

てばさきあまからに

中華料理の手羽先の甘辛煮っぽくなりますw

でもこれはこれで美味しいと思います

てばさきあまからにちゅうかふう

手手羽先の照り焼きでも漬け焼きでも塩焼きでもなくて好きなのが
手羽先のスモークですね

下処理して下焼きしてスモークです
また機会がありましたら記事にしたいと思います

最後にまとめ

手羽先はお手軽に手に入ります

骨が多くて食べるところが少ないようですが
骨回りも美味しくて手で持ってしゃぶりながら食べると
なんとなく幸せになりますw

子供達も大喜びの一品ですね

特売などで買い置きして冷凍保存も可能ですから
手羽先の照り焼きに是非挑戦しましょう