ビーフン

ビーフンは週に何回食べてますか?
なんて聞かれたら月に一度も食べないぞ!
って人の方が多いかも知れませんねw

米は食べるのにコメの粉は食べないなんて不思議w

ビーフンは例のビーフンを使えば簡単で味付けされてる
しかも美味しくて安いしね
例の味付けしたビーフンの方が絶対簡単だよ

ビーフンとは「なに?」今更聞けないと思っている人必見

ビーフンを漢字で書くと「米粉」です
日本語で書くと「米粉(コメコ)」で読みはビーフンとも読みます

中国で書くと「米粉」読みはビーフンです

うるち米が原料でライスヌードルの類です

原産地はどこなんだろう?と思いますが
インディカ種のうるち米を生産している国が原産国です

小麦粉が世界中で食べられているのは
小麦をそのまま食べるより
小麦粉にしてパンにしたりお菓子にした方が美味しいですね

そして原価が安いです

米(うるち米)はそのまま炊いて食べるのが一般的で
無理に粉にしなくても美味しいからです

特に日本では(ジャポニカ)うるち米の品質を上げて
いかに美味しい「ご飯(白米)」に仕上げることが出来るか
その取り組みに力を入れてきた国ですし文化です

人間が食べる白米か?
家畜などの飼料米か?

生産者も大体どちらかになります

ただ
上新粉、米粉(コメコ)は昔からありますね
和菓子などには多く使われていますね

うるち米の上質なものを粉にするのですから価格は高級になります

パンとかにも米粉(コメコ)を使っているものがあります

小麦粉よりもカロリーが低くヘルシーである
そう言ったことで健康的にも注目されています

でもまだまだ価格は高くなります

ですからビーフンになります

一つ確認しておきますが
ビーフンの原材料が国産のものはありません

米粉(コメコ)から作られた麺とかはあります

ビーフンはインディカ種のうるち米が多いです

そして
純米のビーフンだと茹でるとすぐに伸びて扱いにくいから
コーンスターチを混ぜて作ることが多い
原価的にも下がり主流になっている

ジャガイモでんぷんから作られたものもある

ビーフンは乾燥させて長期保存できるのが特徴です

中国南部の福建省あたりが米粉(ビーフン)の発祥と言われています

中国全域
台湾、ベトナム、タイ、インドネシア、
マレーシア、シンガポール、フィリピン、ミャンマーなどで
多く食べられているのが現状です

それぞれの国で呼び名も違うし
太さや大きさ製造方法なども違いはありますが
元は米粉(ビーフン)と同じようなものです

例のビーフンで簡単に美味しく作りましょう

例のビーフンというのは
日本ではお馴染みの「ケンミンビーフン」ですね

このケンミンのお陰で日本のビーフンが注目されています

小麦粉アレルギーの人など向けに
純粋の米100%のビーフンもあります

タイの工場で作られているそうです

ケンミンの商品は豊富です
こんなのあったのか?って思うほどですが
一番お手軽で私も大好きなのは

ケンミンビーフン

お値段も手ごろで常にストックしておきたいですね
これって味付けされているのが一番の魅力です

裏書の召し上がり方通りが美味しいのですが
豚肉でなくても鶏肉や牛肉でもソーセージでも大丈夫
野菜も冷蔵庫にあるもので何でもOKです

ビーフンは65gですからさほど多くない
そうなると肉や野菜は多めに入れたくなります

そん時は塩などの味は足しましょう

今回は豚ミンチを使って作ってみました
結構ボリュームがあってイケます

ビーフンぽんず
私がよくやるのは
炒めてそのまま食べるのですが
ポン酢にニンニクや生姜などを入れたものを用意して
途中で少しかけたりしながら味に変化をつけて食べます

ビーフンはパサパサした食感ですから
「酢」が入っているものを足すと食べやすくなります

辛子が入ったタレや豆板醤を入れたタレなどを用意すれば
一度でいくつもの味を楽しめます

時にはあっさりと

汁ビーフン

海鮮系を入れたりすると美味しいと思います

ビーフンを食べるときの注意点

ビーフンそのもののカロリーは低いです

焼きビーフン

標準栄養成分 (1食65gあたり)
エネルギー     226kcal
たんぱく質     4.0g
脂質                 0.7g
炭水化物        50.9g
ナトリウム    1.2g
ケンミン商品情報より転載

なのですが
どうしても肉や野菜を多めに入れたくなります

そうすると

普通の食事とさほど変わりませんねw

美味しく食べるのですから
少々カロリーが多くなっても問題ないのですが
勘違いしている人は
ビーフンはカロリーが低くてダイエットには良い?

確かに小麦粉などよりはカロリーは低いです
ただ、ダイエット目的ならビーフン以外の副材料は
しっかりとチェックが必要です

それはダイエット目的なら
他の食材でも同じことは言えるのですがねw

味付けされていないお米100%の本格ビーフンもあります
それをうまく利用して
ビーフンそのものの量を増やすのも良いかも知れません

焼きビーフンだけでなく
和え物やサラダにして食べるのもお勧めです

最後にまとめ

中華料理でビーフン料理のメニューはあります

焼きビーフン(炒米粉)
汁ビーフン (湯米粉)

私も昔は現場で作っていました
米粉を茹でるのが基本ですが
教えてもらったのは蒸してから茹でる
かなり腰が出て美味しくなりますが時間はかかります

そんな時代を思うと現代は便利な時代です
冷凍の味付けビーフンもありますからね

開発して下さっているケンミンに感謝です

消費者は上手に利用して美味しく健康にですね