棒ラーメン

棒ラーメンを食べていますか?
「某ラーメンじゃないですよ」

棒状になっている乾燥麺のラーメン版ですね

乾燥めんですから日持ちもするし
調理した仕上がりが生麺に非常に近いです

即席めんですから調理も簡単です

色々とアレンジもしやすいですね

美味しく食べるコツなどか考えて見ました

棒ラーメンの名称は実は商標ですよ

ギリシャ産エキストラヴァージンオリーブオイル「フシコス」

「棒ラーメン」の名称は
株式会社マルタイが商標登録しています(第2079015号)

ですから株式会社マルタイ以外は名称は「棒状ラーメン」ですね

ただ
一般的には棒ラーメンで浸透しているね
これから商品開発して売る人以外はあまり気にすることはないw

歴史は結構古いです

1960年には九州を中心に製造され販売されていました

福岡県の株式会社マルタイ

佐賀県のサンポー食品株式会社

熊本県の五木食品株式会社

茨城県の株式会社麺のスナオシ

などですね

福岡、佐賀、熊本、長崎、鹿児島など
九州のご当地ラーメンとタイアップして
制覇していますね

そして株式会社マルタイ
香港や台湾へ進出して爆発的に人気を得て
アジアの市場を開拓したと言うこともあり
棒状ラーメンは根強いです

海外ではとんこつ味が人気あるそうです

全国のスーパーでも売られていますし
今はオンラインショップでも買えるわけですが
五木食品株式会社
アベックラーメンなどは有名ですね

あべっくらーめん

根強いファンが多いです

作るときのポイント

普通に作り方を参照につるのが美味しいのですが

麺を茹でるときはたっぷりなお湯が良い
それは温度が下がらないためですね

生麺もそうですが麺はお湯に入れて温度が下がりすぎると
フニャア~とした仕上がりになりがちです

たっぷりのお湯だとグラグラ沸き続けるので
麺のコシがでて美味しくなります

出来るだけ大きな鍋でお湯を沸かしましょう

大きな鍋がない場合は
フライパンです
一人前など作るときは良いです

フライパンだと口径が広いですから
麺がそのまま全部お湯につかります
少ないお湯でも強火で一気に茹で上げることが出来ます

その時出来るなら蓋をしましょう
お湯の温度が下がるのを防ぐことが出来ます

そしてスープは別に沸かして先に丼へ入れる
ラーメン屋さんがやっているのと同じですね

麺を茹でたお湯でスープを作らないと言うことです
純粋の麺の美味しさを食べることが出来ます

ただし
麺の湯切りはしっかりです

これもラーメン屋さんが
しつこくしっかり湯切りしているのをイメージですw

これさえできれば
具材は何でもありですね

鍋に入れても良いが鍋焼き風にするとこれが旨い

鍋専用のの棒状ラーメンもあります

おなべらーめんぼうじょうらーめん

鍋料理の〆でも良いし
鍋料理の途中でいれて食べるのも良いですね

下茹でしなくてもそのまま鍋にに入れれるところが素敵です

コシもしっかりあって麺が延びにくいのが特徴です

これを鍋の〆でも良いのですが

一人飯で
メインにすることも出来ます
キムチとか入れてアレンジですね

ちゃーしゅーめん

勿論キムチでなくても
冷蔵庫にあるもので野菜多めとか
肉をたっぷり入れてスタミナ系にするとか出来ます

これはスープに具材を入れて煮込む感じで作ると良いですね
ある意味時短で手間がかからず便利に使えます

具材を足したり基準より水が多くなったら
塩や醤油で味を調えるだです

ニンニクや豆板醤を足すと最高です

最後にまとめ

即席めんは数多く存在します

その中で棒ラーメン、棒状ラーメンを買っておくと
いつもと違う感じで美味しさも倍増します

普通のカップ麺は袋めんは食べるけれど
この「棒状ラーメン」は意外と食べたことない人がいます

なのに人気があるのはリピーターでしょうね

もしまだ食べたことないと言う人がいるのなら
この機会に是非試して見てください