いちご

イチゴは美容効果に期待できそうな果物ですが高いですね
ビタミンCならレモンを食べれば良いのですが
レモンは「食べるより果汁をかける」です
イチゴにレモンを入れるとビタミンCは倍増?

イチゴはケチらずに食べるならしっかりたっぷり食べましょう

イチゴのビタミンCはレモンと同等、それ以上とされています
イチゴを10粒食べれば一日分のビタミンCの摂取に成功しますが
なかなか毎日は難しいですよね。他にもビタミンCは摂れますから
たまにイチゴを食べる時は贅沢にたっぷりが良いです

イチゴ以外のビタミンC

トマト、赤ピーマン、めキャベツ、黄ピーマン
パセリ、ブロッコリー、カリフラワー
キウイ、バナナ、オレンジ、はっさく、グレープフルーツなど

ビタミンCが含まれている野菜や果物は多いのですが
イチゴとレモンがその中で最も多いということです

果物に限るなら
キウイとかオレンジ類を多く食べると良いですね

みかんとかの柑橘系もそれなりにビタミンCが多く含まれていますから
日常的に食べやすい果物です

バナナなどは比較的安くて毎日食べやすいですよね

ビタミンCの特徴

ビタミンCは体内で作られることはありません
したがって
野菜や果物から摂取する必要があります

ビタミンCは水に流れやすいですから
イチゴのへたをを取るときは水洗いしてから後にとりましょう
へたを取ってから洗うとせっかくのビタミンCが減ります

また
「ビタミンCは熱に弱い」わけではありません
熱を加えてもビタミンCそのものがなくなるわけではないですね
水に溶けやすい、流れ出しやすいから
野菜など煮物にすると野菜の中のビタミンCは煮汁へと流れるということです

果物などは
生のまま食べられますからビタミンCを食べているようなものです
先ほども書きましたが洗うときにに注意が必要です

イチゴジャムにするときはレモン果汁で美味しさを増す

最近はイチゴが高級食材になってしまったので
なかなか「イチゴジャムにしよう」と思えないのは「もったいない」
っと思ってしますからでしょうかね

昔は
イチゴもあんまり甘くないものなどが安く売ってましたから
イチゴジャムは各家庭で作っていたものです
作ると言っても
イチゴを弱火で火を入れながら砂糖などを入れるだけです
その時に
レモン果汁を入れるととても風味がよくなります

最近でもたまに産直などでイチゴの不ぞろいのものなどの
訳アリ商品が安く売っていますのでその時は多めに買ってジャムですね

もしくは
ジャムはやはりもったいないという人は
綺麗に洗ってか冷凍パックに入れて冷凍保存がベストです
食べる時は
半分ほど解凍してシャーベット状態で食べると美味しいです

イチゴの美容効果

ハッキリ言って冒頭でも書きましたが
イチゴを毎日10粒食べるとなるとかなり高くつきます

ビタミンCが豊富ですから
万能予防薬見たいな感じですね
果物や野菜を多めに摂るのと同じ考え方です

イチゴはビタミンCが豊富なのと食物繊維も多いので
便秘の解消には効果があると言われています

ただ
体に良いからと言って食べすぎは逆にお腹の調子が悪くなったり
糖質の過剰摂取になってしましますから要注意です

イチゴをデザート以外の料理

私は中国料理の職人歴30年以上ありますが
イチゴを色んな料理に試してみたこともあります

最近みるレシピで
イチゴのパスタとかイチゴと豆腐のサラダとか見ますが
正直言ってイチゴはデザート以外は向いていません

百歩譲ってサラダぐらいなら少し入れてもまだ食べれます

イチゴは火を入れるならジャム
ケーキにしてもタルトにしても大福にしても
イチゴは生でデザートとして食べるのが美味しいと思います

最後にまとめ

イチゴスプーン

イチゴの品質が恐ろしく上がっています

「甘くないイチゴはいちごじゃない」と言う感じですね

時代ですから仕方ないのですが
昔イチゴに砂糖と牛乳、
ちょっと贅沢な日は練乳をかけて潰して食べていた時代が懐かしい気がします