焦り

人は焦ると失敗しがちです
かといってダラダラと行動していても失敗します

焦らずに急ぐときは急いで効率よく行動しましょう

そもそも
焦る気持ちと急ぐことは違いますから

意識して整理しておきましょう

決して難しい事ではありません

焦る気持ちは潜在意識の中に潜んでいます

何かに向かっている時、第一の目標が道半ばって時は
まだまだ結果も成果も上がってこないですね

集中力を高めて早く的確な行動求められます

だらだらしないでサッサと効率よく行う

コツコツと地道に目の前の事を的確に継続してやる

普通に言われることでもあり
言われなくてもちゃんとやっているはずです

これは急いでスピードアップで作業すると言うことです

しかし
急ぐことが焦りになっている事ってあります

なんで焦る気持ちになるのでしょう?

マイナス(負)のスパイラルに陥っていることがあります

✅ 結果が出ない成果が上がらない

✅ まだまだやってる事が足らない

✅ 精神的に弱い自分がいる

など

余計なことを考えて無意識に焦りを身体が覚えてしまっています

潜在意識がマイナスに働いている可能性があります

つまり
マイナスの意識は意識してプラスの意識に置き換えることです

これが駄目なら次はこれでいくぞ

それでも駄目なら次の方法を考える

何としても目的に向かってこの目標を達成する

そのためのプロセスは何度見直しても良い

など

日々継続して意識して潜在意識に落としこみます
そうすると潜在意識が浄化され良い方へ向かって生きます

無功徳(むくどく)

今回も禅語ですね

見返りを求める行いが自分を苦しめることになる

そのような意味です

禅の言葉であるから
決してボランティア的な意味ではない

良いと思えることを無心に行えることが重要だと言うことです

仕事で飯を食わなければならないから報酬は必要である
誰かに習ったならその報酬を支払うことも当たり前です

教えたら報酬を受け取るのも当たり前です

そこは基本的な事です

つまり
結果は後からついてくるという会社の理念ではないが
お客様の為に行う、自分を応援して下さる方の為に続ける

その気持ちが伝わるまでには時間がかかるかもしれない
もしかしたらすんなりいくかもしれない

じっくりとその時を見ながら
プライオリティーを間違わないようにしてコツコツやり続ける

例えば
神社に行って
お金持ちになりますようにとただ祈っているだけだと
「日々の精進もしないでムシがよすぎる」
神様も相手にしてくれないのと同じです

目的に強い意志で向かうなら焦りなど生まれてこないはずです

ポイント
コツコツやることが楽しくなってくると
それは良い方向へ向かっている証でもあります
プロセスも自然と修正されるしまた楽しくなります

最後にまとめ

小さな器に器以上の水を入れてもこぼれます
大きな器に変えていくことから始めましょう

無功徳(むくどく)は
自然体で笑顔で一日一善から始めると体感できます

小さな出来る事から始めましょう