良い悪いうけいれる

人生は出来るなら良いことだけを味わっていたいが
そんなムシの良い話はありません

全てを受け入れて自分の顕在意識で噛み砕くことが重要ですね

ただ
それができるようになるにはテクニックが要ります

難しくはありません

私が日々書いていることの積み重ねです

良いこと、悪いことを受け入れてからどうするかを考えましょう

顕在意識で全てを受け入れて選別することが重要です

最初は意識して悪いと思えることも「良い」に置き換えることです

交通事故で骨折したら最悪です
病気になって入院しても憂鬱です

●「命があるから良かった」
●「不幸中の幸い」
●「もっと酷い怪我や病気の人もいる」

これらの言葉は慰めにも癒しにもなりません

本人が納得しなければ逆に精神的に悪くなります

しかしながら周りの人たちは良かれと言います
ですからその言葉もありがたく受け入れましょう

そして重要なのは自分自身がどう処理していくかです

この怪我や病気が
人生の転換期かも知れません
人生のターニングポイントかも知れません

少々の怪我や病気なら時間とともに
そして治療や薬で完治すればなんの問題もありません

そうでなく多少の後遺症屋ハンデを負った場合は
ボーダーラインを引いてみましょう

自分の中での基準を作るだけです

つまり
怪我の具合や病気の度合いは自分でしか分かりません
いくらリハビリを積んで治療に専念しても限界がある場合があります
そして
その限界は人それぞれ違うと言うことです

余命宣告された人でも半身不随になった人でも
生きている限りは自分で考えるしかありませんね

辛いとかしんどいですが
相談して何とかなるのなら相談しましょう

それが出来ないのなら
自分の潜在意識と話をして言い聞かせましょう

自分より大変な人がいるから頑張ろうでなく
今の自分の現状なら何が出来るか
どうすれば生きていけるか
もう少し言うと
こんな身体でも頑張れば人の役に立つかもしれない

ポジティブに自分の潜在意識に言い聞かせるのです

この時重要なのは

顕在意識でネガティブな言葉も考え方も排除しましょう
そしてポジティブな言葉やこれから先の良いイメージだけを
潜在意識へとダウンロードするのです
そしてインストールも忘れては駄目です

インストールの後はアウトプットです
おのずとマイナスでネガティブな言葉は出なくなります
行動もキット前向きに進んでいくでしょう

潜在意識と話すことは

先ず自分の心の中をポジティブにすることです
自分の心の中がネガティブだらけだと
自分自身の肉体も精神面はもちろん
人を喜ばせること勇気を与えることなど出来ませんね

心の中が病んでいたら
周りからの力も勇気も自分の潜在意識の中に入りません

もう一度言うと
先ず自分の心から変えていきましょう

歩歩是道場(ほほこれどうじょう)

今回は言葉がしっくりきます

道場すなわち修業の場所

素直な心であればすべてが学ぶ場所です

そういう意味ですね

わざわざ修業する場所や学ぶ場所を探さなくても
どこからでも、どんな場所でも
学ぶ気があれば学ぶことが出来るという意味でもあります

肉体的精神的なことを言うと

どんな環境に立たされてもその環境を学ぶ場所だと思えば
苦痛にならず新たな発見がある

それが深刻ならどうして闘うか?

そして最適な方法を選ぶことが出来ます

思ったよりたいしたことがなければ
じっくりとその時の不安であった気持ちを
プラスに変え1つ学んだことになります

要は
先ず心を綺麗にすることですね
そうすればその時々の状況に合わせて素直に意識が動きます
全てが潜在意識の栄養になります

最後にまとめ

人それぞれの心は全て違います
先ずは自分自身の心をしっかりと見つめましょう

無理に答えを見つけようとは思わないことです

1つずつ意識して受け入れて噛み砕いていくだけす

自ずと良い方向へ進んでいきます