ダーツ

「目標がたくさんあります」と言う人は素晴らしいですね

でも
一度に多くの目標を達成することは不可能です
当たり前ですが一つずつ目標を達成するのがセオリーです

もし目標が多くあり何から手をつけて良いのかわからのなら
目標の消去法と言うのがベストです

消去法と言っても順番に消していくのでなく
目標の設定を下げるとか無理のものは一度外すとかです

では具体的にどうするのか考えて見ましょう

情熱で余分なものは燃やし尽くそう

精神を集中して邪念を払いゾーンに入ったとき人は力を発揮できる

以前そのようなことを書いた

潜在意識に話かけて洗心して器を磨き
良いものをインプットそしてアウトプットする

そうすれば
今やるべきことが事がドンドン見えてきて
今の目の前の事に集中できる

そういった良いサイクル、流れは
日々潜在意識と話をして気築き上げていく

そう言うことだったよね

そこで
それを意識してもう少し効率を上げる方法として
消去法をやって見ると良い

夢と目的を整理してそのための目標を書きだすのも良いし思い描くのも良い
10個、20個もしくは100個と数が多くても何も問題ない
それだけやる気も出てくると言うことである

ただ
あまりにとてつもない大きなもの
あまりにかけ離れたものは一度ノートから消去しましょう

大事な目標や夢をなくすのでなく
消去したらそこに新たに無理なく達成できるものや
これなら少し手が届く範囲のものを書きだす

そうすればそれはおそらく数日後数か数ヵ月後に叶うことになる

つまり
手に入れると言う喜びであったり達成感を
出来るだけ短いスパンで味わえる癖をつける

そうすると
先ず潜在意識の良い流れがより一層スムーズになる
これが出来たのなら「次はこうしよう!」
それを掴むためのヒントにもなる

その小さな積み重ねが段々と本来の情熱に近づく

情熱は強くなるとエネルギーもハンパない
そうなるとちょっとした邪のものは情熱の熱で焼き尽くされる

そしてまたその情熱は大きくなる

ノートや脳に描いていた細かな事柄は整理されて整ってくる
整えばそれを一つ一つ消化するだけである

あまりにとてつもない大きなものや
あまりにかけ離れたものだったのに
だんだんと整理整頓されてくる

ポイント
目標が自分の手中に収められるものへとなってくる
その流れを作り出すことが重要である

その方法として良い意味での消去法が有効である

工夫しながら
一度置き場所を変えて見てみるのも良いかも知れませんね

目的に向かって目標を確かめながら行動すること

しっかり目的に向かって目標を整理して一つ一つクリアしていくことは
小さなことの積み重ねであり先ずは眼の前の事をしっかりやる

この事は今までも書いてきている

「目標は高く持った方が良い」と
世間ではよく言われることである

アバウトであるならばその通りである

目的と目標を今更ながら確認しましょう

自分がどうなりたいか?何をしたいか?何が欲しいか?
などの目的を明確にしておくことがまず大事です

自ずとその目的のための目標が出来ます

以前バレーボールの試合を見ていた
オリンピックの切符をかけた重要な試合であった

ここで
「目標」と「目的」だが
オリンピックの切符を勝ち取ることが目的なら
予選で考えることは「切符」だけである

しかし「目的」が
オリンピックで「金メダル」を取る事なら
選手も監督も闘い方も気持ちも変わる

もちろん目の前の「切符」が無ければ
「金メダル」」はないのだが
「目的」が「切符」だったら「切符」を手にできたから
それじゃそのあとは「メダル」と言うことでは
おそらくメダルは取れない

最初の目的が違うから最初から意識が低い
慌てて意識を高めようとしても遅い

目的はぶれてはならない
そして目的のため目標を立てると言うのは当たり前ですね
目標を細分化してプロセスが組み立てていきましょう

あくまでも「切符獲得」は通過点です

 

ポイント

何度でも言うが
最初の目的を心に言い聞かせる
潜在意識に意識して落とし込む

そして目の前のことに集中するとゾーンに入れる

「切符」を獲得しないと「金メダル」はないからだ

この当たり前のことだがこれはとても重要な事である

 

最後にまとめ

自分の「目的」そして「目標」を
再度確認してぶれない意識を持ち潜在意識と会話する
自ずと今何をすべきか?
プロセスの組み立てはどうなのか?
必ず見えてきます