共感

共感と言う言葉は
自分以外の意見や主張にそうだと感じることです

ただ
ふと、なんとなく漠然と共感する時があります
その共感した感情と心理が突然変わるときもあります

具体的な意見とか主張ではなくて
直感的に感じた共感と感情の心理を考えて見ました

自分の心の中のあるある見たいな部分を見てみました

ビビッと感じたら、それは自分のこころ

こういった経験はないだろうか?

ある時ふと耳に入ってきた歌がメッチャ素敵だ
誰が歌っているのだろう?

今の時代ですから調べればすぐにわかります

調べた結果
まだまだ道半ばのシンガーソングライターであったとして
メジャーデビューはしていないが地道にコツコツ活動しているし
出来ることをコツコツ頑張っているし
決して驕ることなく謙虚で頭も低く
日々努力、精進して目標に向かっているようだ

それが
「楽曲にも表れているし自分の心に響くものがある」

そういう人と出会った時に不思議と応援したくなるよね

「キットこのアーティストは今後活躍するだろう」

CDを買ったりライブに行ったり
応援する側も無理せず小さな力だが
気持ちは負けないでガンバレと言う

陰ながらではあるが応援し続けるのが普通なんです

数年たち
そのアーティストはかなり成長して
大ヒットとかではないが
ファンも増えて音楽で食べて行けるようになったとしたら

そのとたんなんとなく応援のし甲斐が無くなった?
もう自分は関わらなくともいいかな?

嫌いになった訳ではないしその人の楽曲は好きであることに変わりない
ただ
「ちょっと冷めた部分はあるなあ~陰の陰から静観しよう」

本来なら
自分が応援しているアーティストがどんどん成長して大きくなって
羽ばいて遠くに感じてももっともっと応援したくなるはずなんですがね

それはね
最初ビビッと来た時のことを思いだしてみよう

おそらくそのアーティストの楽曲もそうだが
道半ばの頑張っている姿に心が共感したのです

つまり
その時の自分の心とシンクロしたように思えた
自分も頑張っているから一緒に頑張ろうみたいな感じでだったのかも知れない

「自分はまだまだ成長していないのかなあ~」

「大きな気持ちでいられないのはまだまだ未熟なのか?」

そんなことはないです

道半ばで一生懸命な人に共感する心は永遠に変わることはないし
無理して変えることもない

自分の心が素直で美しいから共感する
これが捻くれた心なら最初から共感などしない

いつまでも美しい心を持ち続けることですね

もし
そのアーティストが初心を忘れて
驕りがでたり違う方向へ行ったなら
自分の心の眼が曇っていたことになる

大きく羽ばたいても変わらぬ謙虚、一生懸命な姿
それがずっと同じなら
「自分の心の眼は間違っていなかった!」

素晴らしいことです

そんな素晴らしい心は何一つ変えることはないし
むしろこれからはもっと素晴らしく成長できます

最後にまとめ

自分の気持ちに素直にいることが重要ですね
素直な持ち続ければ必ずまたシンクロするときが来ます

その時が共感できるときの心理なのかもしれません