大豆

イソフラボンは大豆が成長した芽(胚軸)に多く含まれています
植物エストロゲンとも呼ばれて、女性ホルモンの「エストロゲン」に類似
女性に人気があるが基本的にアンチエイジングには良いとされる

更年期になりアンチエイジングを考える前からイソフラボンは大事

男性も女性もアンチエイジングは生きる上でどうしても考えなければならない
アンチエイジングで食生活は最も重要であるし、栄養成分も知るべきである
その中のイソフラボンがアンチエイジングに何で必要なのか?
特に女性は積極的にイソフラボンを摂取した方が良さそうだ

なぜ、女性はイソフラボンが大事なのか?

先ほども書きましたが「女性ホルモン」に「エストロゲン」があります
大豆イソフラボンは植物エストロゲンで、分子構造が似ています

 

女性が気になる「美肌」などは
卵胞ホルモンと呼ばれていて女性の身体には特に大事になります
◎ 生理、妊娠、出産の体の仕組みをコントロールします
◎ コラーゲンを増やして肌の潤いを与えます
◎ 髪の毛も含め、肌のハリ、艶にも重要です

更年期を迎えるとエストロゲンの分泌量が減っていき
疲労感とか、憂鬱感、冷え、不眠などの症状が出やすくなり
それが「肌のしわ、たるみ、しみ」などに影響すると言われています

 

大豆イソフラボンの
ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインがあるのですが
その中の
ダイゼインが腸内細菌によって「エクオール」に」変化して
エクオールが女性ホルモンのエストロゲンの似た働きをしてくれるので
更年期障害、美容効果、アンチエイジングに期待できる仕組みです

ポイント
ここでのポイント
【大豆イソフラボンがエストロゲンに似た働きが期待される】

イソフラボンは抗酸化作用でアンチエイジングに貢献

人は毎日
食事や飲料なども含め大気中の酵素をに約500ℓ(1日毎)吸い込んでいます
その中の2%程度が「活性酸素」に変化しています
活性酸素は重要で細菌とか病原体を撃退してくれるのですが
増えすぎると駄目なんです

活性酸素が増えすぎると
「老化、生活習慣病」つまりアンチエイジングに悪い働きをします
抗酸化作用と言うやつです
この抗酸化作用をイソフラボンが除去してくれる効果が期待されます

増えすぎた活性酸素を押さえることが出来れば
骨粗しょう症の予防や悪玉コレステロールを抑え込むなどの効果が
すでに研究によって明らかになっています

大豆イソフラボンだから豆類の料理が良い

私の大好物と言うか昼ごはんを食べない代わりに
毎日少量のピーナツを食べています

これが腹持ちも良く少量で昼ごはん代わりになります
(もちろん塩分もあるので食べすぎは駄目です)

 

そして夕飯には毎日「揚げ」を食べています
これも手間いらずで刻んでそのまま麺と一緒に食べたりしています
きつねうどんのように揚げに甘辛い味付けはせずに
そのまま刻んで麺を食べる時に麺つゆに一緒につけて食べるだけでも大丈夫

余分な糖分も塩分も使わずにイソフラボンが摂取できます

 

その他に
納豆、煮豆、豆腐、凍り豆腐、おからなどが良いですね
みそ、しょうゆ、などの発酵調味料も大豆ですから良いのですが塩分注意です

豆乳なんてのも良いです

ポイント
ここでのポイント
【イソフラボンは身体の錆びつきを抑制してくれる効果が期待される】

更年期で「ほてり」などの解消には特に期待されている

更年期でよく聞くのが「ほてり、のぼせ」です
これは女性に多いと思いがちですが男性も要注意です

私も現在2011年に小脳梗塞を患いその後延髄外側症候群を発症して
血圧降下剤を服用していますが気候や気温の変化で
日々血圧が上下する中「ほてり、のぼせ」を感じることは多々あります

大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た働に効果が期待されていますが
普段の食事からだけではまだまだ不十分だとも言われています

そこでアンチエイジングの補助的な効果を期待するために
イソフラボンをサプリメントとして補給するのもアリです

現代社会でサプリメントは必要不可欠な時代です

 

それは
日々の食事から摂取する栄養素だけでは
生活習慣病などの予防効果が思うように発揮できないのです

忙しい現代で食事、運動、睡眠、これらの生活習慣が乱れがちです
私はいつも言っていますが
「規則正しい生活習慣を意識することがとても重要だ!」
ただでさえ忙しさのあまり
生活習慣が乱れ切ってしまうと取り返しがつかなくなります
規則正しい生活習慣を意識したうえで
補助的にサプリメントを摂取することをお勧めします

 

つまり
生活習慣は乱れに乱れているのに
サプリメントだけに頼るのはとても危険ですし
サプリメントの効果は期待できません

ポイント
ここでのポイント
【食事からのイソフラボンの補強でサプリメントを有効活用する】

アンチエイジングもイソフラボンも最新の情報が重要

アンチエイジングは
100年時代の今は特に誰もが気にするワードです

老化現象を出来るだけ抑えながら歳をとり
元気で健康な高齢者になることがアンチエイジングだとも言えます」

時代の変化が早い今
自分自身のルーティーン的な規則正しい生活を送りにくいのも事実です

自分のペースでじっくりと構えてアンチエイジングに取り組める人は
言い方悪いですが極一部の富裕層だけかもしれません
しかし
その富裕層であっても老化現象は避けられません

つまり
アンチエイジングの基本的な考え方と意識は変わらなくても
時代の変化と共にそのやり方が変わるスピードが早いということです

 

例えば
ITを活用してその人に適切なサプリメントを選んでくれたり
その人に合った運動方法を選択してくれたり
オーダーメイドのアンチエイジングの方法が身近に取り組める時代です

スマホだけでも多くの機能が備わり
一日の消費カロリーや歩いた距離なども簡単に記録できます

そうやって
最新のITも活用しながら
アンチエイジングの情報も最新のものを取り入れましょう

 

サプリメントはあくまでも補助的な役割ですが
そのサプリメントもどんどん新しいものが開発されています

研究開発のスピードも早くてサプリメントとしての承認も早くなっています
企業も多様化しなくては生き残れません

サプリメントの研究開発に力を入れている企業も増えてきました
良い意味での競争が激しくなってきています

それは
消費者にとっては良いことで選択肢が増えますし
購入価格も良いものが安く買えます
すなわち
継続してサプリメントを摂り入れることができます

いつも言っていますが「継続」しないと効果は期待できません

そして
消費者は多くの情報の中から自分に合ったものを選ぶのですが
重要なのは
「今どのようなことが身体に起きているのか?」
この部分をちゃんと精査しておきましょう

場合によれば医師の指導も受けるのも良いかもしれません

その上で
「最近ほてり、のぼせが気になる」のなら
それに合ったサプリメントを選ぶことです

ポイント
ここでのポイント
【自分の現在の体の状態を改善できるサプリメントを選ぶ】

最後にまとめ

サプリメントは継続して摂取することが基本です

継続しやすいものを選ぶのがこつです
飲みやすいもので価格もその人に合ったもの

絶対にやってはいけないのが無理をすることです

何事もそうですが無理をしても絶対に継続できません